「活動日記」カテゴリーアーカイブ

守っていきたい日本の原風景。

世界糖尿病デー「ブルーライトアップ」左の写真は、宮崎県庁本館が「ブルーライトアップ」された今夜の様子です。
「ブルーライトアップ」とは、11月14日は世界糖尿病デーということで、全国各地で行われている取組のようです。

ちょっと、写真がピンボケしているかも。
生は、とても綺麗でした。

秋晴れの星倉111114昨日の日曜は、「市内一斉大掃除」の日ということで、朝8時から家の周りの掃除を自治会で行いました。

(その前の日が延岡出張で帰りが遅かったのでやっと起きました。(苦笑))

県内一斉の取組ですので、同じことをされた方も多いのではと思います。
「溝さらい」がしんどかったです。
日頃の運動不足を痛感します。(苦笑)
良い天気でした。

しめ縄づくり②しめ縄づくり①

しめ縄づくり③

それを終えるとすぐに、自分が住んでる地区ではないのですが近くの神社のしめ縄づくりに参加してきました。
なんで行ってきたかといいますと、最近お誘いを受けて「日南市まちづくり市民協議会」というNPO活動にも参加しており、細かくは長くなるので書きませんが、そのNPOと以前からお付き合いをさせていただいている地区の行事ごとということで行ってきました。

しめ縄づくり⑤しめ縄づくり④

しめ縄づくりを体験したのは、これが初めてです。
私は米も作っている兼業農家の息子ということで、稲わらなどは特に珍しいものではありませんが、しめ縄となると全く縁がありませんでした。

実際に作る作業に参加させていただき、特に縛るわけでも、当たり前ですがのテープやのりなどを使うわけでもないのに、あのように硬いしめ縄が作れることに、昔の人の知恵は凄いなと改めて思うところです。

握力と腕の筋肉はクタクタでしたが。(笑)

しめ縄づくり⑥そして、こんな感じで立派なしめ縄となり、鳥居に飾られています。

自分も関わったということで、なんだかいいですね。

また、この地区の皆さんの結束というか、仲の良さも大変素晴らしいなと思いました。
このように自分たちの手でしめ縄も作られ、地域にある神社を大事に守っていらっしゃいます。

大事にしていきたい日本の田舎の良さです。
秋晴れの爽やかな週末でした。

地域医療とDMATと私。

延岡地域医療シンポジウム①延岡地域医療シンポジウム②

延岡地域医療シンポジウム③延岡地域医療シンポジウム④

かなり久しぶりの更新となってしまいました。

今、延岡から日南に向かうJRの中で書いています。
今日は、延岡にて、「地域医療を守り・育てる住民活動 地方シンポジウム inのべおか」がありまして、それに参加してきました。

これは、「宮崎県北の地域医療を考える会」、「小林市地域医療を考える会」、「(財)地域社会振興財団」の共催により開催されたものです。

内容は、講演会ではなく、最初からグループごとに席が分けられいて、延岡と小林で活動を行っている上記2団体が現状と課題を説明し、その課題にどう対処していくか各グループで議論をするという形式で進められました。
いわゆる、ワークショップ形式です。

延岡地域医療シンポジウム⑤私も一参加者として中に入りまして、非常に有意義な時間になりました。

議論をする中で、新たな気づきをたくさんもらいました。

しっかりとした準備の上で開催されたシンポジウムだと感じました。
延岡市・小林市の関係者の皆さまのご努力・ご苦労に頭が下がるばかりです。
素晴らしいシンポジウムをありがとうございました。
本当にお疲れさまでした。

(「みやざきみらいフォーラム」仲間で、延岡市で診療所を開業されている医師の榎本さんも来られていまして、その班の発表はさすがでした。感服であります!)

九州沖縄ブロックDMAT実働訓練①九州沖縄ブロックDMAT実働訓練②

九州沖縄ブロックDMAT実働訓練③最近、ブログ更新もできずに何に追われていたかと言いますと、「九州・沖縄ブロックDMAT実働訓練」です。
「DMAT」とは、災害派遣医療チームのことです。

これが宮崎県で行われ、11/4、5が開催日でした。
消防サイドと合同で開催させていただき、かなり大がかりな訓練でした。
2日間にわたる訓練でして、写真は一つ一つが小さくて分かりにくいかと思いますが、火事が起きていたり、車が横転し、その上に電信柱が倒れてきたりなどしているかと思います。
ヘリも飛びましたし、かなりの本格訓練でした。

しかも、「ブラインド訓練」というやり方で行いまして、訓練をするプレイヤーはどこでどういう被害が起きているか知らされないまま救助・救出・医療を行うというものです。
ほんの一部の関係者のみが被害状況を設定していきます。

九州沖縄ブロックDMAT実働訓練④医療関係者だけでも150人近くが集まりました。
厚生労働省などの九州外からも多くの方が来てくださいました。

(↑DMATはユニホームがカラフルです。)

他にもいろいろ追われてしまっていましたが、分かりやすい大物の仕事はこの訓練でした。
で、落ち着いたのかというと・・・・そうではなく、その裏で止まっていた仕事に襲われています。。(苦笑)
さあ、まだまだしっかり走らねば、、、・・というところです。

まあ、とは言え、無事に訓練が終わって良かったです。
(残務処理はまだ残っていますけど。(苦笑))

宮崎県の災害医療にとっては、これだけの規模の本格訓練は初めてであり、たくさんの気づきをもらいました。
また、この訓練に至るまでの準備の過程等において、私を含め関係者が多くのことを学べたことに加えて、何を言っても関係者の結束が強くなっていったのが一番に良かったと思います。
災害医療は、各関係機関を超えたチームワークが大事です!
しっかり体制を作っていきたいと思います。

屋内消火栓操法大会最後におまけとして、更新が滞っていたころにやっていたことの一つに「屋内消火栓操法大会に出場したこと」があります。
これが簡単なようですが、一度生で見ればすぐに分かりますが、大変難しく、覚えることがたくさんあるのです・・・。
上記DMAT訓練準備の合間に、この手順等を覚え、練習を行うなどするのは本当にしんどかったです。(涙)
でも、無事にこれも終わりました!
一緒に出場した方とは、苦楽を共にしたということで仲良くなりまして、これもまた良かったです!!

・・さあ、今日からボチボチ、ブログ更新を継続したいと思っておるところです。
(今のところです、今のところ。頑張ります。)

仕事もいろいろありましたが、新たなプロジェクトも動いておりますので、その辺も書きたいと思います。
もうすぐ飫肥駅到着です。それでは。

青山社中。

品川から。
前回のブログに書いているとおり、先日の3連休で横浜に行ってきたのですが、なかなか東京近辺にも何度もは行けぬということで、もう1泊延泊しまして、とある講演会に参加してきました。

それは、「青山社中」という株式会社が主催する講演会です。

講師は、2009年に「チェンジ」のマニフェストを掲げて、33歳の若さで現職を破って横須賀市長に初当選した吉田市長です。

就任から2年間、財政基本計画の策定や、企業・観光客誘致のシティーセールスに力を入れ、成果を挙げる一方、現状に合わせたマニフェストの見直しも発表されている市長です。

若い市長ということで、どのような人物で、どのように市政を運営しているのか興味があり、聴講させていただきました。

会場に入る前は、非常に若い市長ということで、何でも前向きでトップダウンで物事を決め、ガンガン突き進むタイプなのかなと勝手に想像しておりました。

しかし、特に講演後の長めに時間が設定されていた質疑応答の中で感じたのは、もちろん前向きで発想が柔軟な方でしたが、その手法はトップダウンではなく、人の話をよく聞き、どちらかというと市職員の力を引き出そうとされているタイプのリーダーでした。

また、実施されている施策は、民間を中心に据えた内容で、コンセプトを設定したら絶対ぶれないとか、逆転の発想で勝負をしていることなど、お話を聞いていて大変ワクワクするものでありました。

中身を細かく書き出すと長くなりますので、ここまでにします。
大変勉強になりました。

地下鉄市ヶ谷駅。最後に、この講演会を主催した「青山社中」についても書きたいと思います。

私が2年前に厚生労働省に出向していた頃、現役若手キャリア官僚による「プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)」というグループと少し交流をさせていただきました。

以下のHPを見ていただくと分かるとおり、本も2冊出されているなど、とても活発に活動をされているグループです。
プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)のホームページ → http://projectk.jp
(ものすごく高度なレベルのMfnetと言いましょうか。いや、だいぶ違いますね。(苦笑))

立ち上げを行った方は若手の経産官僚でして、現在は次のもっと若い世代に任せて、その方自身はプロジェクトKの運営に携わっておりません。
と、言いますか、今は経産省すら辞めてしまいました。
プロジェクトKの立ち上げ世代は、他省庁も含め、数名いっぺんに辞めてしまいまして、株式会社「青山社中」を立ち上げました。

その青山社中HPトップには、以下の文章があります。
http://aoyamashachu.com/

青山社中は、「世界に誇れ、世界で戦える日本」のための人材・政策・組織を創る新しい会社(株式会社)です。会社設立は、2010年11月15日(坂本龍馬の誕生日かつ命日)です。
これまで私達は、霞ヶ関で働く若手国家公務員として、「プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)」を結成し、霞ヶ関の縦割り打破、政策立案能力の向上を目指した改革の実現に向けて活動してきました。このたび、一部メンバーが霞ヶ関を飛び出し、広く日本全体の活性化に向けた行動を起こすため、「青山社中」を設立しました。

このまま霞が関に残っていれば、国家の中枢を担いながら、様々な仕事もできたと思いますが、このような決断をされたというのは、官僚や政治家という手法だけでは日本の活性化・立て直しを成し遂げられないと感じられたのではないかと思います。

この行動力に、敬服します。
自分もしっかり自分のフィールドで頑張らねば。

また、この日は、以前のブログにも書いていますSさんとも久々にお会いすることができました!(嬉)
2009年11月30日のブログ「初めての生「プロジェクトK」。」

いろんな方との出会いは、なんとなく日々に流されてしまっている自分自身を、しっかり頑張ろうぜと奮い立たせます。
ホントに頑張らねば。面白く頑張っていきましょう。

横浜と福岡から。

今日は、K丸先生に、「毎日更新しないとブログじゃないって榎本先生に怒られるよ(笑)」って突っ込んでいただいたので、頑張って更新します。(笑)
今回も帰宅途中のJR日南線の中です。

タカヒロ結婚式①タカヒロ結婚式②

タカヒロ結婚式③ここ最近の週末は2週連続で結婚式でした。

先週は、横浜にて中学同級生の結婚式。
飫肥中テニス部にて一緒に汗を流した親友の結婚式です。

そして、友人代表スピーチも頼まれてしまい、横浜の超オシャレな結婚式場なのに宮崎弁丸出しでスピーチしてきました。
しかも、宮崎地鶏やマンゴー(のお菓子)の小道具も駆使しながら、前半は全力で宮崎PR!
なんとか最初に笑いが取れた(ような気がした)ので、なんとか盛り上がった体で(?)スピーチを終えることができました。

タカヒロ!結婚おめでとう!!
競争がメチャクチャ激しい業界にいながら、最前線で自分のチームを引っ張っているタカヒロは、ホントにすごいと思ってます。
いっぱい刺激をもらってます。友達として誇りにも思ってます。
あと、よか奥さんもらったな~!
今後とも末永くよろしく!

たじぃ結婚式③たじぃ結婚式②
そして、この週末は福岡で結婚式でした。
現在、北京と上海でも展開中のネット広告会社でバリバリ働いている「たじぃ」の結婚式でした。
彼の前職はリクルートでして、当時は東京で働いており、その頃、私も厚生労働省で働いていまして、一緒に「みやざきわけもんフォーラム」を立ち上げた仲間の一人なのです。

たじぃが宮崎で大学生していた時も、その行動力に敬服していましたが、今はもっともっと大きなフィールドで活躍しています。
ということで、宮崎が誇るアジアの大砲であります。

たじぃ結婚式①なんで「アジアの大砲」なのかと言いますと・・・「みやざきわけもんフォーラム」の前代表からこんな花輪が。(笑)
さすがは、つっちーです。

こちらも素晴らしい結婚式と奥さまでした。
その奥さんは、JICA青年海外協力隊でキリギス共和国に2年行っていたとのこと。

先日、高校の後輩が、同じくJICAで、ラオスに旅立って行ったのを見送ったばかりでしたので、なお一層なんだか感慨深いものがありました。

たじぃの奥さんはもちろん元々魅力的な方だと思いますが、未知のフィールドに飛び出していって、たくさん苦労も感動も経験してきたからこそ、あんなに生き生きされてるのだろうとか思って披露宴を眺めておりました。

ということで、私の後輩も、もっともっと魅力的な人物になって帰ってくるのでしょう。
大変だろうけど、一歩一歩頑張ってほしいと思っています。

品川から。タカヒロはITの世界で、たじぃはアジアに飛び出し、私とは全く別の世界で頑張っています。
また、披露宴には、一緒に活動をしてきた仲間を出席しているわけでして、世界経済を追っかけている記者や、会社を説得して海外に飛び出す企業マンなどなど書けばきりがないですが、一人ひとり、着実にステップアップしていて、日々成長していかないと置いてかれるなって改めて思ったところです。
私も負けぬよう一歩一歩頑張りたいと思います。

先を見据えた努力。

3連休が2回続きました。
「崎プロ」こと「みやざき政策研究会」の打ち合わせをしたり、高校ミニ同窓会を開催したり、横浜にて中学同級生の結婚式に出席したり、東京にて青山社中の講演会に参加したリ、仕事してたり(苦笑)・・・など、飛び回っておりました。
地元の日南でも、帰省した中学同級生と久しぶりに会って飲みに出たり、油津にも別の方々と出るなどしてました。

高校ミニ同窓会横浜でのことや、研究会や講演会についてはまた改めて書きたいと思いますが、今日は高校同級生の話を書きます。

高校ミニ同窓会は、高校時代の一番の親友の就職祝いということで開催しました。
彼はパイロットで、この度、念願だった民間の航空機会社への就職が決まりました。
パイロットになるというのは、かかる費用も労力も生半可なものではなく、ここ数年の苦労を知っていただけに、就職が決まったのを聞き、本当にホッとしました。(彼は、経費も含めて全て自分で準備をし、夢に辿り着こうとしています。)

凄いことをやってのけてるのですが、本人を見ていると、非常に冷静に見えました。
冷静に現状と目標に至るまでの過程を分析し、努力を重ね、終わってみると、なんだか圧勝だったような空気さえあります。
前職で鍛え抜かれたからこそもあるのでしょう。

また、その日の参加者で、もう一人久しぶりに会った同級生がいまして、彼からも刺激を受けました。
社会福祉施設の経営をしています。
学生時代からの夢で、そのために20代でいろんな仕事を経験して、自分自身を磨いていたようです。

2人が、しっかりと自分自身の今と目標を語る姿を見て、改めて刺激を受けました。
うおー、私ももっともっと頑張りたいと思います!