「イベント」カテゴリーアーカイブ

日南に帰ってきました。

沖縄今日は、会議出席のための出張で沖縄に来ています。
ホテルからの更新です。

宮崎に帰り、全くブログ更新をする余裕がありませんでした・・。
今の職場は出張も多く、東京は2回、今回が沖縄で、県外はもう3度目です。
仕事等々に追われてしまい、自宅にいる時間が短く、更新することができませんでした。
逆に出張のときの方が、こうやって書く時間を取りやすかったりします。

ペットボトルふたH22.5先週の土曜は、日南市青年団の活動の一つであるペットボトルのフタ回収作業をしてきました。
後ろに写っているコンテナの数だけ袋詰めにしました。
朝8時半から2時間の作業。
がっつりいい汗をかきました!

先日、このペットボトルキャップ回収活動などを行っている『日南市青年団協議会』が、宮崎県の地域振興に関して、特に功績のあった個人や団体を顕彰する「平成22年度宮崎県地域づくり顕彰」奨励賞に選ばれました!

また、今年度は、私がこの青年団の副会長を務めることになりました。
今後も地道な活動を行っていきたいと思います。

マルシェ・ジャポン・キャラバン①5月1日(土)2日(日)は、日南市油津で「マルシェ・ジャポン・キャラバン」が開催されたので、ちょっと行ってきました。
「マルシェ・ジャポン」がどんなものかについては、こちらをクリックしてご覧ください。
普通の物産展とは、また違ったおしゃれな雰囲気で、来場者も多く、非常に良い取り組みだなと思ったところです。

マルシェ・ジャポン・キャラバン②最近、仲良くさせていただいている茸蔵ご夫妻も出店されておりました。
茸蔵ご夫妻については、こちらをご覧ください。→「乾燥しいたけに恋した男 茸蔵の嫁」ブログ
あったかい雰囲気の大好きなご夫妻です!

宮崎県は、現在、報道のとおり非常事態です。
非常に厳しい現状です。
私も含め県職員も作業を行っています。
なんとかこの現状を打開できることを心から祈っています。

わけもんからの刺激

かなり久しぶりの更新となりました。
東京(霞ヶ関)での生活の中で、日々思うことが多くあるので、将来の自分へのメモという意味合いでも、こまめに更新したいと思うところです。
(どうしても、まずは睡眠確保・・となってしまうところですが・・・)

オレンジリボン厚生労働省11月は、児童虐待防止推進月間です。
「オレンジリボンキャンペーン」を厚生労働省も行っていまして、左の写真は、今の厚生労働省の外壁です。

窓ガラスにオレンジ色のパネル(紙?)を付けて、あとは不夜城の厚生労働省ですので、自然体で光が漏れて、キレイにオレンジ色が浮かび上がっています。

政権交代のため、予算編成が通常の年より大幅に遅れているところですが、加えて「事業仕分け」で激動の毎日です。
ネット上ですし、もちろん仕事の具体的内容は全く書くつもりありませんが、私が所属する課も「事業仕分け」の対象となり(私の係が直接当たったのではなく、隣の係でしたが)、報道から見える外から「事業仕分け」だけでなく、中から見える「事業仕分け」を体感し、非常に勉強になりました。

では、プライベートの話に入ります。

わけもんフォーラム(第1回)反省会少し前になりますが、先月、渋谷にて開催した「みやざきわけもんフォーラム」第1回の反省会を行いました。

場所は、行きつけの「宮崎県日南市塚田農場 新宿店」です。
(この店の入り口には、このときのフォーラム告知チラシと、フォーラム当日の様子を取り上げた宮崎日日新聞の記事を貼ってくださってます。本当にお世話になっています。。)

わけもんフォーラム11/21打ち合わせ?また、この3連休の初日は、渋谷にて、次回の企画打ち合わせを行いました。
←私が、人差し指を立てて熱弁を振るってます。(←これは演技。)
(※写真をクリックすると、写真が大きくなります。)
早稲田の学部生2人と大学院生1人が、新たに事務局スタッフとして加わってくれました。

大学生とじっくり話をするのは久しぶりだったように思います。
純粋な思いに刺激を受けましたし、これから「みやざきわけもんフォーラム」をどうしていくか、イメージが湧いてきました!
この内容については、今日は時間が無いので、次回以降に書きます。

ノンパ木村俊昭氏次の日の22日(日)は、ノンパ(首都圏自治体自主勉強会)に参加。
この日の講師は、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に取り上げられた木村俊昭さんです。
実は、先月、山形でお話を伺ったばかりではあったのですが、参加者同士でのグループワーク等もあるし、参加してきました。
しかし、ある意味予想に反して、木村さんからの少し視点の違うお話に、非常に色んなヒントを得ることができた勉強会でした。
木村さんの話を聞き、触発されてアイデアがいくつか浮かびましたので、来年4月以降、日南に帰ったときに実行しようと思います。

在京日南の会H21先日は、「在京日南の会」という東京在住日南出身者の会にも行ってきました。
(←写真は、谷口市長です。)
とってもアットホームな会でした。

その後、同級生や私の弟たちと、二次会へ。
その中で、同級生であるタカヒロの弟と15年振りくらいに会ったのですが、とってもたくましくなってました。
道は違えど、それぞれの道で頑張ってるみんなに会って、刺激と元気をもらいました!

さあ、東京生活も、あと4ヶ月ほど。
もっともっといろんなことを吸収して、もっともっといろんなことに挑戦したいと思います。

霞ヶ関のビルの中。

市ヶ谷周辺H21.5(← 東京職員寮近くの川沿いの道です。)

国での仕事をする中で、なんとか時間を見つけて、できるだけ現場に出かけるようにしています。

先週は、横浜にある2つの民間組織に行き、現場で仕事をされている方々と実際にお会いし、具体的にどのように事業をされているのか、また、課題などを質問させていただく場を作らせていただきました。

霞ヶ関のビルの中で毎日仕事をしていて、制度概要や目的といったことは、一応もちろん理解できるのですが、でも、なんと言いますか、自分の中に完全にはストンと落ちてきません。
ある意味、ものすごく多くの情報を簡単に得ることのできる場所ではありますが、やはり、このビルの中では、実際に現場でどういう風に事業が行われているのかというのは、その膨大な情報を基に「想像」していかねばなりません。
(もちろん、ここでは、的確に「想像」しやすいと思われるだけの情報はしっかりと集まってきます。)
私は今、自分が担当している事業について、問題点や、どこをどうすればより良くなるのかということを考え、具体的に改善をしていかねばならぬ立場にいるわけで、少なくとも可能な限りは現場を自分の目で見なければと思っています。

幸い、今の職場の上司は、私の考えを理解してくださり、うまいこと自分で仕事を調整すれば、行かせてくださいます。
(↑ この仕事の調整もなかなか大変なのですが。(汗))
東京に来てからの4月以降で、都内を数カ所と、千葉県にも行かせていただきました。

ただ、国の職員が行くとなると、こちらがどういう言い方をしても、相手はお偉い方が対応してくださったりするので、いつも恐縮しています。
基本的には、私は宮崎から来たばかりのペーペーなので、上司が視察するのについて行くという形なのですが、2つ前のブログに書いているとおり、私の直属の上司が不在で、かつ、その上の上司も国会や新型インフル対応などでドタキャンになってしまうことも少なくなく、結果的に私一人で行くことも少なくありません。

先週の横浜も、その分野における県のトップの方が対応してくださり (しかも、結構な人数の方が待ってくださってました・・)、当初行く予定にしていた上司が行くのであれば、それに対するご挨拶もきちんと対応できると思いますが、致し方ない事情があるとはいえ、私みたいな宮崎の田舎侍の若造が一人で現れると(しかも宮崎弁丸出し)、一瞬がっかりされるのではとか思ってしまいます。

が、とはいえ、私が現場を知った上で仕事をしたくて、上司にお願いして行かせてもらっており、普通ではお話が伺えない方々にお会いできるのですから、貴重な機会なわけで、事前に勉強してきたことや説明を聞いて疑問に思ったことを精一杯調査させてもらっています。
(私個人としては、上司がいないということで、私のペースで進められるので、かえってやりやすかったりもします・・・。(苦笑))

このような視察に行くときには、全国社会福祉協議会(略して、「全社協」)の方にコーディネートをお願いすることが多いのですが、現場との繋がりが深いだけあって、よく押さえどころが分かっていらっしゃって、本当に勉強になります。
嫁が、この春に日南市の社会福祉協議会に就職したわけですが、ホント、社協には頭が上がりません。(笑)
東京で初めて仕事をスタートさせた4月1日(つまりは、嫁が日南市社協で初めて働いた日)まで、私が全社協と仕事をする事業の担当者になるとは分かっていませんでしたので、不思議な縁だなと改めて思うところです。

国で初めて仕事をしてみて、地方公務員の武器は「現場が近い」ということだなと改めて思います。
宮崎で力を注いできた地域活動ができなくなって物足りなく、早く宮崎に帰りたいと思う部分もありますが、でも、今は、本当に貴重なチャンスをいただいているわけですので、全力でいろんな事にチャレンジして、少しでも大きくなって、宮崎県、そして日南に帰りたいと思っています。

さあ、また明日から頑張るぞ。

悪戦苦闘

ただいま、帰りの地下鉄を待ちながら、携帯で更新してます。

福祉分野を仕事としてするのは初めてということで、一部親しみのある分野もありますが、多くは初めて出くわす用語ばかりで、悪戦苦闘してます。
まあそれでも、これまで学生時代からボランティア等をするなかで、見たり触れたりしてた「点」の理解が、制度やシステムを仕事で知って、頭の中で「線」で繋がっていくことが楽しくもあります。
一つ一つ積み上げねば。

今夜は、日南市長選の公開討論会があったようです。
(会場に行かれた方で、その様子を教えてくださる方が何名かいらっしゃっいました。)
日南もどうなるか。

とにかく今の私にできることは、地元に少しでも貢献できる人材となれるよう、与えてもらったチャンスを活かして、一つでも多くの経験、勉強をすること。
さあ、また明日から頑張ります。

桜色のネクタイ。

私のブログについて貴重な意見をいただいているので、それに対して意見を述べたいところなのですが、それをじっくり考えて文章にする時間が取れないので、後日書きます。

今回は、西都市役所や西都市中心市街地の商店街の皆さんに送別祝いをしていただき、その際に、このブログに温かい言葉をかけていただいたので、お礼の意味を込めて久々の更新をいたします。

実は、私、現在在籍している西都土木事務所を異動となりまして、4月から東京に行き、厚生労働省で仕事をすることとなりました。

22日(日)は、「ピンクピンクピンク大作戦」というイベントが行われました。
西都市の商店街の皆さんが中心となって、市街地を流れる「桜川」を核としたまちづくりに取り組んでいます。
この「ピンクピンク~」は、西都の小中学校を卒業する子供たちに、卒業記念として、桜川の清掃と桜の植樹をしてもらい、少しでも地元への愛着、桜川を大切にする気持ちを持ってもらえたらという思いを込めたイベントです。
「ピンク」は、桜のピンクです!

ピンクピンクピンク④ピンクピンクピンク①
昼間は、あいにくの雨となってしまったのですが、その日の夜にイベント打ち上げを行いました。
そのときに、サプライズで、私の東京転勤を祝っていただき、プレゼントまで準備してくださいました。

ピンクピンクピンク②そのプレゼントは、ピンク色のネクタイでした。
このピンクは、桜川の桜色です。
「東京では、この桜色のネクタイを締めて、西都の桜川のことを時々思い出しながら、体に気をつけて頑張ってください。」という言葉をいただき、感激しました。

ピンクピンクピンク③西都では、3年間仕事をさせていただきました。
振り返ってみて、とっても長かったような短かったようなという感じで、ただ間違いなく言えるのは、とても濃い3年間だったということです。
西都古墳まつりやJC活動、そして本業である土木事務所での仕事を通して、とても深く西都に関わらせていただいたように思います。

地元の商店街の皆さんに、こうやって祝福していただけるというのは、本当に公務員冥利に尽きます。
幸せな3年間だったと感じているところです。
西都の皆さま、本当にありがとうございました。