「活動日記」カテゴリーアーカイブ

株式会社エーピーカンパニーの入社式

昨日、日南市にて、株式会社エーピーカンパニーの入社式が行われました。
昨年度までは都内で開催されていましたが、今回初めて、日南市で開催してくださいました。

エーピーカンパニーは、「宮崎県日南市『塚田農場』」の名前で全国に居酒屋を展開する会社であり、日南市の地頭鶏や焼酎など様々な産品を提供してくださっています。

日南市を原点とし、入社のタイミングで生産者の想いに直に触れ、会社の理念を体感して、今後の成長に繋げて欲しいという目的を持って実施していただきました。

この日だけでなく数日間、日南市に滞在し、実際に地頭鶏の生産現場に行き、生産者の方と膝を交えて語らってくれまして、新入社員の目は輝いていました。

米山社長とは、私が市長に就任してから懇意にさせていただいており、本当に尊敬できる兄貴だと思っています。

オーラがあり、でもフランクで、そして明確なビジョンを持って会社経営をされていらっしゃって、組織のリーダーとして学ばせていただいています。

入社式の後は、米山社長とのスペシャル対談ということで、新入社員の皆さんの前でお話しをさせていただきました。

貴重な機会をいただき、改めて米山社長の魅力を感じ、そしてアグレッシブな新入社員の熱い想いにも触れて、私が元気をもらいました。

この入社式を通して、日南市を原点だと感じてもらい、全国で日南の魅力を発信してもらえたらと思います。

入社式を日南市で開催してくださった株式会社エーピーカンパニーの皆様に心から感謝申し上げます!

 

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【こちら広報室】
<エーピーカンパニーが日南で入社式>

雨を吹き飛ばす勢いの新入社員が揃い踏みです。
4月6日(木)、居酒屋を中心に全国で約240店舗を運営している「株式会社エーピーカンパニー(米山久代表取締役社長、本社は東京都港区)」が、サンメッセ日南で入社式を実施。新入社員90人が、同社とゆかりのある日南の地から新社会人の一歩を踏み出しました。
同社は日南市内で、平成18年に「宮崎地頭鶏」の生産を始め、翌年には食品加工業務を開始するなど、本市と深いつながりがあります。また、同社の代表的な居酒屋チェーン「塚田農場」の中には、「宮崎県日南市塚田農場」という名で全国展開している店もあります。
式の中で、米山社長は、今後の会社の方針を紹介した後「これから変わっていくエー・ピーカンパニーにとって、皆さんは本当に必要な人材。3~5年後、皆さんが中心になって活躍することを心から期待しています」と激励しました。
新入社員を代表して、佐藤祐樹さんが「私たちの仕事には多くの方が携わっていて、それを配属される店舗で伝えることが使命。店長や先輩社員の方々が理想とする店舗像を理解し、後輩に技術や知識だけでなく精神面も伝えていける人間になります」と決意していました。
また、式の後には、米山社長と﨑田市長らによるトークセッションや、本市のPRなどの役割を担う「特命大使」に米山社長を任命する催しもありました。
同社の新入社員で、県内出身者は2人。今後、全国の店舗に配属されます。

崎田恭平 4年間総括の市政報告会

金曜日の夜に、「崎田恭平 4年間総括の市政報告会」を開催させていただきました。

この日は、朝からずっと雨。
報告会が始まる夕方になっても全く降り止まず、どれだけ会場に来ていただけるか心配しておりましたが、スタート30分前には会場はほぼ一杯になり、座りきれなかった方が会場内の階段に座ってご覧いただいたり、後から伺った話しでは、中に入りきれず、通路にも多くいらっしゃり、耳をすまして内容を聞いてくださっていたということでした。

前半は、自民党支部長、市議会、医師連盟のご来賓の皆さまによるご挨拶、加えて、これまで応援してくださった3名の方による心温まるエールをお話しくださいました。
(ご挨拶いただいた方のお写真も載せております。)

そして、私からの4年間総括の市政報告。
限られた時間ではありましたが、これまで全力で取り組んで来たこと、政策の狙いなどを説明させていただきました。

最後は、古川禎久衆議院議員 後援会長である川越敦彦先生によるご挨拶をいただき、報告会を終えました。

会場の皆さんにアンケートをお願いし、自由記述欄も含めて全部拝見させていただきましたが、非常に勇気づけられるエールや様々な政策を着実に実行してきたことが分かったなどの言葉をいただき、身の引き締まる思いです。

その中で、高校生からのアンケートを写真に撮ってアップさせてもらいました。(写真5枚目)
若者からの「地元日南で活躍できる人材になりたい」との言葉に感無量です。

1期目の一区切りを迎えようとしています。
これからも果敢に挑戦を続けてまいります。

国道448号夫婦浦(メオトウラ) トンネルの開通式

今日は、国道448号夫婦浦(メオトウラ) トンネルの開通式が行われ、来賓として挨拶をさせていただきました。

この夫婦浦トンネル整備を含む、国道448号夫婦浦工区の工事は、総延長774m(うちトンネル区間498m)で、平成24年度から、約17億円の事業で、宮崎県日南土木事務所により実施されました。

旧区間については、大型バスが離合できない狭いトンネルや、地滑りの危険性を内包した区間があるなど、バイパスの建設が切望されていた箇所でもありました。

地元の皆様等、多くの方々の期待を背負った夫婦浦トンネル、本日(3/28) 15時に一般車両通行が開始します!

せせらぎの里 坂元棚田まつり

今日のお昼は、「せせらぎの里 坂元棚田まつり」(酒谷むらおこし協議会主催)が、道の駅酒谷を中心とした会場で開催され、参加してきました。

酒谷地区は、早い時期から「自治会」や「むらおこし推進協議会」を中心に、地域の活性化のために活動されています。
地域の皆さんが一丸となり、人の気持ちが温かいお祭りです。

夜には、棚田をキャンドルで飾り付け、幻想的な空間となります。
今夜ですので、まだ間に合います!
是非、道の駅 酒谷を目指して、お越しください。
シャトルバスで、棚田まで連れて行ってくれますよ!

創客創人シンポジウム

今日は、日南市のコンセプト「創客創人」をテーマとした約2年ぶりのシンポジウムを開催いたしました。

高校生をはじめとする若手の躍動、海の魅力・森の魅力を活かした取り組み、商店街の再生などが発表され、日南市のアドバイザーである大久保さん・中村さんの的確なご助言もあり、素晴らしいシンポジウムになったと思います。

詳しくは、以下をご覧ください。
人財が育ちつつあることを感じました。
引き続き、「創客創人」をひたむきに愚直に取り組んでまいります。

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【こちら広報室】
<人づくりこそが街づくり 思いを共有>

市が進める「人づくりこそが街づくり」の考えのもと定めるコンセプト「創客創人」を広く市民に知ってもらおうと、3月25日(土)、南郷ハートフルセンターで「第2回創客創人シンポジウム」を開催し、約250人が来場。市の総合計画「重点戦略プラン」の策定に大きく携わった大久保和孝氏と本市の観光消費アップアドバイザーを務める中村圭一郎氏をゲストに行われました。
第1部では、市内の3つの高校(日南高校、日南振徳高校、日南学園高校)の生徒が登壇。市への政策提案や、若者の政治への関心を高める取り組みの発表がありました。第2部では大久保氏がコーディネーターを務め、実際に地域の資源や特性を生かして取り組んでいる5人が事例を紹介しました。
いちご農家の渡邊泰典さんは、2年前に東京の大学を中退して北郷町に移住。市内のいちご農家で修行を重ね、昨年、自身の農園「くらうんファーム」を設立しました。今年、本格的にいちごを出荷するまでには、初期投資の資金面と卸し先の課題が。そこで、収穫前に販売するという異例の方法で資金を集めたこと、市内のスーパーに直接卸したことなど今までの取り組みを発表しました。
また、シンポジウムの進行中に、発表への意見をメールで募集したところ、届いたのは約70件。その中の市政への提案などを取り上げパネリストらが討論する場面もあり、会場一体となって日南市の未来を考えました。
﨑田市長は「市内に挑戦する若者が出てきたのは大きな成果。個々のレベルアップ、そして連携をしながら誇りある日南市を創っていきたい。皆さんにも、これから一緒に動き出してほしい」と願っていました。
医療に関わる仕事を目指している大富悠誠さん(日南高校2年)は「他の高校の発表方法がすごく工夫されていて、刺激を受けた。今はまだまだ学ぶことばかりだが、10年後には自分たちが教える立場になって活躍できれば」と目を輝かせていました。

人を創れば まちが育つ
まちが育つと 新たな人が集まってくる
創ろう 新しい才能を 街を 未来を
創客創人 日南市