「活動日記」カテゴリーアーカイブ

ワンステップ!

西都JC例会H20.10西都JCフットサル

今夜は、西都JCの例会とスポーツ交流会(フットサル)に行った後に、消防団の集まりに行きました。
毎日があっという間に過ぎていきます。
一日一日を大事にせねば。

先日のブログ「Mfnet1周年と同期について」に、「月曜日である今日、参加してくれた県庁の後輩になる女の子から、熱い熱いEメールをもらいました。」ということを書きましたが、このことについてもう少し書きたいと思います。

Mfnet(宮崎県内若手行政マン自主勉強会)の1周年記念勉強会を開催した数日後に、参加してくれた県庁の後輩Mさんからメールをもらいました。

そのMさんが担当する福祉分野において、熱心に活動されている市民グループが担当地域にあることを少し前に知り、その熱意と行動力に感動して、参加してみたいと心では思っているけど、なにか今ひとつ踏み出せない・・・という、これまでの状況がメールに書いてありました。

しかし、今回の勉強会に参加して、思い切って自分も地域に飛び込んでみようと思うことができて、早速、そのグループの取組に参加申込をしたとのこと。
まさに、決意表明のメールでした。

「それまではメールで活動の会報等は送って頂いていたのですが、なかなか参加ができずにいたところだったんです。今回参加することができたのは、Mfnet のおかげといっても過言ではありません。(笑)」
「一昨日前のMfnet でワンステップ進むことができました☆」
という言葉がありました。

とても嬉しいです。

私がMfnetを立ち上げようと思った理由はいくつかあるのですが、その中の一つとして、「地域と正面から向き合える行政職員が増えてほしい」というのがあります。
ただ、これは、Mfnetに参加することで達成できることではなく、この場で刺激を受けた上で、そのもう一歩先のステージにあるものだと思うので、Mfnetの目的という訳ではないのですけど。
(つまり、Mfnetで頑張ったからといって、「地域に飛び出した」ということにはならない。あくまで、Mfnetは、行政マン同士による自己研鑽の場。)

Mさんの情熱あふれるメールの文章に、私も心熱くしました。
私も負けぬよう頑張らねば。

「Mfnetでは、ぜひぜひみんなからの刺激を受けて、行政マンらしく熱く考えていけたらいぃです☆ 定期的にメンテナンスしないと、なぁなぁになってしまいがちなので^^;」
という言葉もありました。
Mfnetの存在は、多くの参加者にとって、「志のメンテナンス」という部分も大きいのかなとも思ったところです。

話は変わりますが、「地域活性化塾どんげネット」。
昨年度までは私が代表をしていましたが、今年度からは三浦がしています。
(三浦は県庁の後輩ですが、「どんげネット」は県庁内でのグループでありません。広く、様々な職種の若者が集まるグループです。たまたま代表を県庁職員が2代連続でなっただけです。)
どんげネットの先輩方(特にお姉さまたち)や、他地域の地域活性化塾のOBの方からも、「三浦君を代表にするのは、もうちょっと鍛えてからのほうが・・・」という声がちらほらあったりもしたのですが(笑)、最近の三浦は本当にたくましくなりました。
宮崎市青年団との連携を復活させるなどの取組も始めるなど、独自色も出てきたように思います。
改めて、「役職が人を育てる」という部分もあるのだなと思っているところです。
よく頑張ってるよ、三浦。 来年も頼むぞ。(笑)
(↑ たまには褒めとかないとね。)

それと、「第5回ニッポン全国きもの日和in油津」について。
これは、友達である児玉健作氏が中心となって開催されるイベントなのですが、私はまだ一度も行ったことがありません。
なぜかというと、毎年、西都古墳まつりと同じ日に開催するから・・・。

今年は、私の地元である日南市での開催でもあり、健作もじわりじわりと私にプレッシャーをかけているような気もするのですが、いかんともしがたい。

うーん、なんでこの日にするかなーとも内心思っているのですが、健作も同じようなことを思っているのだろうか・・。

西都の皆さんには、この3年間、本当によくしていただいたのですが、まさにその原点は「西都古墳まつり」であったなと思っています。
その意味でも、例年、祭り開催日となっている11月最初の土日は、古墳まつりの為に使わねばと思っていて、加えて最近思うのは、この先に転勤してからでも、この土日だけは西都に舞い戻ってこなければと密かに思っているところです。

・・・ということは、健作の「きもの日和」も毎年11月最初の週末なので、永遠に行けないのではとか思ったりもしますが、うーん、それよりなにより、地元日南での開催が古墳まつり実行委員をしている今年とかぶっているのが痛いです。
実行委員である以上は、時間の融通をきかせようがない。うーん。

この「きもの日和」は、これまで県内各地で開催されており、特に日向市美々津では、健作が開催したその後に、火のついた地元の人たちで同様のイベントが行われるなどしています。
こういうのをやってのけるのは、ほんとすごいわ。

はい、長くなりました。
今日はこの辺で。

古墳まつりで 「五時生テレビ!」

古墳まつりで5時生テレビ①古墳まつりで5時生テレビ②

今日も、前回のブログに引き続き、「西都古墳まつり」です。

今日は、宮崎ケーブルテレビの「五時生テレビ!」にて、古墳まつりのPRをしてきました。
出演したのは、ニニギノミコト役の柳田君と、コノハナサクヤヒメ役の河野さんと山崎さんの3人です。

私は広報班長ということで、これまでにテレビ局とのやり取りをしてきまして、当日の今日は3人の敏腕マネージャー(笑)として、スタジオまで同行しました。

スタジオ内のカメラの後ろで見ていたのですが、3人のMCとの受け答えは、堂々としていて本当に立派でした!
安心して見ていられました.。゚+.(・∀・)゚+.゚

古墳まつりで5時生テレビ③
←おまけ

宮崎市内のデパート「山形屋」で行われる『大京都のれん市』のPRで、舞妓さんがスタジオに来られていて、一緒に写真を撮ってもらいました。(嬉)
綺麗でしたね~。

どっぷり西都。

西都古墳まつり「のぼりたて」H2012日(日)は、朝から西都。
朝9時に集合し、まつりメンバーで手分けして、市内各所に「のぼり」を立てました。
作業内容としては、まず、200本近くあるのぼりを組み立て、木杭を地面に打ち込み、のぼりを1本ずつ縛り付けます。

同じ時間に、別グループは、たいまつ行列で使う1,000本近い「たいまつ」に不具合が無いか、全てチェックします。
たいまつ行列では、一般参加者が火の点いた「たいまつ」を持つので、非常に重要な作業になります。

古代米の収穫H20①古代米の収穫H20②

古代米の収穫H20③なんとか午前中に上記の作業を終え、午後からは「古代米」の収穫です。
古代衣装を着ているのは、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメ。
(↑ しっかり記念撮影。(笑))
メンバーみんなで、稲刈り作業を頑張りました!
祭りの中で、このお米を奉納します。

古代米の収穫H20④← この稲刈りの合間に、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメは、MRTテレビ番組のロケをしました。
どんな感じになるかな。

三納川花見会①三納川花見会②
その後、私は、古墳まつり準備を抜けまして、三納川の「お花見会」へ。 私が県庁での担当業務で関わらせていただいている関係で行ってきました。
右上の写真は、お花見会での婦人会の皆さんによる出し物です。 宮崎の女性は、超パワフル! 盛り上げてくださいました。

三納川花見会③三納川花見会④
この地区では、河川を活用した地域づくりに取り組んでいます。
春には菜の花、秋にはコスモス。 ↑
花の植栽以外にも、地元の子供達が河川に親しめるよう、カヌー体験や魚のつかみ取りなどをされています。
昨年度は、この取組が知事表彰を受けまして、知事室での表彰式には私も同行しました。

三納川花見会⑤← 左の写真で真ん中にいらっしゃるお二人は、今でも現役で地域づくりに頑張っていらっしゃる方々です。
私の横で最高の笑顔をしていらっしゃる方が89歳、その左の方が85歳!
(↑ パソコンの方は、クリックすると写真が大きくなります。)
生きがい、やりがいを持たれている方は、こんなにも元気であります.。゚+.(・∀・)゚+.゚

また、上述のお二人とお話しする中で、頭に残ったことがあります。
「補助金とかをもらわなくても、行政に褒めてもらえると、また頑張れるとよ。」という言葉。
行政マンとして、考えさせられる言葉でした。

まちなか秋の大収穫祭①まちなか秋の大収穫祭②

まちなか秋の大収穫祭③続いて、夕方5時からは、西都市中心市街地へ。
妻駅西商店街(小野崎通り)、えびす通り商店会が、『まちなか秋の大収穫祭』と題して、商店街飲食店の逸品料理をビュッフェ方式で味わいながら、クラシック等の演奏も聴けるというイベントに行きました。

まちなか秋の大収穫祭④これは、商店街の皆さんと中心市街地活性化に向けた会議に出席している関係で情報を知り、足を運びました。
(← 商店街の堀さんと。)
今回、初めて開催された取組とのこと。
料理もおいしく、非常に温かい気持ちになれたイベントでした。

のぼりたて打ち上げ①のぼりたて打ち上げ②

のぼりたて打ち上げ③そして、最後は、古墳まつりスタッフで、この日の作業の打ち上げ。
これらの写真を見ていただければ分かるように、大盛り上がりでした。(笑)

これだけ地元にどっぷり浸かっている県庁の出先機関職員も、私の他にはいないのではないかと我ながら思うくらいの一日。
ここまでくると、爽やかな達成感すらあります。(苦笑)

さあ、西都古墳まつりまで、あと少し!
頑張るぞ。

優雅な休日。

西都古墳まつりH20.10.10①西都古墳まつりH20.10.10②

西都古墳まつりH20.10.10③10日(金)の夜は、西都古墳まつりの実行委員会がありました。
協議事項も多く、会議が終わったのは22時過ぎ。
あともう少し。がんばるぞー。

それから、宮崎市内の自分の部屋に帰り、シャワーを浴びて着替えたあとに、実家のある日南に向かいます。
実家に帰りついたのは、深夜2時ごろ。

日南市青年団ペットボトルふたH20.10①日南市青年団ペットボトルふたH20.10②

日南市青年団ペットボトルふたH20.10③なぜかと言いますと、日南市青年団が取り組む「ペットボトルのフタ回収」作業をするためです。
11日(土)朝8時に、日南市のごみ収集場に行きました。

「ペットボトルのふた回収」については、最近ニュース等でよく聞くようになりましたので、知っている方も多いかとは思いますが、集めたペットボトルのふたをリサイクルし、その対価でワクチンがなく病気で苦しんでいる世界の子どもたちへワクチンを届けることができるという活動です。

日南市青年団が、フタの回収協力を以前から日南市民に呼びかけていて、その取組を地道に続けてきた結果、個人はもちろん、学校や職場単位での回収協力が進み、今ではたくさんのフタが集められています。
本当に素晴しい取組ですね。

日南市青年団ペットボトルふたH20.10④特に学校関係が一生懸命取り組んでいるので、この活動を通して、自分たちの小さな一歩の取組が社会貢献に繋がることや、ゴミの分別に対する意識も高まって、環境についても興味を持ってくれれば・・という話を、青年団事務局長である山下さんと作業をしながらしていました。
なんだか夢が広がってきて、テンション上がりながらの作業でした.。゚+.(・∀・)゚+.゚

ちなみに、どんな作業をしていたのかいうと、集められたフタの中には、金属のフタや焼酎や醤油のフタが交じっているので、それを除いていき、袋詰めする作業です。
焼酎や醤油のフタは、一見、ジュースのフタと変わらないような感じなのですが、材質が違っていてダメなのだそうです。

日南市青年団ペットボトルふたH20.10⑤
袋詰めしたフタは、ホームワイドに持っていきました。
←ホームワイドの店長と「ペットボトルのフタ」との記念撮影。(笑)

ホームワイドなどのイオン九州各店で、集めたフタを引き取ってくれます。
このイオン九州の取組については、こちらをクリック。
ペットボトルキャップのリサイクル対価を、NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」へ届けています。

ばあちゃんH20.10ホームワイドに届けて、全ての作業が終了した後、ばあちゃんのところに遊びに行ってきました。
両親が共働きだったので、同居していたばあちゃんと過ごした時間が長く、ものすごく「ばあちゃんっ子」の私です。
夜、寝るときも、保育所に通ってた頃から、小学校を卒業する頃まで、ばあちゃんの部屋で一緒でした。
ばあちゃんが「恭平が来てくれると嬉しいわ」と言ってくれ、私も元気そうな姿を見て一安心。

その後、北郷町経由で宮崎市へ向けて運転していたら、無性に温泉に入りたくなった私。
ペットボトルのフタ回収作業を2時間近くして、汗をたくさんかいていたのです。
北郷温泉に立ち寄りました。
一人で、立ち寄り湯に行ったのは生まれて初めて。
時間が早かったので、露天風呂には他のお客さんもいなくて、30分くらい独り占めしていました。

朝早く起きて、フタ回収作業をして、ばあちゃんにも会って、一人で温泉・・。
温泉に浸かりながら、う~ん、なんて優雅な休日なのだろうと心から思えた瞬間でした。
(↑ なんて安上がりな男だ。)

子供は見ている、大人の背中を。

今夜は、児童養護施設での学習指導ボランティアの日。
先週から、社会をやっています。
受け持っているその子が苦手としている科目です。

初めて社会を勉強することにした先週は、いやいや取り組み始めたのですが、今夜は自分から教科書広げて待ってました。(嬉)
孫文の「三民主義」から、第一次世界大戦、樋口一葉の「たけくらべ」・・・、う~ん、懐かしい。

家庭教師の時間が残り5分になって、もう終わらねばと思ったところで、子供から「今日の復習テストやろう♪」との提案。
楽しく勉強できました。

明日の夜は、西都古墳まつりの実行委員会です。
(0時を回ったので、今日か。)
この実行委員会は、実行委員長をはじめ、総務班や広報班、「炎の祭典」班などの班長、副班長クラスが出席して行う会議です。

しかーし、本当は是非行きたかったところが別にあります。
それは、「琴の発表会」です。
古墳まつりスタッフとして頑張っている高校生の女の子が、県立芸術劇場で演奏するとのことで、先週行われた古墳まつり結団式の最中にそのことを聞きました。
プライベートで習っているようです。
祭りも直前に迫っている中、実行委員会に行かないわけにもいかず、いかんともしがたい・・。
私以外の大人のスタッフも行きたそうでした。

他にも数名いる、このような高校生たちは、小さい頃から古墳まつりに関わっているので、大人のスタッフはみんなかわいがっているよう。
また、その子供スタッフたちは、本当に一生懸命「古墳まつり」を支えてくれていて、その姿からものすごく情熱が伝わってきます。
そんな子供スタッフと大人スタッフのやり取りを見ていて、こうやって地域の伝統が受け継がれていくのだなと改めて実感します。

地域の祭りというのは、演歌歌手の歌謡ショーとか知事を呼べば人が来るはずとかではなく、地域の人が自ら作り上げる本物志向の祭りが良いと私は思います。
地域で一生懸命汗をかいて祭りに取り組む大人の姿を、子供たちが見ながら育つことで、地域を担う次の世代が生まれるのだと思います。

毎晩、出ずっぱりで、睡眠不足だなぁ。
明日の朝は、いつもより早く出勤して、西米良と椎葉へ出張。
長時間の運転になるので、早く眠らねば。