新型コロナウイルス感染症が拡大する中、地方公共団体においてもテレワークへの対応が必要となってきています。
そこで、地方公共団体情報システム機構が行うテレワーク推進実証実験事業に日南市も応募し、同機構から採択を受け、実証実験に参加することになりました。
自治体のパソコンは、高いセキュリティ下にあるので、自宅で個々人が持っているパソコンから通常のインターネット回線を使ってアクセスすることはできません。
そこで、市が貸出したパソコンを職員が自宅に持ち帰り、市役所内にある職場のパソコンへリモートアクセスし、インターネットを経由したテレワークを行い、業務効率の向上、在宅勤務で行われている業務等の検証を令和3年1月12日(火)から令和4年3月31日(木)まで行います。
期間中、次の職場において職員が交替で実験的にテレワーク(在宅勤務)を実施します。
〇総合戦略課、総務・危機管理課、職員課、財政課、議会事務局
自治体テレワーク推進実証実験については、次の地方公共団体情報システム機構(J-LIS)ホームページをご覧ください。
【URL】https://www.j-lis.go.jp/lgwan/news/lgwan-koubo_telework.html
日南市として、このようなテレワークの推進を一歩ずつ進めてまいります。
この様子をUMKが取材してくださいましたので、他に大きなニュースが無ければ、明日(1/13)放送予定とのことですので、ご覧ください。