【2月定例記者会見】

本日、2月24日から開会されます令和3年第3回日南市市議会定例会に提案内容等を記者発表いたしました。
発表事項は、令和3年度一般会計予算や令和2年度一般会計補正予算など36件の議案などの説明です。
令和2年度分補正予算では、補正額13億9,649万5千円を上程。
主なものは、新型コロナウイルス感染症対策として感染拡大により影響を受けた市内事業者への支援と市民の消費喚起を促すための、にちなん応援プレミアム付商品券発行事業や、光通信設備未整備地域への整備に対する工事負担の追加、小中学校における感染症対策等の学校教育活動継続支援事業、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業など、7億5,123万6千円を計上しており、可決されますと本年度予算総額は、398億7,849万5千円となります。
また、令和3年度分一般会計は、290億2千万円を上程し、主なものは、きめ細やかな子ども見守り事業やこども見守り・宅食事業などの子育て支援、教育環境サポート事業、GIGAスクール推進事業など学校教育支援、漁業経営の安定等を図る支援事業など基幹産業である農林水産業への支援、自治体デジタル化を推進する事業などとなっています。
また、新庁舎建設事業も令和3年度に本庁舎の建築主体工事が開始されますので、関連予算を上程します。
記者から「残り任期で注力したいことは」という問いに対し、「コロナワクチン接種の円滑な実施と、予算化する様々な経済対策を着実に実施し、経済の落ち込みを少しでも緩和したい」旨の話をしました。
残り任期、しっかり取り組んでまいります。