12日(日)は、朝から西都。
朝9時に集合し、まつりメンバーで手分けして、市内各所に「のぼり」を立てました。
作業内容としては、まず、200本近くあるのぼりを組み立て、木杭を地面に打ち込み、のぼりを1本ずつ縛り付けます。
同じ時間に、別グループは、たいまつ行列で使う1,000本近い「たいまつ」に不具合が無いか、全てチェックします。
たいまつ行列では、一般参加者が火の点いた「たいまつ」を持つので、非常に重要な作業になります。
なんとか午前中に上記の作業を終え、午後からは「古代米」の収穫です。
古代衣装を着ているのは、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメ。
(↑ しっかり記念撮影。(笑))
メンバーみんなで、稲刈り作業を頑張りました!
祭りの中で、このお米を奉納します。
← この稲刈りの合間に、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメは、MRTテレビ番組のロケをしました。
どんな感じになるかな。
その後、私は、古墳まつり準備を抜けまして、三納川の「お花見会」へ。 私が県庁での担当業務で関わらせていただいている関係で行ってきました。
右上の写真は、お花見会での婦人会の皆さんによる出し物です。 宮崎の女性は、超パワフル! 盛り上げてくださいました。
この地区では、河川を活用した地域づくりに取り組んでいます。
春には菜の花、秋にはコスモス。 ↑
花の植栽以外にも、地元の子供達が河川に親しめるよう、カヌー体験や魚のつかみ取りなどをされています。
昨年度は、この取組が知事表彰を受けまして、知事室での表彰式には私も同行しました。
← 左の写真で真ん中にいらっしゃるお二人は、今でも現役で地域づくりに頑張っていらっしゃる方々です。
私の横で最高の笑顔をしていらっしゃる方が89歳、その左の方が85歳!
(↑ パソコンの方は、クリックすると写真が大きくなります。)
生きがい、やりがいを持たれている方は、こんなにも元気であります.。゚+.(・∀・)゚+.゚
また、上述のお二人とお話しする中で、頭に残ったことがあります。
「補助金とかをもらわなくても、行政に褒めてもらえると、また頑張れるとよ。」という言葉。
行政マンとして、考えさせられる言葉でした。
続いて、夕方5時からは、西都市中心市街地へ。
妻駅西商店街(小野崎通り)、えびす通り商店会が、『まちなか秋の大収穫祭』と題して、商店街飲食店の逸品料理をビュッフェ方式で味わいながら、クラシック等の演奏も聴けるというイベントに行きました。
これは、商店街の皆さんと中心市街地活性化に向けた会議に出席している関係で情報を知り、足を運びました。
(← 商店街の堀さんと。)
今回、初めて開催された取組とのこと。
料理もおいしく、非常に温かい気持ちになれたイベントでした。
そして、最後は、古墳まつりスタッフで、この日の作業の打ち上げ。
これらの写真を見ていただければ分かるように、大盛り上がりでした。(笑)
これだけ地元にどっぷり浸かっている県庁の出先機関職員も、私の他にはいないのではないかと我ながら思うくらいの一日。
ここまでくると、爽やかな達成感すらあります。(苦笑)
さあ、西都古墳まつりまで、あと少し!
頑張るぞ。