認知症徘徊模擬訓練

今日は、日南市 吉野方地区にて、第2回の「認知症徘徊模擬訓練」が行われました。

数日前の宮崎日日新聞に載っていました取り組みの一環です。(写真 添付)

改めて、地域力を強く感じました。

新聞記事にもありましたが、吉野方小学校(閉校跡地)という「場」、取り組みを引っ張る元気な「人」、認知症対応の必要性という「時」が合わさったという指摘は、その通りだと思います。

こういった素晴らしい取り組みが継続されるための側面支援と、どう他の地区に広げていくのかということについて、行政として努力してまいりたいと思います。

市の財政と福祉医療の未来について

12月6日(火) 19〜20時に、北郷ふれあい交流センターにて、『 』と題して、説明会を行いました。

全市民を対象に、市内全地区(9地区)で開催する説明会の2回目になります。

北郷地区では、約70人が参加してくださいました。

説明内容は、テーマを絞って「公共施設等総合管理計画」と「地域包括ケアシステム」、「(仮称)道の駅北郷」の3つです。

とても熱心に聞いてくださり、大変ありがたく思います。

居住地区に関係なく、どの会場でも何回でも参加できます。開催計画は、市公式ホームページでご確認ください。
http://www.city.nichinan.lg.jp/main/welcom/page011599.html

日南市内の小学校跡地

昨日の宮崎日日新聞の1面・7面に、閉校となった日南市内の小学校跡地のことが記事になっています。
この吉野方小学校は私の母校であり、市長就任1年目に自ら閉校した学校です。

跡地利用について、全国的に見ても苦戦している中、この吉野方地区は好事例として取り上げていただいています。

生まれ育った地元だからよく分かりますが、地域のつながりが強い地域です。
高齢者福祉施設を核に、地域の課題と結びつけ、住民の気持ちの拠りどころであった学校跡地での活動が非常に機能しています。

記事の中でも指摘がありますが、現在は地域のリーダー・核となる方が汗をかいていらっしゃるからこそまとまっていますが、このことがうまく次の世代にも繋げていけるかが継続のポイントとなると思います。

そして、このような地道な取り組みを取り上げていただいたことは、関係者の励みにもなると思います。
地域に根付く地方紙ならではの着眼点です。素晴らしいと思います。

市として、本当にありがたい取り組みであり、私の地元ということでなお一層であります。
取り組みのサポートをしっかりしていきたいと思います。

市民の皆さんのご活躍

ここ数日の地元公務の一部です。

民生委員関係の感謝状伝達式や新たに就任される皆さんへの委嘱状伝達式、道の駅酒谷の皆さんへの国の認定伝達、犯罪被害者等支援ネットワーク会議など、様々な分野です。

どれも、各分野でご尽力いただいている市民の皆さんがいらっしゃるからこそ成り立っています。

市長による「市の動き」報告会

12月3日(土) の夕方から、日南市吾田地区の釈迦尾ヶ野公民館にて、『市長による「市の動き」報告会』を行いました。

これは、市民10人以上の団体・グループ(10人以上であれば、職場や自治会、サークル、同級生など、どんなグループでも結構です)から申し込みがあれば、私が市内どこでも報告会に行く!というものです。

釈迦尾ヶ野自治会(金丸次男会長)からの申し込みは3年連続で、毎年12月に3、40人ほどの参加があります。

しかも、この地区では自治会の忘年会と兼ねていらっしゃり、私の講演のあとは宴会となります。
ある意味、非常に賢い報告会活用法です。笑

意見交換も大変深まりました。

市では、このように「申し込み制」による同報告会を開催していきますので、詳しいことは市公式ホームページでご確認ください。
http://www.city.nichinan.lg.jp/main/welcom/talk/index.html
皆さまからからのお申し込み、お待ちしております!

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