今朝の読売新聞と朝日新聞に、日南市の取り組みが紹介されています。
県内版ではなく、社会面と経済面に出ているようで、嬉しく思う部分もありますが、ただ逆に身の引き締まる思いです。
読売新聞は、「アニメ・IT『脱 東京』」という見出しで、福岡市に多くのIT企業などが集まってきていることが中心に書かれているんですが、「田舎にも可能性はある」ということで、日南市で1年間に9社のIT関連企業が進出してきたことが取り上げられています。
朝日新聞は、「シェアリングエコノミー」。
以前、内閣府の会議でも一緒に出席させていただき、同じく事例発表をさせていただいた「アズママ」の甲田恵子社長の取り組みと合わせて、日南市の「エニタイムズ」との連携した取り組みが書かれています。
「エニタイムズ」の角田千佳社長と知り合ったのは、約1年前。
元気な高齢者の能力や時間を、地域の中で、できれば「仕事をする」ということで活かせないかという問題意識が私にありました。
その時に「エニタイムズ」のビジネスモデルを知り、相談をし、事業組み立てをして、事業スタートにまで漕ぎ着けました。
具体的な内容は、「仕事したい高齢者と、頼みたい人を繋ぐサービス」です。
まだまだ課題は多いですが、まずはやってみることが大事だと思っています。
改善を重ねていきたいと思います。