「イベント」カテゴリーアーカイブ

もがいていく。

前回のブログで書いた「まつりえれこっちゃみやざき2008 Tシャツデザインコンテスト」のことで書き忘れたことがありましたので、少し書き足します。

昨年まで、スタッフTシャツのデザインは、業者に依頼して作っていました。
市民にデザインを公募するのは、今回が初めてになります!
皆さん、是非、その記念すべき第1回目のコンテストに御応募ください!!
たくさんの作品をお待ちしています(´∀`*)
(詳しくは、前日のブログご覧ください!)

あと、昨年、祭り期間中に販売したコンテスト大賞Tシャツを、東国原知事ご本人が自ら買ってくれました。ありがたやありがたや(*´Д`*)
・・今年も、大賞のTシャツを知事が着ることもあるかも!?Σ(・ω・ノ)ノ

藤沢家BBQ①それでは、今回の本題に。
GW後半の一日は、日南に帰り、藤沢さん宅で開催されたBBQに行ってきました。
山下さんや日高さん、瀬戸口さんたち日南市青年団の皆さんをはじめ、県の青年団常任理事の代田さん、吉野方小学校の後輩である祐樹、藤沢さんの宮大の後輩の皆さんなどなど、いろんな方が集まりました。
ご結婚されている方も多く、奥さん方や子供達もいて、にぎやかでした。

藤沢家BBQ②←これは、今回、初対面の人も多かったので、一人一人自己紹介をしているときの写真なんですが、藤沢さんから改めて、「みんなで日南を盛り上げられるよう、もがいていきましょう」との言葉からありました。
これはもう、日南市青年団の合言葉ですね。(笑)
今年度の日南市青年団のテーマである『動く、青年団』と、私が言い始めた『もがいていく』こと。
二つとも本質的には同じ意味だと思います。

無理かもしれないけど、諦めたら何も始まらない。
とにかく、できることから一歩一歩。

日南で同じ思いの若い仲間ができつつある事が、とても嬉しいです。

いろんな方とお話しすることができて、本当に楽しい時間でした。
これらの日南での素晴しい出会いは、全て藤沢さんがきっかけを作ってくださいました。
本当に、感謝感謝です。

☆日南市青年団協議会会長ブログはこちら→藤沢晋太郎さん

現代若手作家個展in日南途中で、ギャラリー花みずきで開催中だった「現代の若手作家展」に行きました。
日南で、全国から作品が集まる今回のような個展が開催されるなんて、奇跡やね。「小松孝英」様々です。(笑)

「今年の抱負」の進捗。

Mfnet打ち合わせH20.4.14今夜は、まずMfnet次回勉強会の打ち合わせ。
←今までの打ち合わせの中で、最大の人数が集まりました。

新年度になり、異動で宮崎市に戻ってこられた方、新規職員の方などなど、元気な方々がたくさん来てくださいました。
う~ん、嬉しい限りです。

「今までのMfnetは、パンチ力が足りなかったと思う。」という元気のいい意見を言う若い職員もいました!
頼もしいねー。
どんどん色んな方に入ってもらい、活性化して欲しいです。

では、次回の案内。
第7回Mfnet勉強会
講師:井上 康志 さん(延岡土木事務所次長)
日程:平成20年4月19日(土)
時間:14時~ 受付開始 18時~ 懇親会
場所:宮崎市総合体育館1階 大会議室
詳しくは、Mfnetホームページをご覧ください。

・・・ただ、私は、19日は勉強会だけの参加です。
懇親会にも行きたいところなんですが・・。

その日は勉強会終了後、日南に行き、日南市青年団の総会に参加させてもらう予定です。
藤沢さんの取り計らいで、夜の懇親会にも参加させてもらうことに!
超楽しみにしています.。゚+.(・∀・)゚+.゚

その後、居酒屋「照」に移動し、Mfnetメンバーで、かつ、どんげネットメンバーである直子姉さんと三浦の3人で、晩ご飯を食べながら「まつりえれこっちゃみやざき」に向けての打ち合わせ。
今年も、地域活性化塾どんげネットで、イベントを行います!
まつりえれこっちゃみやざき2008HP
取り組むのは、「Tシャツデザインコンテスト」と「浴衣おしゃれコンテスト」であります。
うまく進められるか今年もドキドキですが、頑張ります。
気合入れないと、今の進捗状況では危険かも。
三浦をリーダーとして、盛り立てていきたいと思います。
初のトップとして仕切りをやる三浦!頑張れ!!

元旦のブログに書いた今年の抱負。
『原点に帰る』ということで、学生時代に取り組み、私の転機となった児童養護施設でのボランティアのような活動をもう一度再開する事と、地元日南で何かできればという事を今年の抱負としました。

今のところ、一つ目については、児童養護施設での学習指導ボランティアを1月から始められ、誘っていただいた西都JCでも関われそうですし、「養育家庭制度(里親制度)」を取り上げたNHK連続ドラマ小説「瞳」も始まったし(笑)、いい感じです。

二つ目の地元日南については、藤沢さんのお陰で頑張れそうです。
本当に、藤沢さんには感謝感謝です。

「地元に誇りが持てるように」と精力的に活動されている藤沢さんと、日南のことを語るのは非常に楽しい時間です!
今日は最後に、そんな藤沢さんのブログを紹介して、今日のブログを終わりたいと思います。
藤沢晋太郎さんブログ
藤沢さんは、私と同じ誕生日の5月22日。
この出会いに運命を感じます(笑)。

頭になりたい自分を強くイメージしながら目の前のことを頑張ることで、少しずつ少しずつだけど、そこに近づけるような気がしてます。
まあ、その一方で、まだまだな自分のダメさも日々感じてますが。(苦笑)

・・・ふー。
今日はなんとか更新できて良かった。
なんとか頑張って毎日更新を目指すぞ。

西都まつり振興会

西都まつり振興会今夜は、「西都まつり振興会」の飲み会に行ってきました。
「西都まつり振興会」は、西都市の三大祭り(花祭り、夏祭り、古墳まつり)を束ねる組織だそうです。
この飲み会の正式名称は聞きませんでしたが、一番最後の古墳まつりも終わり、一年間の慰労会みたいな会でした。
古墳まつりからは、実行委員長と副実行委員長と総務班長の私。
参加者は、橋田西都市長はじめ、西都の凄い方々がいらっしゃったそうです。(田爪実行委員長がそう言ってました。)
西都まつり振興会会長と西都市長とも話す機会があり、来年は西都市市制50周年ということで、その周りに座っていた方といろいろアイデアを出して盛り上がりました。
(←まつり振興会会長の中川さんと)

明日は、Mfnet勉強会。がんばりまーす。

来年の西都古墳まつりスタッフ大募集!!

最近、週末のたんびに県内各地を飛び回ってる感じなんですが、今週末も例外なく飛び回ります。どこに行ったかは、明日以降のブログで。

次の日曜の12月2日は、「マニュフェストで宮崎が変わる!日本が動く!!県民総力戦!~どげんすっとか宮崎は!!~」と題し、東国原知事と、前三重県知事の北川正恭さんを迎えて、講演会が開催されます。
私も、当日だけスタッフとしてお手伝いします。
東国原知事の話を直接聞ける機会もなかなかありませんが、北川先生の話が宮崎で聞けるというのも滅多にないことですので、お時間がある方は是非お越しください!
事前申込は不要で、場所は日向学院、12時開場です。

西都古墳まつり191130①
今夜は、西都古墳まつりの実行委員会を行いました。
議題は、祭りの反省と決算について。
みんなで祭りを振り返り、反省を行いました。

早く終わるかなと思いきや、激論に!
みんな、古墳まつりに熱い思いがあるのを改めて感じさせられました。

議論の中で、もっといろんな人に実行委員会に入ってもらいたいという意見が出ました。
長く祭りスタッフとして関わっていると、いろんな事を当たり前に感じてしまって、気付かなくなってしまっていることもあるのではと。

そこで!来年の古墳まつりに向けて、スタッフを大募集します!!
来年の春か夏ごろに、新メンバーで実行委員会を立ち上げますので、西都市や宮崎市など近くにお住まいの方で興味のある方は、是非ご連絡ください!!
どこよりも熱い「西都古墳まつり」を、一緒に作り上げませんか?
西都市観光協会(0983-41-1557)の岩切さんまでお電話ください.。゚+.(・∀・)゚+.゚
(「崎田のブログを読んだ」とお伝えください。折り返して、私が直接連絡いたします。)

西都古墳まつり191130②
(←会議中に発言するボク。)

明日は、日向に泊りがけで出かけます。
8時半集合なのに、だらだらしてたらもうこんな時間(・ω・ノ)ノ
それではオヤスミナサイ。

西都古墳まつり総務班長として思ったことを最後に・・・。

前回のブログで、「幸弘さんとのやりとりを最後に書く」って言いながら、時間が取れず書けなかったことについて、今から書きたいと思います。

今回の反省会(一次会)の中で、総務班長として、ステージにて挨拶をさせてもらったのですが、そこで今回総務班長を引き受けるあたって考えていた事を話させてもらいました。
(9/25のブログにもその頃の心境を書いています。)

田爪実行委員長から総務班長の依頼があったとき、私は断りました。
何度も誘っていただいたのですが、それでも引き受けませんでした。

理由は二つ。
一つ目は、祭りに関わったのが僅か1年で、西都の人間でもない私が引き受けることで、地元の人たちから反発があるのではないかと思ったこと。
二つ目は、将来実行委員長になるべき人間を育てるためにも、これから先も西都にいる方に経験してもらうべきだと考えていたことです。

そのときに、田爪実行委員長と丸山副実行委員長から、「実際、今のところ、総務班長をやろうという人間が育ってない。もし西都の人間でない恭平がやることに反発が出るとするならば、それはそれでいいことだと思ってる。そのくらいの思いと元気のある奴が出てくれば、そいつに任せればいい。」「総務班長という仕事は、難しい仕事と思い込んでる奴が多い。経験年数の浅い恭平でもできれば、次年度以降、他のメンバーが自分でもできるかもという風に思ってくれれば恭平がやる意味がある。つなぎとしてなんとか引き受けて欲しい。」という旨の言葉があったので、悩んだ挙句、結局引き受けることにしました。

祭りが終わって、今、一番気にかかっていることは、上に書いた断ろうと思った理由の二つ目のことです。

私個人は、本当にいい経験と勉強をさせてもらいました。
当日ボランティアも含めるとスタッフは200~300人という非常にたくさんの人の中で、西都市の顔とも言える一大イベントを中心で回していくという経験は、そうさせてもらえるものではないと思います。
もちろん、スムーズに進めることができた訳ではありませんが、失敗もしながら、いろんな人たちに助けられて、なんとか当日を無事終えられたというのは、いろんな意味で私にとって大きな自信となりました。

しかし、私は、あと1,2年しか西都におれず、祭りには毎年でも遊びに行きたいと思ってますが、転勤になれば、実行委員という関わり方はできないと思います。
ということで、私が実行委員長に育つわけではなく、この貴重な経験ができる場を私が取ってしまってよかったのだろうかという思いが少しあります。

反省会の日に四次会のスナックで、幸弘さんから、上記のようなことを一次会の挨拶で話した私に対し、「『地元の人間じゃない自分が・・』なんてことを挨拶で言ってたけど、俺は西都の人間になってくれてると思ってるよ」というようなことを言っていただき(私も酔ってたので、正確な言葉はうろ覚えですが)、本当に本当に嬉しかったです゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

もちろん今の私は、西都が大好きになってます。
幸弘さんは、ずっと一緒に汗をかいてきたのに、最後に私が自分で自分のことを「よそ者」って言ったのが悲しく感じられたのかなと、少し思いました。
それは自分でも分かっていて、そういう意味で、今回の挨拶で上記のことを話すかについて、少しためらいもありました。
(私の気持ちは、西都の人間になってるつもりでいます。
一見、豪快そうに見える幸弘さんの、とっても優しく温かい人柄が、私はとっても大好きです

一つの祭りを作り上げるというのは本当に大変な事で、今回の祭り中でも、一つ一つの事が成功するたびに感動して涙するスタッフを何人も見ることがありました。
「西都古墳まつり」は、若い我々が全力で情熱を注ぐ事のできる、本当に素晴しい祭りだと思ってます。

今回、総務班を受け持ち、祭り全体を見回してみて、総務や三役をやってみようという人がほとんどいないように感じました。
私が反省会の挨拶の中で、「来年は是非とも『自分が総務班長をやるぞ』って言ってくれる人が出てくる事を期待している」と話させてもらったのは、まつり経験が浅い私でも、まがりなりにもできたのだから、来年以降、「総務をやって、祭り全体を自分が引っ張るんだ」という人が出てきて欲しいなということが、ただ純粋に言いたかっただけなのです。

この祭りが始まって21年目。
最初の10年、祭りの立ち上げの頃の方々を「第一世代」、次の10年、第一世代の熱い思いを間近で感じ、祭りを大きくされてきた方々を「第二世代」と呼ぶならば、20年を過ぎた今の我々は「第三世代」。
立ち上げの頃の熱い思いを直接肌で感じたわけではない今の「第三世代」ですが、今のうちにしっかりとした基盤を作らないと、神楽のように地域に根付き、未来永劫続いていく祭りになっていくのは難しいのかもしれません。

今年の実行委員長の田爪さんが、「人材育成」という裏テーマを掲げていた思いはそこにあると思うし、僅か数年しか西都古墳まつりに関われないのに、総務班長という貴重な経験をさせてもらった私が、この素晴しい祭りに対して恩返しする事のできる唯一のメッセージなのかなと思ってます。

この西都には、他のどこも真似する事ができない素晴しい地域の宝があります。
この地で生まれ育った若者たちが、自分たちで伝統を作り、誇れる地域にしていこうと熱く燃えている姿に、私も突き動かされました。
本当に今回の祭りでは、かけがえのない経験をさせてもらいました。
西都の皆さんに心から感謝しています。
本当にありがとうございました。

・・・全てが終わったような書き方をしてしまってますが、総務班長業務は、大事な決算などなど、まだまだ仕事を残しております(笑)。
まだ2回ほど実行委員会も残してますので、スタッフの皆さんはもう少しお付き合いください♪
頑張りましょう☆

今日も遅くなりましたのでこの辺で。

崎田恭平