2月9日(土)に、第5回Mfnet(宮崎県内若手行政マン自主勉強会)を開催しました。
今回のテーマは、宮崎市で導入が検討されている「地域コミュニティ税」についてでした。
宮崎市役所の「地域コミュニティ税」の担当者の方を講師として迎えたのですが、非常に分かりやすく、改めて論点を自分の中で整理する事ができました。
また、同じ行政マンとして、担当者としてのいろいろな思いを聞くことができ、非常に勉強になりました。
夜の懇親会も、非常に盛り上がりました。刺激になりました。
一つ一つ頑張んなきゃと、改めて思った夜になりました。
コミュニティ税については、
始めに導入ありきとか、
時代遅れの自治会の復権とか、
本質でないところで揉めている気がします。
まず、担当者から、しっかり話を聞くことが大事ですね。
改めて担当者からの話を聞き、この税の狙い、目的というのは良いものだと思いました。
しかし、せとぽんさんの言うとおり、そのプロセスについては議論の余地があると思います。
それは、政治の部分に大きな課題があるようにも思ってます。
この事例について、よく注目し、勉強していきたいです。
ただ、導入となれば、一市民として良い方向に持っていけるよう努力したいなという気持ちがあります。
地域は、これまでもこれからも続くわけで、地域を諦めてしまうわけにはいけない。運用次第ではとても良いものにもなっていくと思います。
まずは、地域に住む一人の大人としてやれる事をしたいです。