「イベント」カテゴリーアーカイブ

3社同時での立地調印式

本日、新たな企業立地について記者会見を行いました。
IT関連企業3社が、同時期に進出することになり、あまり前例のない「3社同時での立地調印式」という形をとらせていただきました。

その様子が、地上波のテレビニュースで流れまして、ネットで動画が見れますので、是非ご覧ください。
【UMK】http://www.umk.co.jp/news/?news=20161215&no=100601
【MRT】http://mrt.jp/localnews/?newsid=00020870

このテレビニュースでも強調していただいています通り、今年だけで日南市では累計9社のIT関連企業の立地調印となりました。
年明けには、もう1社の立地調印が既に決まっており、計10社となります。

日南市では、『初』のIT関連企業の進出が今年の始めでありまして、そこから1年間での連続10社の誘致成功となります。

どちらの動画ニュースも、私へのインタビューがあり、市としてどのような取り組みをしてきたかを聞いてくださいました。
クリックして、ご覧いただけたら幸いです。

今回の概要は、以下をお読みください!

(※以下、日南市役所 広報室の公式Facebookコピペです。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【こちら広報室】
<IT関連企業3社が市内に進出 今年9社目>

市外に本社を置くIT関連企業3社が市内に進出することになり、12月15日(木)、油津Yottenで、各社と市が立地に関する協定を締結しました。今年1月に市は初めてIT関連企業と立地協定を結びましたが、今回で9社に。若い世代の働く場所の選択肢が増え、市外への人口流出抑制やU・Iターン者の増加などの効果が、さらに期待されます。
日南オフィスを開設するのは、東京都に本社を置くIT企業の株式会社オフィスコンシェルジュ(小松延顕代表取締役)とLEDTOKYO株式会社(鈴木直樹代表取締役)、宮崎市に本社を置く有限会社ティーネットプロ(津曲智英代表取締役)の3社。いずれも来年2月に油津地区内のオフィスで業務を開始し、今後5年間で、3社合わせて50人ほどの新規雇用を予定しています。
調印式で﨑田市長は「市内に進出したIT企業同士のネットワークができているのも日南市の強み。また、これまでに祭りのみこしを担ぐといった地域に入り込む社員も生まれている。そのような橋渡しも含めてサポートしていきたい」と歓迎しました。

3社の日南オフィスについては以下のとおりです(順不同)。

【名称】株式会社オフィスコンシェルジュ日南オフィス(仮称)
【施設設置場所】油津商店街内に完成予定のゲストハウス2階
【業務内容】建設会社の事務業務を効率化するソフトウェアの開発と販売


【名称】LEDTOKYO株式会社日南オフィス(仮称)
【施設設置場所】油津Yotten2階
【業務内容】千葉県松戸市を中心とする民泊事業のコールセンター


【名称】有限会社ティーネットプロ日南デザインオフィス(仮称)
【施設設置場所】油津に建設中の複合機能ビル「~ふれあいタウン~Ittenほりかわ」1階
【業務内容】インターネットのホームページの制作など

市長と歩く 日南海岸フェニックスロード ウォーク

今日の午前中の公務は「市長と歩く 日南海岸フェニックスロード ウォーク」です。

見てください!
この絶景!!

日南海岸を見渡す「道の駅なんごう」の少し上の広場からウォーキングスタート。
1枚目の写真が、参加者の皆さんとの集合写真です。

新聞や市の広報誌に告知をしていましたので、多くの方がご参加くださいました。

歩きながら、できる限り多くの皆さんとの会話をさせていただいたところです。

健康寿命の延伸は大事なテーマです。
「歩く」というのは、手軽にできる運動の一つ。
でも、手軽なんですが、なかなか実行に移すには腰が重くなりがちです。

今日の参加者の方がおっしゃってましたが、「1人だと歩けないけど、このようなイベントだと、皆さんと会話しながら楽しく歩くことができます。そして、こういったイベントの時に、スピードが遅くて皆さんに迷惑かけないように、日頃から練習するようになりました。」ということでした。

非常にありがたいことでして、市としても地区ごとのウォーキングマップ作りに着手していますが、様々な機会を通じて歩いていただける「きっかけ」づくりをしていきたいと思います。

最後に、今回のイベントを主催いただいた「日南ウォーキングクラブ」の皆さまに心から敬意を表します!
このような市民の皆さんの取り組みがあってこそです!

認知症徘徊模擬訓練

今日は、日南市 吉野方地区にて、第2回の「認知症徘徊模擬訓練」が行われました。

数日前の宮崎日日新聞に載っていました取り組みの一環です。(写真 添付)

改めて、地域力を強く感じました。

新聞記事にもありましたが、吉野方小学校(閉校跡地)という「場」、取り組みを引っ張る元気な「人」、認知症対応の必要性という「時」が合わさったという指摘は、その通りだと思います。

こういった素晴らしい取り組みが継続されるための側面支援と、どう他の地区に広げていくのかということについて、行政として努力してまいりたいと思います。

市の財政と福祉医療の未来について

12月6日(火) 19〜20時に、北郷ふれあい交流センターにて、『 』と題して、説明会を行いました。

全市民を対象に、市内全地区(9地区)で開催する説明会の2回目になります。

北郷地区では、約70人が参加してくださいました。

説明内容は、テーマを絞って「公共施設等総合管理計画」と「地域包括ケアシステム」、「(仮称)道の駅北郷」の3つです。

とても熱心に聞いてくださり、大変ありがたく思います。

居住地区に関係なく、どの会場でも何回でも参加できます。開催計画は、市公式ホームページでご確認ください。
http://www.city.nichinan.lg.jp/main/welcom/page011599.html

日南市内の小学校跡地

昨日の宮崎日日新聞の1面・7面に、閉校となった日南市内の小学校跡地のことが記事になっています。
この吉野方小学校は私の母校であり、市長就任1年目に自ら閉校した学校です。

跡地利用について、全国的に見ても苦戦している中、この吉野方地区は好事例として取り上げていただいています。

生まれ育った地元だからよく分かりますが、地域のつながりが強い地域です。
高齢者福祉施設を核に、地域の課題と結びつけ、住民の気持ちの拠りどころであった学校跡地での活動が非常に機能しています。

記事の中でも指摘がありますが、現在は地域のリーダー・核となる方が汗をかいていらっしゃるからこそまとまっていますが、このことがうまく次の世代にも繋げていけるかが継続のポイントとなると思います。

そして、このような地道な取り組みを取り上げていただいたことは、関係者の励みにもなると思います。
地域に根付く地方紙ならではの着眼点です。素晴らしいと思います。

市として、本当にありがたい取り組みであり、私の地元ということでなお一層であります。
取り組みのサポートをしっかりしていきたいと思います。