先週は、広島カープがキャンプ地として拠点を構える天福球場近くのJR油津駅を『赤く』してしまったことで、大変盛り上がりました。
メディアで見られた方もいらっしゃると思いますし、Facebook上でもタグ付けをいっぱいしていただいたので、改めて細かいことは書きませんが、今回の価値は、市民の有志が立ち上がり、企業(JR九州)が賛同して力強く推進していただき、その動きに市民が協力して盛り上がって、加えて『市の予算を使うことなく実行できた』のが1つ意味あることではないかと思います。
改めて一週間経ってみて、市役所の予算で塗ったと思ってる人がホントにびっくりするくらい多いんです。苦笑
その都度否定してます。
私が一次産業などの他分野の方や高齢者の方などと触れ合う機会が多いからかもしれませんが、ニュース等で「駅が赤くなった」という内容をサラっと見ただけでは、そのように思われるのも仕方ないかもしれませんが、だからこそ、個人や企業や行政が、同じレベルで協力しあって、しかも税金も使うことなく実行できたのは大きな意味があると声を大にして言いたいです!
現在、たくさんのカープファンの方が訪れてくださり、観光地化してしまいました!^ ^
ありがたいことです。
ご協力いただいた、広島東洋カープ球団にも、心からの感謝を申し上げます。
大事な時期の中、緒方監督にお越しいただきました。
重ねて、心から御礼申し上げます。
緒方監督が最後に塗り上げた動画もアップします。
役得で、一番いい場所にいましたので、自ら撮影しました!^ ^
ワクワク躍動する日南市の様子を写真を通して感じていただけましたら嬉しく思います!!
(以下、参考として、日南市 広報室の文章です。)
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【こちら広報室】
<緒方監督が最後のひと塗り カープ油津駅誕生>
2月4日(日)、JR日南線「油津駅」で駅舎の除幕式があり、市民やカープファンら約1,000人が見守る中、緒方監督が「最後のひと塗り」をし、カープ色の真っ赤に染まった「カープ油津駅」の誕生を盛大に祝いました。主催は、日本一のカープ駅をつくる会(代表は黒田泰裕・㈱油津応援団代表取締役社長)。
このプロジェクトは、「カープが今年こそは日本一に」や「JR日南線をもっと利用しよう」という熱い心を込めて、JR九州とカープ球団の快諾によりスタート。1月中旬に、市民やカープファンがメッセージを書き込み、そのメッセージを壁に染み込ませるように赤いペンキで塗り上げ、最後にこの日、緒方監督が塗り収め完成した駅舎は、カープのロゴやカープ坊やのタペストリーが掛けられ、カープ愛で溢れたデザインに生まれ変わりました。後日、最後に塗り収められた場所には緒方監督のサインが書き込まれ、アクリル板で保護し展示されます。
式典で緒方監督は「慣れ親しんだこの油津駅が、こんなに真っ赤に染まり不思議な気持ちがするが、一年一年この日南のまちがカープの赤一色に染まっていくのを感じています。ファンの皆さんには、球場だけではなく、この油津駅と商店街の記念館(油津カープ館)をぜひ見て帰っていただきたい。今シーズンは3連覇、日本一に向けチーム一丸となって頑張っていきます。応援よろしくお願いします」とあいさつ。会場は期待を込めた大きな拍手と声援で熱気に包まれました。
駅舎の改装費は、すべてJR九州が負担し、完成セレモニーの費用は、クラウドファンディングで支援を募り258人から目標金額の200万円を上回る222万円の支援(1月26日現在)がありました。支援者のうち約60人が、カープの雰囲気満載のヘッドマークや内装にしたチャーター便「日本一のカープ駅“油津”号」に宮崎駅から乗車し、式典会場へ。終点の油津駅ホームで緒方監督自らが出迎えると、乗客は思わぬ歓迎に興奮してハイタッチしたり握手したりしていました。
油津駅は、昭和38年から55年もの長い間、広島カープが春と秋にキャンプをしている天福球場の最寄り駅で、キャンプ期間中は、油津駅の通称が「カープ油津駅」になります。
【キャンプ情報】
期 間:1軍が2月1日(木)~14日(水)
2軍が2月6日(火)~27日(火)
休養日:5日(月)、9日(金)、15日(木)、20日(火)
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