8月17日(月)に、県の休業要請解除を受けまして、油津の飲食店街にて感染予防対策の啓発活動を行いました。

グリーンフラッグプラスを提案していただいた日南市自治会連合会の益田会長と一緒に、居酒屋やスナック15店舗にチラシやグリーンカードを配布し、対策方法などを説明して回りました。
「スナックあぶらつ公民館」では、「店は、カラオケ専用のスペースを設け、換気のため、建物のオーナーの協力を得て窓を新たに設置。カウンターの中も、従業員が立たないようにディスプレイを変更したり、来店者の名前や連絡先を記入するグリーンカードも準備している。お客さまには座席の間隔、消毒なども徹底して行って感染者を出さないようしたい」という説明があり、細やかな努力をされていることに感激をいたしました。
添付の4枚目の写真がカラオケスペースなんですが、ボックス席だった一角をカラオケするだけのスペースに変更して、そのすぐ横に窓の工事をし、カラオケする人以外は立ち入り禁止スペースにされています!
益田会長からは、「グリーンフラッグ(日南モデル)の取り組みは、全国に先駆けて感染予防対策を目に見える形として実施しました。趣旨を理解して、換気や消毒の徹底をお願いしたい」という言葉があり、その旨を一緒に各店舗で説明してくださいました。
住民代表である自治会としてこのように前向きに取り組んでくださるのは本当にありがたいことです!
これからも地域一丸となって、感染予防対策に取り組んでいきたいと思います。