明日は西都古墳まつり知事表敬訪問。

今日は、仕事で椎葉の山中に行って、崖を登ったり下りたり。
軽くつまづいて、軽く足をすりむいちゃいました。

今晩は、初めての「西都古墳まつり総務班会」の予定でしたが、班員の方で急用ができた方がいらっしゃって延期となりました。
不安だらけの古墳まつりの運営なんですが、全体を円滑に回すためには、まずは我が総務班が、祭りの黒子になり、一致団結して進められるかどうか。
加えて、副班長のお二人がデキル方たちで、しかも年上という事で、若輩者の私でうまくまとめられるかどうか・・。
よく考えたら、班員の皆さんも過去の実行委員長や祭りの重鎮の方々が多いんですよね・・・
田爪実行委員長が作ってくれた重厚な布陣です!
がんばりまーす。

明日(0時を回ったので今日)は、祭りの主役であるニニギノミコトとコノハナサクヤヒメ、その他、実行委員長をはじめとしたメンバーが、PRを兼ねて東国原知事に表敬訪問します。(私は行きません。)
うまくいくといいですね~。

なんだかやらねばならぬ事がいっぱいで、いろんなことが後手後手になりつつあります・・・

肝心のみらいフォーラムの次回がまだ決めれてないのですが、そんなときに支えてくれ頼りになるのが、うちのスタッフのみなさま
副代表の榎本さんと健作から、次回講師の提案がありました。
会計の美鈴さんからも、次回フォーラム準備について、さっき電話がありました。
みんなに温かく見守られている、幸せな代表であります(涙)。
(・・・ただ単に頼りないだけだろというツッコミはこの際無視。(笑))

西米良出身の美鈴さんから、西米良の黒木村長が、講演していただいた数日後に言ってたという感想を聞きました。
あんなに若い人がたくさん来てて、しかもあんなに元気がいいとは思わなかったとのこと。みらいフォーラムの話を、役場で楽しそうに話してたそうです。
主催者としてとっても嬉しいです(涙)。
うちのみらいフォーラムは、講演していただく先生との距離が近いこともウリですが、いろんな分野の若い人たちとも知り合いになれるというのも、もう一つの大きなウリであります。みなさま是非遊びに来てください

次回フォーラムは、副代表「児玉健作」プロデュース予定です。
児玉健作ブログ
お楽しみに~☆

崎田恭平

小松孝英個展 inギャゼット

今日の午後は、本庁に出張でした。
協議等を終え、18時頃にはフリーとなりましたので、友達の小松くんの個展に行ってきました。

小松くん個展inギャゼット
先々週、カメラマン酒生さんの個展があったばかりのギャゼットにて、今度は現代美術家の小松孝英くんの個展が開催されています。

(ギャゼットの駐車場で車から降りたときには、ブログ用に会場の写真を撮ろうと思ってたのですが、すっかり忘れて帰ってきちゃいました・・。
なので小松くんのブログにあった個展会場の写真をコピーさせてもらいました。
>小松くん 写真コピーまずかったら言ってね。)

小松孝英個展 vol.11
2007年9月22日(土)~30日(日) 11:00~20:00
ギャゼット1F 特設会場(宮崎市錦町1-25) 入場無料

小松孝英HP

「アーティスト」と「県庁マン」ということで、全く違う世界で生きてる二人ですが、縁があり、知り合うようになって、いつの間にかとっても仲良くなってました
同い年で、同じB型の小松くん。なんだか共通点の多い男です。

今、宮崎に住む、昭和54年生まれの同い年で集まって、なにか仕掛けようと企んでいます。
チーム名だけは既に決まってます。・・・「チーム バタフライ」。
カメラマンの酒生さんや外山斎さんたちが、同じく同い年で作ってる「チームドラゴン」に対抗して作りました。
ドラゴンは辰年生まれだからで、そうなると我々は「チームシープ」になるところですが、なんだか弱そうなので(笑)、小松くんが絵のモチーフにしてる「蝶」にして「バタフライ」としました。
青島で何かやろうとか、西米良で何かやろうとか、小松くんと二人でワイワイ言ってるんですが、まだ具体的なことは何も決まってません(笑)。
さあこっちもそろそろ動き出さんば

個展に行ったあと、たまたま夕方一緒になった別の友達と夕食を食べに出かけました。
スープカリー
初めてスープカレーを食べました。なかなかおいしかったです
もちろんご飯大盛り。
・・・またお腹まわりに肉が・・(汗)。
綾マラソンまで、あと一ヶ月ほど。今の体重で走れるのやら・・・

崎田恭平

西都古墳まつり総務班長のつぶやきブログ

表題のようにブログ名を変えてしまおうかというくらい、古墳まつりで頭がいっぱいの最近です。

事務所開き前
古墳まつりでは、例年、空き店舗を借り、まつり事務所を構えます。
先日(9/21夜)、その「事務所開き」を行いました。
都萬神社の宮司さんに来ていただき、橋田西都市長、西都市観光協会事務局長にもご臨席いただいて、無事神事を執り行いました。
(1枚目写真は、事務所開き神事前の様子)

今回の事務所開きの段取りや、実行委員会のレジメ作り、司会進行などは、わたくし総務班長の役目となります。

事務所開き後、実行委員会を行い、その後懇親会を行いました。
(2枚目写真は、その懇親会の様子)

事務所開き後の懇親会

ここで、私が総務班長を引き受けるに至った経緯を書いてみようと思います。

夏頃、田爪実行委員長から総務班長をやってくれないかという話があったときに、当初、私はお断りしました。
理由は以下の4つ。
①総務班長という役職は、祭典班で武人の舞などを何年も経験し、かつ、広報班などの他の班長も経験したような方が、例年務めているので、古墳まつりに関わってまだ2年目の私には無理だと思ったこと。
②総務班長は、予算や祭り準備及び当日の進捗状況などの全体を統括する仕事であるので、将来の実行委員長を務めるべき人が務めないと、人材育成の面からも問題があると思ったこと。
(ちなみに、昨年、総務班長を務めた田爪さんが今年の実行委員長。また、私は、祭りの要である「炎の祭典班」として舞を経験していませんし、転勤で西都に来てますので、遠くない将来に他の土地に異動になるので実行委員長を務めることは絶対にない。)
③昨年初めて関わっただけで、経験年数の浅い私が総務班長を引き受けてしまうと、地元で何年も関わっている若手の人から、異論が出るかもしれないと思ったこと。
④・・・このブログをずっと読んでくださってる方は、もうお気づきかもしれませんが、今の普段の活動に加えて、どこにそんな時間が残ってるのか(笑)ということ。
(みらいフォーラムのスタッフ(特に会計の美鈴氏)から、前に、「あんたはただでさえ忙しいんだから、どんげネットの代表は絶対引き受けてきなさんな!」と強く言われてました・・・・なのに代表をやることに・・(笑))

コノハナサクヤヒメと実行委員長
(←田爪実行委員長と今年のコノハナサクヤヒメ)

しかし、田爪実行委員長の「経験が足りない分は前総務班長の俺がしっかりフォローするから、できないとは言わせない」という有無言わせぬものすごい強い押しがあり、それでも私は上記の②③が一番引っかかってましたので、引き受けないと言ってたのですが、「実際、総務班長をやろうという人間が育ってない。もし西都の人間でない恭平がやることに反発が出るとするならば、それはそれでいいことだと思ってる。そのくらいの思いと元気のある奴が出てくれば、そいつに任せればいい。」「総務班長という仕事は、難しい仕事と思い込んでる奴が多い。経験年数の浅い恭平でもできれば、次年度以降、他のメンバーが自分でもできるかもという風に思ってくれれば恭平がやる意味がある。つなぎとしてなんとか引き受けて欲しい。」という旨の言葉があったので、悩んだ挙句、結局引き受けることにしました。

同様の経験としては、「まつりえれこっちゃみやざき」がありますが、そのときは浴衣関連イベントという一つの部門を請け負っただけで、今回の「西都古墳まつり」は、祭りすべてを統括するポジションであり、当日ボランティアも含めると200~300人のスタッフ、予算もこれまで経験したこともない規模です・・・・。
西都市の顔とも言えるこの祭りを、やり切れるか非常に不安もあります。

ちょうど2年前、県庁地域振興課にいた頃、たまたまプライベートで古墳まつりを見に行き、「炎の祭典」に強く感動し、こんな素晴しい祭りが宮崎にあったんだと心から嬉しく思いました。

その後、西都に転勤になり、それまでの人との縁で偶然関わらせてもらうようになったこの祭り。
引き受けた以上、スタッフの皆さんのお力を借りながら、なんとか頑張っていきたいと思います。
まつりが終わったあとに、おいしいお酒をみんなで飲めることを楽しみにして

最後に、今回の実行委員会(会議)の反省を少し書いてみます。

司会進行をしたのですが、協議事項の細かいところまで頭に入れきれないまま進めてしまったので、議論の細かいところは、田爪実行委員長に頼りっきりになってしまいました。
次回は、事前の三役会で、もう少し突っ込んで、しっかり昨年度までの経緯や論点を押さえて臨みたいと思います。

上記よりも、今回の会議の一番の反省事項は、参加者からの声を引き出せなかったことです。
総務班をはじめとする執行部側(?)が、発言し過ぎてしまったように思います。

田爪実行委員長は、今年の裏テーマに「人材育成」を挙げていますが、あくまでこれは裏テーマですので、実行委員長、副実行委員長の三役が腹の中で思っていればいい事であって、これをあまり前面に出す必要はないと思ってます。

他の団体を運営している中でも考えていることなんですが、仕事として給料をもらってるわけではないこの種の活動において、(「人材育成」と書くと大げさなので言い方を変えて)メンバーにこれからも活動を続けようと思ってもらうには、『活動自体を本人にとって楽しいことと心から思ってもらうこと』に尽きるのではないかと思います。

そのためには『成功体験をしてもらうこと』が、一つのポイントなのかなと私個人は思ってます。
次の世代に任せるには、自分で企画をし、段取りして、具体的に事業遂行できるようになってもらわなければなりません。
そのためには、先に指示してしまったり、会議中でも先に発言してしまうのではなく、周りにどんどん発言してもらったり、自分で実際に動く経験をしてもらうことで、本人にうまくいったときの喜びと自信を持ってもらえるようにもっていければいいのではないかと思います。

これは、特に「地域活性化塾どんげネット」で、そうするように意識しています。
(まあ、まだまだ自分が未熟なだけに、全然不完全ですが・・・(笑))

どんげネットでは、できるだけ若いメンバーに仕事を任せ、でもホントは後ろでじっと見守りながら、失敗したらすぐフォローに入れる距離にいるようにしてます。
失敗しかけたり、方向が違いだしたらフォローはするのですが、できるだけ自分で気付くように仕向け、本人に自分でなんとか切り抜けられたという成功体験をさせることで、楽しさと自信を感じてもらい、次にまたチャレンジしようと思わせられるようにしたいなと思ってます。
(なんとかして、どんげネットの次年度の代表を育てねば・・・)

少なくとも、次の西都古墳まつりの実行委員会では、論点だけ出した後は、総務班側が発言するのではなく、次を担うべき地元の人たちに発言してもらうようにもっていければいいなーと思っている次第です。

太鼓をたたく田爪実行委員長
(←「炎の祭典班」を太鼓を叩きながら指導する田爪実行委員長)

ひとまず、総務班としての雑務を頑張らねば。

あー、もうこんな時間。
オヤスミナサイ。

崎田恭平

消防団で花火の警備。

南小おまつり

今日は、私が所属する宮崎市消防団赤江10部の管轄内にある宮崎南小学校で行われたお祭りで、打ち上げ花火が上げられるため、消防団員として、その警備に行ってきました。
1枚目の写真は、そのお祭りの様子です。小学生がダンスしてるところです。
打ち上げ花火も無事に事故なく上がり、任務終了となりました。

南小花火

普段は、消防車の定期点検ということで、消防団の機庫にて月に2回集まりがあるのですが、大雨洪水警報が発令されて出勤せねばならぬことなどと重なり、9月は行けませんでしたので、久しぶりの消防団活動になりました。

消防団活動は、緊急時の出動、夏季訓練、出初式などのほかにも、今回のように地域の要請に応えてのお祭りの警備や、消防団機庫の周りにある花壇に花を植えたりするなどの活動もします。(花植えは、多分うちの団くらいかもしれませんが)

消防団190922

消防団服を着た私です。
消防団のことは、また日を改めて書きたいと思います。

崎田恭平

Mfnet第1回勉強会 ~NPO法人きよたけ郷ハートム 初鹿野聡さん~ 【後半】

昨日のアクセス数は、自己最多の「90」。
二重カウント防止機能付きのカウンターですので、90台のパソコンから見ていただいたことに。
私なんかのブログを読んでくださる方が、これだけいらっしゃるというのは、本当にありがたいことです。
これからも自然体で、日々感じたことを背伸びせず書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

西都古墳まつり190920
今夜は、西都古墳まつり「炎の祭典班」の練習の様子を見学してきました~。
←写真は、武人(男組)の練習風景です。

まず今夜は、西都古墳まつり実行委員会の三役会を行い、祭り当日まで借りる事務所の下見に行き、明日(9/21)行う事務所開きの段取り等をしました。

その後、祭典班の女人(女組)の練習を見に行きました。
20名ほどの女性たちが可憐に舞う姿は、とっても良かったです(←ちょいエロオヤジな感じ・・(笑))
ブログ用に、女人の練習風景を携帯カメラで撮ろうかとも思いましたが、初めて見に行って、いきなり写真を撮りだすと、ただの変態に見えてしまいそうなので止めました(笑)。

そして最後に、武人(男組)の練習風景を見に行きました。
みんな汗だくで、厳しい声も飛び交い、練習とはいえ迫力がありました。
(写真では見えにくいですが、剣を持って舞ってます。)

練習風景を改めて見させてもらい、女人のみなさんの真剣な姿、武人のみなさんの気迫・・・こうやって地域の伝統が引き継がれるのだなと実感しました。

今年の西都古墳まつりは、11月3,4日に開催されます。
私も総務班長ということで、裏方の責任者として一生懸命頑張りますので、みなさま是非遊びに来てください。
初日の土曜日「炎の祭典」は必見です

それでは、表題の『Mfnet第1回勉強会 ~NPO法人きよたけ郷ハートム 初鹿野聡さん~ 【後半】』に入ります。

9/8(土)に開催した行政マン対象の勉強会の感想を書くのが遅れてしまいました。(勉強会の崎田レポート前編は、9/12のブログを参照。)
早くブログに書かねばと思ってる間に、既に、MfnetのHPに、講演のレポートがいい感じに出来上がってました。(県庁に今年度入庁したばかりの三浦くんが頑張りました。)
Mfnetホームページ
(ページの下の「第1回勉強会レポート」をクリックしていただくと、ご覧になれます。)

初鹿野さんの講演で、私の心に残っているのは以下のことです。
・行政マンに望む二つのこと。①地域のこと(問題)を当事者として考えることのできる大人を、地域の中にたくさん増やすこと ②まず、行政マン自身が地域の当事者になること
・これからの行政マンに必要な能力は、「コーディネート力」。
・「今」を本気で生きないといけない。本気で取り組むことで、周りの人を突き動かすことができる。周りが動いてくれないとするならば、周りが悪いのではなく、自分自身の「本気さ」が足りないということだ。
・まずは一人でやること。一人だけだとできないことなんてほとんど無い。

「今を本気で生きる」「まず自分自身が地域の当事者になる」というのは、私なりに一生懸命取り組んでいるつもりでいます。(まだまだですが。)
そういった思いを、このブログに書いていけたらなとも思っています。

非常に刺激を受けた勉強会でした。
「いい話が聞けた」で終わるのではなく、学んだことを、少しでも大好きな宮崎のために還元できるよう、これからも頑張ります。

崎田恭平

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