広島東洋カープ優勝パレード

先週日曜、広島東洋カープの優勝パレードを日南市で開催いたしました。

心配していた雨が降ってしまい、開催が危ぶまれていたんですが、球団の本当に温かいご配慮により、実行することができました。
松田オーナー、緒方監督をはじめ、カープの皆さまに心からの感謝を申し上げます。

出席いただいた河野知事からは「この雨は全国のカープファンの嬉し涙です!」とご挨拶くださいました。
詳しい様子は、後半の文章をご覧ください。

私と河野知事とでパレードを先導したのですが、沿道の皆さまの感動されている表情、たくさんの笑顔を目の当たりにして、その意味でも感激でした。

カープの皆さまにはもちろんのこと、準備をしてくださいましたボランティアの皆さん、市職員、全ての関係者の方々に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

そして、今シーズンはリーグ2連覇、33年ぶりの日本一に向けて、全力で応援してまいります!

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【こちら広報室】
<赤ヘル軍団の凱旋 カープVパレード>

2月5日(日)、昨シーズン25年ぶりにリーグ優勝を果たしたプロ野球の広島東洋カープの選手らが歓迎祝賀パレードで油津商店街を中心に練り歩き、約1万2千人のカープファンが詰め掛けた日南は真っ赤に染まり、熱気に包まれました。
この日はあいにくの雨でしたが、はじめに、日南第一ホテル前の特設ステージでオープニングセレモニーが開かれ、音楽に合わせ選手や監督らおよそ50人が入場すると、会場からは大歓声。
緒方監督は「昨年は、日南市の皆さまのおかげで優勝しました。今日、こうして皆さんの前で優勝を報告できることを、喜びと共に誇りに思います。2年連続リーグ優勝、そして日本一を勝ち取るべく、チーム一丸となって頑張ってまいります」と力強くあいさつしました。
ひなもり保育園の園児を代表して渡辺陽斗くんが「去年は、25年ぶりのリーグ優勝、本当に素晴らしかったです。緒方監督最高に神ってました。日南キャンプでおいしいものをいっぱい食べて、力を付けてください。ぜひV2を勝ち取り、また日南に帰ってきてください。目指せ、日本一」と声高らかにエールを送りました。
その後、赤ヘル軍団は途中から傘を差しながら、油津商店街アーケードから、チームカラーの赤色に改修された「カープ一本道」を経て練習場所の天福球場までの約800㍍を歩きました。沿道を埋め尽くしたファンたちは、選手たちに手を振ったり「おめでとう」と声を掛けたりして祝福中には、感極まって涙を流す人も。
カープの本拠地である広島県から来た佐藤淳子さんは「歩く選手たちを近くで見られて感動した。雨で中止だと思っていたが、やってもらってありがたい。道路を(チームカラーの)赤に染めるなど町を挙げてカープを応援していてうれしい」と感激していました。
今月1日に始まったカープの春季キャンプ(1軍)は、天福球場で今月20日(月)まで。今年は「カ舞吼!-Kabuku-」をキャッチフレーズに、33年ぶりの日本一を目指します。