Mfnet第1回勉強会 ~NPO法人きよたけ郷ハートム 初鹿野聡さん~ 【前半】

今日は、「西都古墳まつり」の会場内で行われる『地場産展・産業祭』準備のため、総務班長として、実行委員長と二人で西都商工会議所に行き、打ち合わせを行いました。

明日は、西都古墳まつり結団式に出席してもらう来賓への案内状送付作業のため、昼休みは西都市観光協会に行く予定です。多分すぐには終わらないので、仕事後、もう一回観光協会に行って、作業の続きをすることになるかな~。
(・・・となると、明日の夜に行う予定のMfnet反省会に遅れちゃうかも・・。エムエフのみなさまゴメンなさいなるだけ急ぎます。)

という事で、明日のMfnet事務局反省会に備え、先週土曜日に開催した「第1回Mfnet勉強会」の反省を書きたいと思います。

Mfnet第1回勉強会①
まず第一部のワークショップについて。

吉本興業で鍛えたM代表の進行はさすがでした
スタート時に、うまいことみんな緊張をほぐし、スタートできたように思います。(みらいフォーラム代表としても学ばなくちゃ)

最初の課題が「宮崎にあるもの、ないものを書き出す」ということで、テーマが抽象的過ぎて、私個人はうまくいくか少し心配でしたが、そんな私の心配はなんのその、いい感じに進みました。

そのあとの「『宮崎にあるもの、ないもの』を踏まえ、宮崎をよりよくするためどうすればいいか」という課題に、それまでの和やかな雰囲気は、一瞬で活発な議論に変わりました。

それまで和やかに進められていたので、初対面の人がほとんどだったあの場でも、いい感じに議論を盛り上げることができたのかなと思います。あらためて、さすがM代表!(少なくとも私が入ったA班では、意見がたくさん出ました)

私のいた班で出された意見の中で、「ないもの」で多かったのが『インフラ』、「あるもの」で多かったのが『自然』『田舎』『地域コミュニティ』などなど。
(まあでも、『地域コミュニティ』を「ないもの」であげる人もいたし、同じ事柄でも、人によって、宮崎にあるものとして捉えてるか、無いもの捉えているかが違ってて、おもしろかったです。)

その後、日南での講演会を終えた初鹿野さんが会場に到着され、初鹿野さんにも聞いてもらいながら、各班のまとめを発表しました。

個性的で魅力的な意見もたくさん出ました!
「全国に誇れる素晴しい宮崎の女性を活かしたまちづくり」、「観光行政と福祉行政のマッチング」etc・・・
そのほかで多かったのが、インフラ整備が必要という意見や、次に売れる地場産品を生み出すなどなど。

私のいたA班のまとめとしては、「宮崎に無いものとして「インフラ整備」があがったが、インフラ整備がなされたからといって、県民が幸せになるとは限らないのではないか。コミュニティの中で住民が助け合う事で、インフラ整備がなされている所より、よりよい環境になることも十分ありうる。結局、大事なのは「人」ではないか。地域住民が知恵を出し合い、自ら動き出すこと、自分の地域をよりよくしたい「人」が増えることで、よりよい社会が築けると考える。」といった感じでしょうか。

次に、初鹿野さん講演会の感想に移ろうと思いましたが、来週のみらいフォーラムの為の準備など、やるべき事務作業を残してるので、今日はこの辺で。
(やっとかないと、みらいフォーラムスタッフの美鈴さん、穂高に怒られるいつも心配かけてゴメンなさい(TДT))
続きは、また明日。それでは

崎田恭平

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