「活動日記」カテゴリーアーカイブ

東国原知事 vs みやざきわけもんフォーラム

ブレーン座談会①2月6日(土)に、東京の都道府県会館にて、『県民ブレーン座談会』が開催されました。

この「県民ブレーン座談会」とは、東国原知事が、県内の各分野で活躍する方々(ex.農業従事者・商工関係者・福祉分野等々)数名と、県政に関することなど明日の宮崎について、自由に意見交換を行って、県民の声を県政に反映させようという県の取組です。

ブレーン座談会⑤今回、県外では初めて東京都での開催で、私が東京に来てから友人数名と立ち上げた「みやざきわけもんフォーラム」との座談会でした。
(↑ 知事に話をする私。)
実は、昨年11月くらいから、県庁秘書広報課と準備を進めていまして、今回遂に実現したところです。

7日(日)の宮崎日日新聞に、その様子の記事が掲載されたようです。ネット版にも、記事の文章は紙の新聞と比べると短いようですが載っています。
→ 宮崎日日新聞ネット版「県民ブレーン座談会」記事

また、嬉しいことに、東国原知事も、ご自身のブログの中でこの日のことを書いてくださり、「最近では、屈指の有意義な会だったような気がする」と最上級のお褒めの言葉を頂きました。
→ 「そのまんま日記」東国原英夫オフィシャルブログ

ブレーン座談会⑩ブレーン座談会⑦

座談会は、東京に出てきている若者の視点から、どうすれば宮崎にUターンして宮崎で活躍しようという若者が増えるかという政策提言を、3つさせていただきました。

具体的には、以下の3つです。
①宮崎の高校生へ向けた「宮崎わけもん図鑑」
②東京の大学生・社会人に対するキャリアデザイン支援
③事業化増殖プロジェクト(若者への起業支援策)

ブレーン座談会②ブレーン座談会③

ブレーン座談会④ブレーン座談会⑧

ブレーン座談会⑨知事の反応は非常に良く、大変和やかな雰囲気で座談会は進みました。
最初に知事の心をグッと掴んだ(ようだった)3つのプレゼンは、本当にメンバーみんな苦労して準備をしてきました。

座談会終了後、知事の感触がとても良かったことと準備に苦労したことが合わさって、ホントみんな興奮状態って感じでした。
(いや、私が一番興奮していたかも。(笑))

今回、このような形で、一つのアウトプットができたというのは、本当に良い経験となりました。

ブレーン座談会⑥しかし、これからが本番。
知事に来年度、わけもんフォーラムで講演してくださいとお願いしまして、快諾していただきましたが、そのときまでに、「みやざきわけもんフォーラム」が、もっと次のステップに進んでいられるよう頑張っていきたいと思います。

最後に、今回、ブレーン座談会を開催してくださいました県庁秘書広報課、宮崎県東京事務所の皆さまに、心から感謝申し上げます。
本当に素晴しい経験をさせていただきました。
ありがとうございました。

P.S.
私個人としては、「プロジェクトK」との繋ぎもできて良かったです。その他、会場に来てくださった皆さまも含め、お忙しい中、ご来場くださりありがとうございました。

「みやざき発!平成維新!! ~地方から日本を元気に~」

またまた、ご無沙汰のブログ更新です。
前回のブログでは、「週末の更新で今年の抱負を書く」と宣言しておきながら放置してしまいました。
その辺は次回以降ということで、最近の予定を一つ書きます。

東京で、勉強会の講師として私を呼んでいただきました。
昨年10月に立ち上げた「みやざきわけもんフォーラム」がきっかけとなって、その取組内容や、そもそも何故そのような活動をするに至ったか、私が今どういう思いで地方(宮崎)の活性化に取り組もうとしているのかなどを講演する予定です。

日時は、2月13日(土)13時から。
場所は、東洋大学経済学研究科 公民連携専攻 大手町サテライト。(東京都千代田区大手町2‐2‐1 新大手町ビル1F)

詳細は以下にコピーしているとおりです。
本日はここまで。

★主催団体の概要
「Non-Purpose~首都圏のWA」(首都圏自治体自主勉強会)
東京都、埼玉県、横浜市、八王子市、北区など首都圏の自治体職員が中心となって開催されている勉強会。2005年11月から毎月1回開催をしており、2009年12月の回で第50回を迎えた。セミナーはゲストの講演+グループワークという形式が多いが、街歩きなどのフィールドワークやディベート等も行う。
 ◎これまでのゲスト(講師) ※一部抜粋
   鈴木英敬(経済産業省課長補佐(当時))
   山崎大祐(株式会社マザーハウス取締役副社長)
   木村俊昭(農林水産省大臣官房政策課企画官)
   船木成記(株式会社博報堂 企画開発部ディレクター)

★2/13(土)勉強会の詳細
 (※以下は、主催者HPからコピーしたものです。)

第52回Non-Pupose~首都圏のWAのお知らせをします。
今回は東京で働き(勉強し)ながらも郷土宮崎をこよなく愛している方たちをゲストにお迎えして開催します。

私自身は実家暮らしのため分かりませんが、地方から東京へ出てきた人にとって、地元はいつも忘れられないものであって、遠く離れていても発展を願うものであるのだと思います。(特に宮崎の方々は強いのかもしれませんが。)

そんな想いを持った人たちが遠く離れた地でどんな形で故郷の発展に貢献できるのか、ゲストの崎田さんと「みやざきわけもんフォーラム」の活動をヒントに考えていきたいと思います。

皆さまのご参加お待ちしております!
(下記は案内文です)

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■INDEX◇━━━━━━━━━━━━━━
◎1 2月13日(土) ノンパセミナーのお知らせ
◎2 What’sノンパ(Nonpa)?
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◎1 2月13日(土) ノンパセミナーのお知らせ
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■◇今回のテーマ◇■
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第52回 Non-Purpose~首都圏のWA
 「みやざき発!平成維新!! ~地方から日本を元気に~」

【主催者からのメッセージ】
 2009年10月、渋谷のとある会議室に約30名の若者が集まり、小さな小さなフォーラムが開催されました。
 このフォーラムのキーワードは、「宮崎」。
 規模は小さいけれども、会場は熱気と興奮に包まれ、宮崎なまりの若者たちの熱い語りは夜まで続きました。

 地方から東京に出てきた若者達が何を考え、どんな行動を起こそうとしているのか。
 今回は、東京で、「みやざきわけもんフォーラム」の立ち上げを行った崎田恭平さんをゲストにお招きします。

 (※「わけもん」とは宮崎弁で『若者』という意味。)

 後半は、「みやざきわけもんフォーラム」の皆さんと一緒に、『都市vs地方』と題して、どちらで人生を送るのが幸せか、楽しく意見を出し合いながらグループワークを行う予定です。

 皆さんのご参加お待ちしております。 

■◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇■
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【1】 日時 2月13日(土) 13時00分~17時00分まで
     ※終了後、交流会を予定しています。

【2】 ゲスト:崎田恭平さん
    (http://blog.livedoor.jp/miyazakimirai/)
 
【3】 申込み 
 所定の事項を記載の上、下記のメールアドレスまで直接お申し込みください。

 申し込みメールアドレス: nonpasyutoken@yahoo.co.jp
 ・お名前(必須)
 ・ご所属(任意)
 ・崎田恭平さんへの質問(任意)
 ・交流会(3,000円程度)の参加有無(必須)

 ※上記項目は、当日配布予定の参加者名簿に記載させていただきます。

【4】 当日のスケジュール
 13:00 受付開始
 13:30 開始
       アイスブレイク
 13:40 ノンパ・わけもんフォーラムの紹介
 14:00 講演
 15:10 休憩
 15:20 グループワーク
 17:00 終了予定

 交流会/ 17:30 頃開始 (場所:未定)
 会 費 / 3,000 円程度

【5】会 場 ※地図等の詳細は、以下のURLをご覧ください。
 東洋大学経済学研究科 公民連携専攻 大手町サテライト
  (東京都千代田区大手町2‐2‐1 新大手町ビル1F)
  ●JR「東京」駅下車、徒歩5分
  ●東京メトロ東西線「大手町」駅下車B3出口徒歩1分
  ●東京メトロ半蔵門線、東京メトロ丸の内線「大手町」駅下車A5出口徒歩2分
  ●都営地下鉄三田線、東京メトロ千代田線「大手町」駅下車徒歩5分
  ※スターバックスが目印です!
  http://www.pppschool.jp/article/13143120.html

【6】参 加 費 用   500円

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

■◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇■
◎2 What’sノンパ(Nonpa)? ~ノンパってなに?~
■◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇■

ノンパ(Nonpa)とは、Non-Purpose~首都圏のWAの略称。
自治体職員、企業勤務、NPO、起業家、学生たちが参加する交流会。
ゲストを招いたセミナー、まちづくり活動、温泉ツアー、フットサル、ワークショップなど、様々な活動を、月1回程度行なっています。
以下の3つの軸として、参加者にとって、様々なきっかけを作る「場所」となれたらいいなという想いで運営しています。

ノンパHP:http://www.geocities.jp/nonpasyutoken/framepage9.html
ノンパ紹介:http://www.youtube.com/watch?v=_c7JuOx-ZGE

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
《ノンパが目指す3つの場づくり》
☆★☆出会い、仲間づくりの場☆★☆
☆★☆学び、そして成長の場☆★☆
☆★☆新たなソーシャルアクションのきっかけづくりの場☆★☆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

最後までご拝読いただきありがとうございました。
当日お会いすることができるのを楽しみにしています。

皆様からのお申し込みをお待ちしています。

(※以上、ここまで主催者HPのコピーでした。)

謹賀新年。

明けましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いいたします。

年末といいますか、12月は、結局一度もブログを更新できませんでした。
22年度予算案政府決定に向けての作業などに追われたりしていて、いつの間にか時間が過ぎてしまってました。
そして、なんとか一段落させることができ、年末年始は宮崎に帰ることができました。
嫁の実家がある福岡にも3日間ほどいました。

次の3連休には、最近力を入れていることや、今年の抱負などを書こうと思います。
明日の朝は、いつもよりちょっと早いので、この辺で。

★おまけ
年末に、親友の一人である高校の同級生と会ったのですが、福岡での大学時代に、一緒に撮った写真を送ってなかったのがあったから送るねとのことで、以下の写真をもらいました。
多分、7,8年前です。
(写真をクリックすると、少し大きくなります。)

右がその親友で、左が今の嫁です。
職場の人に見せたら、「崎田くん、どこに写ってるの?」と真面目な顔で言われました。
・・・痩せなきゃ。(涙)

約6年前。

初めての生「プロジェクトK」。

丸の内の秋NHK「坂の上の雲」を見ました!
以前から、この放送を楽しみにしていました。

現代人であれば、その状況にいるだけで将来を悲観して塞ぎ込んでしまいそうなくらい、非常に貧しい不幸な状況であっても、激動の明治の時代において、前向きに強く自らの人生を切り開いていこうとする登場人物たちに、胸を熱くしながら見ていました。

改めて、こんなに恵まれた時代に生き、いろんなことを勉強させてもらえるチャンスも頂いている私は、もっともっと頑張らねばと気持ちを新たにしました。

プロK H21.11.2811月28日(土)は、『現代政治戦略研究会~ビジネスパーソン視点による政治分野の発表・議論の研究会~』という民間の方がほとんどの勉強会に参加してきました。
この日の講師は、NPO法人プロジェクトK・新しい霞ヶ関を創る若手の会(以下、略して『プロK』)の方でした。
このプロKでは、「霞ヶ関維新」という本を今年9月に出版していて、私もその頃に買って読んでいまして、興味があり、今回参加してきました。

9割方民間の方ばかりの勉強会にて、行政のことがテーマということで、後半の意見交換では非常に新鮮な意見も聞けて、興味深かったです。

その後、近くの居酒屋に移動しての懇親会へ。
講師をされたプロKの方は所用により帰られたのですが、別のプロKのメンバーの方と、たまたま席が近くなり、いろんなお話をさせていただきました。
(↑上の写真の女性の方です。)
プロKのメンバーは、霞ヶ関で働いている官僚の方でほとんど構成されているのですが、私がお話させていただいたこの方は、その中でも数少ない霞ヶ関経験も全くない完全民間人メンバーの方です。
非常に魅力的な方で、かつ、波乱万丈(!?)の経歴もお持ちで、お話させていただいて、とっても楽しい時間でした!

その中で、プロKの皆さんに宮崎に来ていただき、是非一緒に意見交換会(合宿)をしましょう!ということで盛り上がらせていただきました。
・・・ということで、宮崎のMfnetメンバーのみんな!!
来年は、キャリア官僚の皆さまとの合同勉強合宿を企画するので、(実際に実現するかどうかはスケジュール等や諸々の条件次第になるであろうと思いますが、)少なくともラブコールは送りたいと思いますので、一緒に頑張りましょう。
以上、ネット上にてMfnet事務連絡です。(笑)

プロKの「霞ヶ関維新」について、この日の講演と言いますか、本を読ませていただいての感想は、三つの国家像やPSR、M&A!(注:いわゆる企業買収合併の意味ではありません。詳しくは「霞ヶ関維新」をお読みください!)などなど、本当に素晴しい考えだと思いました。

あとは、その三つの国家像の一つである「協創国家」や、選択肢の拡大こそが真の豊かさ(「真豊国家」)というものを実現することにおいて、霞ヶ関が直接取り扱う国家レベルの問題で協創していけるのは、ある程度大きなところだけでしょうし(つまり一人の国民としては国家(霞ヶ関)は遠すぎて「協創」は難しい)、選択肢の拡大ということであれば、霞ヶ関で全国一括というわけにはいかないと思いますので、やはり『地方分権』ということが自然と出てくるのであろうと思います。
(著書を読みながら、「その手段は『地方分権』しかないでしょう」というのがずっと頭に浮かんでいました。)

官僚の皆さんの中で、地方分権という大きな流れは賛成だとしても、どれを国でやって、どれを地方でやるべきかについては、「総論賛成各論反対」に陥ってしまうのではないかと思います。

「小強国家」を目指すためにも、国でやることは絞って、やらないとした中での行政分野は、きちんと地方に任せていただきたいし、逆に国がやると決めたことは、必要であれば権限を強くしていってもいいと思います。

箸の上げ下ろしまで面倒を見ようとする霞ヶ関ではなく、地方を信じていただき、任せていただきたいと思いますし、また、地方側の人間として、信じてもらえるような地方にならなければと強く思いました。

最後に、今朝の宮崎日日新聞に、私のインタビューが掲載予定なのですが、本当に載ってますかね?(笑)
記者さんと、いろいろお話させてもらいましたが、どこの部分が使われているのか分かりませんし、東京では記事が読めませんので、どんな風になっているかとってもドキドキです。(苦笑)

東京の秋。

厚生労働省の秋①厚生労働省の秋②

厚生労働省付近が紅葉で色付いてきました。
晴れた日は、イチョウの黄色がとっても綺麗です。
ここ数年は、夏は「まつりえれこっちゃみやざき」、秋は「西都古墳まつり」の実行委員をやることで季節を感じていたので、そういう意味では寂しい気がしていましたが、東京でも季節を感じるものだなと思うところです。

東京国際フォーラム「介護の日」少し前になりますが、11月11日は、「介護の日」でした。
厚生労働省と全国社会福祉協議会の主催で、東京国際フォーラムにて、『平成21年度「介護の日」フォーラム』が開催されました。
私も動員がかかり、裏方の仕事をしました。
厚生労働省「介護の日」HP

私に割り当てられた仕事は、記念講演をされるジャズシンガーの綾戸智恵さん担当。
失礼なことをしちゃったらいかんなと、少しドキドキしてましたが、テレビそのままの本当に気さくな方で、私がスケジュールを説明すると、「兄ちゃん、あんた九州やろ!すぐ分かるで!」と明るく話してくださるなど、とっても温かい方でした。
(いつでもどこでも誰とでも宮崎弁丸出しの私です。(苦笑))
講演も、心に届く素晴しい内容でした。゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

続いて、先週土曜の「みやざきわけもんフォーラム」の打ち合わせの話を書こうと思いましたが、明日ちょっと早いので、今日はここまでにします。

昨日、宮崎のMfnetメンバーが、知事の前で、「かえるのたまご」プレゼンを行ったとのこと。
昨年、私も決勝プレゼンのチャンスを頂きましたが、知事賞は取れずに終わりましたので、是非とも、長尾たちの結果を楽しみにしています。
(昨年の宮崎日日新聞ネット記事はココです。知事に熱弁する私の写真付きです。(笑))