西都古墳まつりや北欧研修準備などなどが重なりに重なり、どうにもこうにも首が回らない最近です。(苦笑)
上記以外のことでも、平日、週末関係なく飛び回っていて、自分がその中で今感じることを書き留めておきたいという意味でも、なんとか時間を作ってブログを書いておきたいのですが・・・。
とかいうみっともない言い訳する前に「時間はつくるもの」。
うーん、精進します。
書けるだけは振り返って書いておこうということで、まず一つ。
10月25日(土)は、UMK(テレビ宮崎)の「JAGA天」生放送番組内にて、西都古墳まつりの告知を行った後、すぐさま宮崎市民文化ホールに向かいました。
『宮崎県里親制度普及促進大会』に行くためです。
私は、現在も週に一度、児童養護施設にて学習指導ボランティアもしており、この分野は、これからも取り組んでいきたい大きなテーマの一つです。
(北欧研修においても、このことについて調査をしたいと思っています。)
児童養護施設は、何年も通っていますし、そこを卒業した子供とも付き合いを続けているのでイメージできるのですが、「里親」については少しつかみきれていません。
「里親家庭」は、通常の家庭に近い形であることには間違いなく、増えるといいなと考えているので、まずは私自身がもっと学びたいと思い、足を運びました。
この日の大会は、「里親」や、現在も「里子」として暮らしている子供から、等身大のそのままの言葉で話を聞くことができ、とても中身のある素晴らしい大会だった思います。
やはり、今回改めて大切だと感じたのは、「普通のこととして社会が自然に許容していくこと」です。
子供たち一人一人は、どこの家庭で育とうが何ひとつ変わらない訳で、難しく考えることなく、子供自身やその環境を自然体で地域社会に受け入れていくことが大切なんだと思います。
なんだか温かい気持ちももらえた大会でした。
10月26日(日)は、せいぐう保育園の「運動会」に行ってきました。
昨年度の卒園式に呼んでいただいて以来、お付き合いをさせていただいています。
森園長先生の「これからを担う若い人にこそ、保育の現場を生で見てほしい」という思いのもと、私にもお声かけくださいまして、お言葉に甘えて見学させていただいています。
(ただ、来賓席に案内されるのだけが、あまりに恐縮なんですが。(苦笑))
以前から噂に聞いていた「マーチング」を生で見ることができるということで、楽しみにしていました。
そして、いよいよ本番。
こんな高さのピラミッドをやってのけるのかという「組み体操」もすごかったですし、「マーチング」もやはり噂に違わずすごかった!!
卒園式でも演奏を聞かせていただいたので、そのときに『せいぐう保育園』の感想を細かく書いたところですが、改めて圧巻の内容でした。
(2008年05月29日 「幼児教育の大切さ。」)
このような高いレベルの演技と演奏ができるだけの集中力を子供たちに身に付けさせるのは、並大抵のことではありません。
そして、子供たちが生き生きと演奏しているのを見ていて、温かく穏やかな気持ちにもさせてくれました。
子供の大切さと温かい気持ちを感じた週末でした。