「活動日記」カテゴリーアーカイブ

防災への決意を新たに“日南市消防出初式”

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今日は、“日南市消防出初式”が行われました。
点検長として敬礼などを行うなど、初めての経験で、大変緊張しましたが、関係者の協力のもと、無事に終えることができました。

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消防団があってこそ守られている地域の安全・安心があります。
私は、県職員時代、宮崎市に住んでいた頃に、消防団に入団し、活動を行っていました。
だからこそ分かる苦労があり、本当に頭が下がる思いです。

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県庁時代は、DMATという災害医療チーム立ち上げに関する仕事もしていまして、防災への思いが人一倍ございます。
市民が安心して暮らせる地域を目指して、努力してまいります。

市役所内から「動き出す、日南。」

新年のご挨拶を、動画で公開させていただきました。
現在、日南市役所のフェイスブックページから見ることができます。
このように「動画で流そう!」というのは、職員(秘書広報係)からのアイデアであります。
事前に撮影をしてくれ、1月1日に公開の作業をしてくれました。

この正月、いろいろな方とお会いする中で、「テレビや新聞に崎田市長はたくさん出ている」とよく言っていただいており、そのことが市政への信頼や評価に繋がっていく『きっかけ』となると感じる部分がありますが、これは私一人でできていることではなく、職員が自分で考え、行動に起こしているから、具現化できているに過ぎません。

昨年は、AKB48「恋するフォーチューンクッキー」の日南バージョンを制作しましたが、これも、若手市職員との昼食会の中で出たアイデアであり、これをいろんな方を巻き込んで具体化したのは、紛れもない市職員の努力であります。

組織のトップである市長の仕事で大事なことの1つに、このようなことがどんどん湧き上がってくる土壌を作ることがあると思います。
私は、意識の高い職員は潜在的に多いと思っていますし、実際に行動してくれています。
これが、もっともっと市役所組織に広がっていくよう、私も努力していきたいと思います。

市長として、初めてのお正月。

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市長になってから、初めてのお正月。
いろいろ公務が入ったり、後援会用務が入ったりとしていますが、割と家族でゆっくり過ごさせていただいています。
親戚一同が集まる実家の会では、いとこの子供達(小学生など)から、「恭平くん」と呼ばれると、なんだか新鮮な感じもして、一瞬、市長であることを脱いでるような感じもあり、束の間ですがくつろがせていただきました。

この1月からは、初めての本格予算を組むということで、大事な時期になります。
しっかり英気を養って、これからに備えたいと思います。

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高校生が「動き出す、日南。」

今日は、昼間に、飫肥城内で行われていました「ムラサキまつり」に立ち寄らせていただきました。

初めて開催されるイベントであり、市内の高校生が企画・運営をしたもので、たくさんの人でにぎわっていました。
写真は、その実行委員の高校生たちです。
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会場で、参加されていた大人の方が「市長が若くなって、今回のような動きが市内で出てくるようになった。素晴らしいことだ」と言ってくださいました。

大変嬉しいことです。
今、日南では、いろんな動きが生まれており、刺激をし合って、また新たに出てきている具体的な「動き」があります。

特に今回は、私が何をしたというわけではありません。

その中で、今回の「ムラサキまつり」を私がフェイスブック上で告知のお手伝いをしましたら、コメント欄に、高校生の実行委員の中心メンバーが「市長ありがとうございます!日南の高校生も頑張っています!大人に負けません!」と書いてくれました。

本当に本当に嬉しい。
私も負けずに頑張ります!頑張っていきましょう!!

平成26年、元旦。

明けましておめでとうございます。
日南市長の崎田でございます。
皆様には、希望に満ちた初春を迎えられましたことと心からお慶び申し上げます。

ブログの更新が、当選以降滞っていましたが、ホームページをリニューアルし、その中でブログも再開していくことにいたしました。
ホームページは、まだ不完全ではありますが、これから少しずつ作業を進め、完成させてまいります。
これからは、フェイスブックと合わせて、こちらのホームページもご覧ください。

昨年は、初当選から市長就任、初めての市政運営を行うということで、私にとって大変激動の1年となりました。
そして、日南市としても、市政史上最も若い30代の市長が誕生し、市内外からも注目を集めた1年となりました。
﨑田市政として、2人の民間人登用、マーケティング推進室・地域医療対策室の設置、高校生への学力向上支援、東九州自動車道整備促進など、様々な政策を実行いたしました。

さて、新年を迎えるにあたり、ある中学3年生の女子生徒の作文を皆さまに読んでいただきたく思います。
これは、昨年11月に行われた「日南市民主張大会」(日南市文化芸術協会主催)にて最優秀賞を獲得した発表内容です。
(↑ 中学校のブログ記事に発表の原文がリンクしてあります。クリックして是非お読みください。)

私は、この発表を聞き、涙がこみ上げてきたと同時に、この地で生きる一人の大人として、この女子生徒に恥じない10年後を創らなければならないと思いを強くしました。

この作文のタイトルは『夢』です。 (以下、一部抜粋。)
「日南は不便であるが、だからこそ楽しい。よりよくするために考える。一つ上を目指して努力する。何事も人からさせられるより自分でするほうが楽しい。」
「日南で自分の使命を感じながら生きていきたい。」
「地域活性化に努力する方の熱い思いと笑顔で話されている姿にあこがれと同時に『こんな人になりたい』と思った。」
「笑顔で夢を語り、信念を持った人であふれる日南市。自分でできる役割を考え、みんなで知恵を出し合って話し合える日南市。」
「日南市の未来に年齢なんて関係ない。子供でもお年寄りでも未来はつくれる。」
「10年後、そんな日南市で働くことが私の夢。」

この女子生徒の発表を聞く中で、感動しながらも、今現在、日南市で生きる大人の責務も痛感しました。
そして、一方で、地域活性化に情熱を燃やす方と子供が触れ合うことで、その熱は伝わり、このように感じてくれる次の世代がいることに希望も感じたところです。

今日から一年が始まります。
この女子生徒の言葉を胸に刻み、市長としての責務を果たしてまいりたいと思います。