「活動日記」カテゴリーアーカイブ

ロリポップキャンディー。

ゲンキTV①ゲンキTV②

今週火曜日のこと。
←県立宮崎病院の敷地内です。

何をしていたかと言いますと・・・

UMKで放送中の県政番組「みやざきゲンキTV」の収録です。
毎週日曜、朝9時35分~9時50分に放送中の番組です。

ゲンキTV③ゲンキTV④

ゲンキTV③どんな内容だったかと言いますと・・・

・・・写真を見て御想像ください!
9月4日(日)放送予定です。

・・やっぱりざっくり内容を言いますと、写真の中に疲れたドクターがおりますが、こんなお医者さんが生まれないような宮崎にせんといかんです!というところです。

カミカミでしたし、目が泳いでたと思いますし、難しいし恥ずかしかったです。(苦笑)
どんな出来上がりになってるでしょう。

あ、6、7年前も同じ番組に出ましたが、あの時は古代人コスプレだったので、それを考えると今回はだいぶ普通ですね。(笑)

P.S.
番組内容について、延岡で大貫診療所を開業されている榎本先生にアドバイスを頂きました!
ちゃんとそれを踏まえた内容にしたつもりですが、そうなってますかね。ドキドキです。(苦笑)

学会と自治会夏祭り。(夏の週末の過ごし方)

出張、行事、イベントが多く、何が何だかの最近です。

金曜の最終便で東京から帰ってきた後、久々の我が家に帰りましたが、すぐにパソコンとにらめっこ。

宮崎救急医学会①土曜日に都城にて「宮崎救急医学会」がありまして、そこで発表することになり、そのプレゼン資料を作るためでした。
(これは仕事です。)

ここずっと、もろもろの仕事に追われてしまっていて、結局プレゼン資料の作成はギリギリになってしまいました。
(言い訳をすれば、東京出張がまさにこの分野の出張でしたので、国の動きも盛り込まねばならず・・というところもあります。はい。)

この学会では、その発表に加えて、パネルディスカッションでのパネラーの依頼もありました。
宮崎救急医学会④私が行いました発表についても、このパネルディスカッションの前に行われる基調講演的な位置づけです。

今回は、そもそもが公開されている学会ですので中身も書いてしまいますが、このセクションのテーマは「災害医療」でした。
東日本大震災を受けて、宮崎ではどういう対策をしていくのかが主なテーマでした。
パネラーは、大学や県立病院、DMAT等に力を入れている民間病院の医師の先生方、消防の方、そして行政が私でした。

宮崎救急医学会③パネルディスカッションというのは初めての経験でしたが、限られた時間の中ですので進行が大変であったろうと改めて感じたところです。

事務局の皆さまは本当に御苦労されたと思います。お疲れさまでした。
私自身、医療の学会にちゃんと参加したのは初めてでしたが大変勉強になりました。ありがとうございました。

仮屋講夏祭り2011①水曜から土曜まで出張続きで、事務が完全に滞っていましたので、学会が終わって都城から宮崎市内に向かい、県庁で書類に埋もれた机と仕事を片付け、次の日の日曜も朝から続きをしまして、夕方までに日南に戻ります。

というのも、地元自治会での夏祭りがあるためです。
(私が住んでいるのは日南市の「仮屋講自治会」です。)

そして家族で楽しく夏祭りに行ってきました・・・・・では全くなく、タオルを首に巻き、1人で、動きやすい格好をして祭り会場である地区の公園に向かいます。

仮屋講夏祭り2011②何をするかと言いますと、地区の青壮年部として、屋台で焼き鳥やポテト、飲み物販売の運営をするためです。
本当は、昼からの準備から参加すべきところだったのですが、前述のとおり仕事のため準備には参加できず、祭りスタートからのお手伝いでした。

嫁は、「体は大丈夫?・・そこまで無理せずとも・・・」と言ってくれましたが、気は張ってますし、元気いっぱいで(?)会場に向かいました。

最初は、焼酎や焼き鳥を売ったり、フライドポテトを袋に詰めたりなど手伝いましたが、途中からは炭火の前で、最後までひたすら焼き鳥を焼き続けました。

仮屋講夏祭り2011③夏の夜空の下、子供たちや会場に来られた方々の笑い声を聞きながら焼き鳥を焼き続けるのも楽しいものです。
また、青壮年部の先輩方ともイロイロお話しできました。

(ただ一つ悔やまれるのは、最初から準備等に参加できなかったこと。お昼からされてた皆さんは、本当にお疲れだったろうと思います。来年は頑張ります。)

そして、21時頃からその公園で打ち上げをし、2次会は近くの居酒屋へ。
(正確には、自治会長さんが居酒屋を経営されていまして、閉店後のその店の場所をお借りしました。星倉の「あじさい」です。よかお店です!!)

結局、深夜1時頃まで、その場におりました。
青壮年部の役員の皆さんが、無事に終えて晴々しい顔で飲んでいらっしゃったのが印象的でした。

「地区の皆さんが喜んでくれれば!」という思いだけで、一生懸命に裏方で動かれています。

まさに、これぞ地域コミュニティの原点。
こういった皆さんがいらっしゃるからこそ「地域」が作られます。
こういうかっこいいお父さんたちの背中を子供たちが見てくれれば、また次の世代も汗をかいてくれるのではと思います。
ほんとに皆さん、打ち上げはすがすがしい顔でした。

・・・ということで、来年は、私もちゃんと準備から参加したいと思います。(苦笑)

「ヨコミネ式幼児教育」を学ぶ。

歌舞伎町110803①
ここずっと忙しく、またまたブログ更新が滞りました。
今夜は、新宿に来ています。
出張です。今日から2泊3日。
しばらく仕事のピークが続きますが、何とか時間を見つけてブログ更新したいところです。

そんな中だったのですが、先日、日南商工会議所青年部と日南市役所有志による合同勉強会に参加してきました。
以前から、商工会青年部の会長にお誘いいただいていた勉強会でしたので、何とか事前に頑張って仕事を調整しまして参加することができました。

講師は、鹿児島の志布志で保育園を経営されている横峯吉文さんです。
「ヨコミネ式教育法」で注目されている方です。

会長のものすごく素晴らしいから!というご推薦と、事前に横峯先生の保育園を密着取材したテレビ番組のDVDを見ておりましたので、私自身も何としても講演を聞こうと思っておりました。
DVDを見てみると、子供たちがものすごいことになってるのです!

横峯さんのご講演で、印象に残ったことを取り急ぎ簡単ですがまとめます。

○子育ての極意
 1.子供を大人として扱うこと。大人扱いすることで、子供は自ら成長する。
 2.責任がないと成長をしない。子供に責任を持たせる。
 3.目的を明確にすること。横峯さんの場合は、「子供を人間的に自立させること」、「経済的に自立させること」を目的としている。

○子供は、そもそも「成長したい欲求」がある。
 教えて何かをさせるのではない。
 また、子供は難しいことは嫌がるし、簡単すぎることは飽きてしまう。
 しかし、背伸びしてできるかどうかのところは楽しんでやろうとする。
 「自ら成長したいと思わせる仕掛けづくり」をするのが大事。

○自ら学ぶことが大切。
 その本質は、「理解力」「思考力」「洞察力」。
 薩摩藩の教育は、「教えない教育」。
 つまり、自分で調べて考える力が重要。
 本質を見抜く力を養う。

○1週間に数回の塾にお金を使うのではなく、自宅で自ら毎日学んでみようとする環境・仕組みづくりが重要。こちらのほうが、はるかに効果が高い。

講演中にメモを取ったことを書き綴っただけですが、日南での講演ではこのようなお話を聞きました。

そして実は、その数日後に、実際に志布志に行き、横峯先生の保育園を視察させてもらいました。
これは、日南の商工会とは全く別で、私が参加している全国で同じ志がある仲間との勉強会にて「ヨコミネ式教育」を学ぼうというのが偶然にも同時期に話がありまして行ってきました。

生の現場は本当に凄かった。
これについては、後日、内容を整理して書きたいと思います。
「教育は何のためにするのか」というのを深く考えさせられる経験でした。

歌舞伎町110803②今夜は、せっかく東京に出てきましたので、大学時代の同じサークルの後輩で、厚生労働省で働いている官僚と飲みに行ってきます。
仕事が終わるのが遅いですので、飲み会開始時間も遅いところです。
彼が、5、6名の官僚の後輩を連れてくるとのこと。

私が以前から常々言っている地方分権について激論になるだろうと予想しています。(笑)
後輩から、「アウェーですけど大丈夫ですか?」とメールがありましたが、先輩をなめるんじゃない、かかってきなさいという感じです。(笑)

コテンパンの袋叩きにあうかもしれませんが(苦笑)、楽しんできます。
それでは行ってきます!

原点をブレずに。 ~児童養護施設でのこと

私は、大学時代、福岡にある児童養護施設にボランティアとして通っていました。
大学は工学部だったのですが、今、こうやって行政の道を歩いている全てのきっかけを作ったのがこの時のボランティアです。
以前のブログに、この辺のことを何度か書いていますので、今回は省略します。

慈愛園メッセージ集(以下をクリックしていただくと、なぜボランティアの経験から行政へ進もうと決めたかを書いています。
 →2008年06月08日「教え子に子供。 ~私が県庁に就職した訳」

今週月曜は、当時お世話になったその児童養護施設の先生方が仕事で宮崎に来られるということで、夜の飲み会をご一緒させていただきました。

ここ最近は、どっぷり医療の世界に浸かっていますので(これが今の仕事(担当業務)でして・・)、普段の生活では思い返すことが少なかったりもしますが、こうやって先生方と当時の施設でのことを思い返して話をすると、熱い思いがよみがえってきます。

今の職種では、どうしても制度や枠組み、予算のことなどを取り扱う仕事であるので、ついそこばかりに目が行ってしまいがちですが、絶対に原点をブレずにいなければと改めて思います。

その原点とは、私が大学時代に強く自分自身に誓った「この子供たちのために、より良い社会の仕組みづくりをするのだ」ということです。
このことは、自分のど真ん中に据えて今後も仕事をしていきたいと思います。

また、2年前に、厚生労働省で仕事をしていた時は、福祉を担当していました。
社会福祉法人の経営やあり方等にも少し関わっていましたので、同じ福祉の世界でも、現場でのボランティアとして見えることと、国という立場から見えることは、また少し違ったりもします。
こういう貴重な経験をしっかり生かしていきたいです。

久しぶりに、当時接した子供たちのことを思い出しながら、自分が何を原点にこれからを歩いていくのか再確認した夜になりました。

飫肥本町通り。

こないだの日曜のこと。

菓子工房わかば①飫肥に行ってきました。・・・という表現が不適切なくらいすぐ近くの星倉に住んでいますが(苦笑)、飫肥の本町通りに行ってきました。

私の叔母が経営しているお菓子屋に行くためです。

地元の農業者関係の婦人会(←ちょっと表現が曖昧ですが、正確な名称を抑えていないものでお許しを)で、以前からお菓子作りをしていまして、遂にこれを飫肥の通りで店を構えて販売することになったところです。

店の名前は、「菓子工房わかば」。
場所は、飫肥本町通りの由緒施設『旧高橋源次郎家』のすぐ近くです。

菓子工房わかば②先日は、地元の新聞にもカラー写真付きで紹介もされまして、甥っ子(私)としては、早く行かねばということで行ってきました。

雪子おばちゃん(叔母)が、私が子供の頃から作ったときにはうちにも持って来てくれていた懐かしのお菓子から、さっぱりもっちりでとても美味しかった「日向夏かるかん」などなど、いろんな種類のお菓子が並んでおりました。

田舎のおばちゃんが一生懸命作る懐かしく素朴でとってもおいしいお菓子ですので、是非とも飫肥に来られた際にはお立ち寄りください!
(店内に中尾雪子さんがおりましたら、「恭平くんのブログを見て来ました」と言ってみてください。きっと会話も弾むはず!?)

少し視点が変わりますが、このように市民がまちづくり(町の賑わいづくり)にチャレンジするというのは、大変良いことで、素晴らしいことだと思います。敬意を表します。
できることなら、もう一歩進んで、雇用生み出すようなところまで行ければ理想形です。

地域づくり・まちづくりは、地域経済を回していけるだけの土台がないと継続していけません。

飫肥では、現在、『飫肥城下町「食べあるき・町あるき」事業』に取り組んでいます。
是非とも、こういう取り組みを応援していきたいですし、まずは、県外・市外から友達が来てくれたら「飫肥に行って『食べあるき』をしよう!」という風に楽しく活用していきたいと思います。

(日南では、最近、この他にも「新・ご当地グルメ 日南一本釣りカツオ炙り重!」がありまして、先日のMfnet勉強会(日南開催)では、午後の勉強会前にMfスタッフメンバー全員で「炙り重」を食べに行きました。(十数名分を事前に予約して食べました。)もちろん、私の提案です。大好評でありました。いえい!)

昨夜のことも書こうと思いましたが、遅い時間になったのでこの辺で。

『飫肥城下町「食べあるき・町あるき」事業』については、以下のホームページをご覧ください。
観光にちなんの旅「好評 飫肥城下町「食べあるき・町あるき」散策マップ」(←クリック)

最後に、もう一つ。
飫肥の名物の一つに「厚焼き卵」があります。
上記HPでも数店舗紹介されていますが、私のおススメは、「厚焼きたまご あらたけ」です!!
私の飫肥中時代の同級生が頑張ってるお店です!

昔は、殿様への献上品であった「厚焼きたまご」。
お殿様のデザートです!是非とも御賞味あれ!!