「日々のエトセトラ」カテゴリーアーカイブ

春の日曜日

4月23日 日曜日、春の日曜ということでたくさんの公務がありました。
まずは、「健康づくりミニバレーボール大会」と「竹香園桜まつり弓道大会」。
その後、「新「道の駅」なんごう誕生祭ジャカランダ記念植栽」に参加し、「吾田地区民生委員児童委員協議会委員経験者交流会」と「徳之峯地区の春祈念兼敬老会」と続きました。
各分野でたくさんの皆さんが頑張ってくださっています!

美味しい日南産のマンゴー

今年も美味しい日南産のマンゴーができました!
私が、今年も間違いなく美味しいことを保証いたします!!

是非、お買い求めください!
加えて、数は限られておりますが、ふるさと納税でも手に入れることができますので、ぜひ是非ご賞味ください!!

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【こちら広報室】
4月21日(金)、宮崎を代表する特産品の一つ「完熟マンゴー」の出荷状況などを報告するため、河野英利・JAはまゆう果樹部会亜熱帯果樹専門部長が日南市役所を訪れました。
河野部長らは、南郷町の農家が生産した2玉入りの完熟マンゴー3箱を﨑田市長と田中・大野副市長に贈呈し、「完熟マンゴーのブランド『太陽のタマゴ』の販売が今月13日に解禁し、高値が付いて生産者の励みになっています。ぜひ、今年の日南のマンゴーを味わってください」と勧めました。
早速、試食した﨑田市長は、笑みを浮かべ「相変わらず、とてもおいしい」と舌鼓を打っていました。
濃厚な甘みが人気を呼び、贈答用として購入する方も多い完熟マンゴー。JAはまゆうによると、管内のマンゴー農家は48軒で、今年の出荷量は、平年並みの約190トンを見込んでいます。

「道の駅」酒谷20周年の記念セレモニー

「道の駅」酒谷が、20周年の記念セレモニーを開催いたしました。

地域課題に集落一丸となって取り組み、県内外から多くのファンを集めています道の駅です。

写真のとおり、私も両手で全力で「せんぐまき」しております。笑

皆さん、是非、お立ち寄りください!
全国に誇る素晴らしい道の駅です!!

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【こちら広報室】
<愛され続けて20年 「道の駅」酒谷>

今月27日でオープンから丸20年を迎える「道の駅」酒谷(野辺和美駅長)で、4月22日(土)、記念セレモニーがありました。地元特産品の販売などの催しもあり、多くの来場者で賑わいました。
本市と都城市を結ぶ国道222号の中間地点に立地する「道の駅」酒谷は、平成9年に「酒谷ふるさと特産品センター」としてオープン。平成11年に「道の駅」として登録され、これまでにさまざまなイベントの開催のほか、敷地内に特産品の加工施設を建設するなど発展を続け、近年は、年間利用者数が20万人に上る勢いです。また、道路情報の提供や休憩場所といった本来の「道の駅」の役割だけでなく、高齢者の見守り活動も兼ねた弁当宅配といった地域住民へのサービス向上に役立てる取り組みなどが国土交通省に評価され、昨年10月、全国で6カ所が選ばれた、住民サービス部門モデル「道の駅」に、九州では唯一認定されました。
セレモニーで、同駅を管理する日髙茂信・酒谷むらおこし株式会社代表取締役社長は「今後も地域で一丸となって、できるだけ多くの方に来てもらい盛り上げたい。今日は皆さん、ゆっくり楽しんでください」とあいさつ。その後、﨑田市長らと共に紅白餅をまき、歓声が上がっていました。
また、会場では、酒谷産の新鮮な農産物の販売やポン菓子の振る舞い、1,000円以上のレシートで電化製品や日用品が当たる抽選会などもありました。
見事2等のお茶セットを当てた日髙和子さん(酒谷)は「野菜を買ったり、スポーツをしたりするために頻繁に利用している。ここで地区の方と会うことも多く、私にとって、なくてはならない癒やしの場所。これからも利用し続けたい」と笑顔で話していました。

IT企業のオープニングセレモニー

今日は、油津商店街に進出されたIT企業のオープニングセレモニー。
若い女性の雇用が生まれ、商店街への波及効果もあり、本当に嬉しい限りです。

加えて、以下に書いてありますが、建設会社の事務業務を効率化するソフトウェアの開発をされていらっしゃいますので、地元の建設業の皆さまにもプラスとなるような動きとなることが期待されます。
そのほか、オフィスコンシェルジュの小松社長には、是非、日南の地域課題にも触れていただき、その技術によって、新たな解決が模索できましたらと思っています。

小松社長のご挨拶も素晴らしく、大きな期待を寄せております!

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【こちら広報室】
<ソフトウェア開発系のIT企業進出>

4月21日(金)、東京都新宿区に本社を置くIT企業「株式会社Office Concierge(オフィスコンシェルジュ)」は、油津商店街の空き店舗にオフィスを開設し、オープニングセレモニーを開催。同社や市の関係者など約20人が出席し、これまで商店街に進出したIT企業の社員も祝福に駆けつけました。
同社は、建設会社の事務業務を効率化するソフトウェアの開発と販売を行うIT企業です。今年1月から、商店街内の仮オフィスで業務を開始していましたが、今月3日から、飫肥杉がふんだんに使われた新オフィスで業務をスタート。菅原直之・日南オフィス拠点長をはじめ、地元出身の女性社員4人が業務に当たっています。
セレモニーで、小松延顕・同社代表取締役CEOは「皆さまのお力添えで、オフィスを開設できました。進出したからには、このオフィス、そして弊社を大きく成長させていきたいです」とあいさつ。﨑田市長らとテープカットをすると、盛大な拍手が送られました。
社員の松田郁子さん(東郷出身)は「IT企業といった市の誘致企業に興味があって転職した。これからも女性社員の入社が増えていくと思う。最年長として、子育て世代の後輩たちが安心して働ける環境づくりに挑戦していきたい」と意気込んでいました。
これまでに本市に進出したIT関連企業は10社で、このうち7社が業務を開始しています。

油津商店街にチャーミングな保育施設

油津商店街の動きは、この4年間、各方面から注目していただきました。

特に、市が起用したテナントミックスサポートマネージャーの木藤さんが「4年間で20店舗誘致」という目標を達成できるかという点にも大きな注目が集まった中で、この春のうちに最終的には28店舗まで積み上がる見込みとなりました。

木藤さんをはじめとする商店街関係者、その動きに共感して動いてくださった全ての関係者の皆さまに「感謝」であります。

その28店舗の中には、商店だけでなく、IT企業のオフィスや大学生が起業して開業したゲストハウスなどもあります。

そして、その中で、赤ちゃんを預かる保育施設も生まれました!

詳しくは、後段をご覧ください。
デザインや内装、ツリーハウスなど、大変こだわりのある、大人でもワクワクするような保育施設が完成しました。

油津商店街で真剣に頑張る動きに共感してくださり、民間の取り組みとして生まれた保育施設です。

長年「シャッター商店街」となってしまっていた中で、この再生に取り組むのは並大抵のことではありません。

傍観者として批評するのは簡単です。
当事者として、商店街に関わってくださった仲間が増えたことは本当にありがたいことであり、そのお気持ち・姿勢に心から敬意を表します。

是非、以下をご覧ください!

 

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【こちら広報室】
<油津商店街にチャーミングな保育施設>

いつ = 3月29日(水) 13時30分~
どこで = 油津商店街(ポート㈱日南オフィス向かい)
だれが = 学校法人吾田学園(伊豆元紀伊子理事長)
なにした = しあわせ小規模施設「油津オアシスこども園」オープニングセレモニー

市内初で県内でも珍しいという、小規模保育事業による保育施設が完成し、記念セレモニーや施設見学会が開かれました。飫肥杉をふんだんに使用した建物は、木造2階建てで延べ床面積が約174㎡あり、2階部分は地域交流館「レインボーカフェ」として開放されます。

小規模保育事業とは、平成27年度から始まった子ども・子育て支援新制度の中で、市町村の認可事業(地域型保育事業)の1つとして新たに作られた事業。0~2歳児を対象とした、定員6~19人の比較的小さな施設であり、規模の特性を生かしたきめ細かな保育が実施されます。

式では、主催者を代表して、あがた幼稚園の伊豆元精一園長があいさつ。「計画当初は、商店街に保育施設を新設する不安もあったが、地域の方々から『子どもの笑顔や声で元気が出るようになる』と背中を押していただいた。テナントミックス・サポートマネージャーの木藤亮太さんをはじめ、多くの市民がここで努力されている中、油津地域のために頑張っていきたい」と優しい声ながらも熱く語りかけました。

また、「実は藤棚も作りたい。木の施設に藤があると、『木』と『藤』で『木藤』になる」と参加者の笑いを誘いつつ、「木藤さんの情熱を引き継いで、枯らさないように育てていく」といった決意も披露しました。

来賓を代表して﨑田恭平市長が「新制度を活用し、多様化する子育てニーズに応える第1号の施設だ。商店街に進出したIT企業の社員も、将来ここに子どもを預け、仕事をしたり買い物をしたりと、好循環が生まれると期待している。また、来月8日には、近くに市の子育て支援センター『ことこと』もオープンするので連携していきたい」と祝辞を述べました。

テープカットの後、設計管理者と施工者、木藤氏の3人に飫肥杉製の感謝状が贈られました。木藤氏が「油津商店街での出店・開設は、これが24件目だが、実は、進出が決定したのは(自身のノルマである)20店舗目だった記念すべき施設。向かいのオフィスは全面ガラス張りで、これまで少し寂しい景色が映っていたが、今は素敵な建物や灯りが映り込み、美しい風景が完成している。今回も含め、自発的な出店者・仲間が増えてきて、心強い」とあいさつ。その後、参加者が施設を見学しました。

午前中にあった市民向け見学会には、地元の中学生や高校生も参加。若者がSNSで発信したこの施設の写真を見て、さらに見学者が増えるといった今時な賑わいが、早速生まれていました。地域も一緒に交流・連携しながら、子どもたちを育てていくという、新しい拠点が油津商店街に誕生しました。