「活動日記」カテゴリーアーカイブ

勉強するぞ。

8日(金)の夜は、Mfnet(宮崎県内若手行政マン自主勉強会)の打ち合わせ。
またまた、いつもの宮崎市民プラザ3階です。
県庁入庁2年目のM浦とN尾の3人で、結構いろいろ議論をしました。
楽しく有意義な話ができたように思います。

普段、今回のように仕事が終わってから宮崎市で打ち合わせがあるときは、職場のある西都市からの移動なので、開始時間にギリギリ到着することが多いのですが、この日は本庁出張があり、仕事が終わってから打ち合わせが始まるまでに時間があったので、県立図書館に行ってきました。

なぜかというと、急いで勉強せねばならぬ事項ができたのです。
やろうと思っているのは、「地方分権」と「福祉」について。
ひとまず、スウェーデンなどの北欧の国がどうしているのかを勉強しようと思っています。
今回は、借りれる最大限度の5冊借りてきたので、急いで斜め読みして、必要なところはじっくり読んで、取り組むべきことの前提となる知識を習得します。
頑張りたいので頑張るぞ。

西都ウィーク。

連夜、出ずっぱりで、自分の部屋での滞在時間が一日数時間の今週です。

火曜は、仕事で、夜7時から西都市中心市街地商店街の皆さんと西都市役所の方との会議あり、その終了後に、会議に出席してた3人で街に飲みに出ました。
どうして会議出席者全員ではなく3人だったかと言いますと、先日、県庁の河川課が主催する「うるおいのある川づくりコンペ」という川に関する取組事例発表会が、住民・団体・企業・行政に広く呼びかけて開催されたのですが、そこで発表したメンバーの打ち上げだったからです。

その発表会のことは、7月20日のブログの後半にも書きましたが、商店街の方と、市役所の方、そして私とで発表会の準備をしまして(私はそんなに活躍はしてないのですが(苦笑))、その商店街の方に発表していただき、見事、入賞を果たしたのです!!

川づくりコンペ打ち上げとっても楽しい時間でした!
ワイワイおバカな話もしましたが、西都の「まちづくり」について熱く語り合いました。
県も市も住民も関係なく、みんなで議論して、具体的に行動して、誇りの持てる地域にしていかねばと改めて強く思いました。

一緒に過ごさせていただいたお二方には、楽しい時間をありがとうございました。
また行きましょう!

どんげネット定例会H20.8水曜の夜は、地域活性化塾どんげネットの定例会。
場所は、いつもの宮崎市民プラザの3階です。
内容は、「まつりえれこっちゃみやざき」の反省会と、8月末に開催する「ゆかたdeパーティー」の打ち合わせでした。

また、今回の会議には、宮崎市青年団の方が来ていただき、これから連携と交流をしていきましょうという話をすることができました。
先日のブログに書きました「宮崎市青年ネットワーク」の総会を受けての動きです。
青年団の方の素早い行動力に感激しました。
一緒に頑張りましょう!

定例会自体は、「えれこっちゃ」の反省もしっかりできましたし、「ゆかたdeパーティー」の打ち合わせについても有意義な議論だったと思います。
代表の三浦は、よく頑張ってます。既に俺を超えました。(笑)
新メンバーも来てくれたのですが、積極的に意見を出してくれて、「大型新人登場!」って感じでした。いい感じです。

そして、木曜の今夜は、「西都古墳まつり」の実行委員会。
またまた、この季節がやってきました!
昨年の祭りが終了してから、この実行委員会に至るまで、私の動きが悪く、前実行委員長の田爪さんや、前副実行委員長の丸山さんには、大変御迷惑をおかけしました。
今夜、新実行委員長に丸山さんが正式に就任しましたので、祭りに向けて一緒に盛り上げていきたいと思います。
(特に、今回、丸山さんに助けていただき、本当にありがとうございました.。゚+.(・∀・)゚+.゚)

その実行委員会が終了した後に、西都JC理事長である隈江さんの誕生日会に!
大変お世話になっている方で、5月には私の誕生会をしていただき、感激しました。
少なくとも西都にいる間は、全力で隈江さんを担いで頑張りたいと、思いを新たにしたところです。

今週は、西都ウィークだったですねー。
西都JC、商店街、西都古墳まつり・・ということで、月、火、木の3回、夜のお付き合いがありました。
県職員として出先機関にいるだけのきっかけで、こんなに地元の方にお付き合いしてもらえるというのは幸せな事だなと思います。
仕事でも頑張ります。

だらだらと長いだけのブログになってしまいました。
今夜も、もうこんな時間・・。それでは。

西都の皆さんは温かい。ありがたい。

JC新入会員研修会①JC新入会員研修会②

今夜は、西都青年会議所(JC)新入会員の研修会がありました。
今年度の新入会員は、私を含め5人。
先輩から貴重な話が聞けましたし、その後の交流会も楽しく過ごせました。

西都には、転勤でやってきただけの私ですが、皆さんに本当に良くして頂き、ありがたいことだなと本当に思います。

今夜も遅くなってしまいましたので、この辺で。

P.S. ・・・やっぱり太ったか。

この週末は、二つの勉強会に参加してきました。

地域活性化フォーラムby外山斎まず、一つ目は、日南市青年団主催の「地域活性化フォーラム」。
青年団としては2回目のフォーラムで、今回の講師は参議院議員の外山斎さんでした。

内容は、国会での一日や委員会での質問のことなどを通して、国会議員として普段どういう活動をしているのかという話と、自転車ロードレースを活用した地域活性化策の話でした。
最初の1時間が講演、もう1時間は質疑応答の時間だったのですが、参加者からの質問が最後まで途絶えず、盛り上がったのではないかと思います。

講演後に参加者から感想を聞くと、同世代の人の頑張りを聞くと刺激を受けるという声や、政治家が何してるか知らなかったので知れて良かった、国会議員に質問するという経験ができただけでも良かったなどの声が聞けました。

私は、斎さんが「外交・防衛」と「医療」をやりたいから地方議員や首長ではなく国会議員を選んだのだという話と、時間をできるだけ作って地域の声を聞くことを大切にしているという話が印象に残りました。
今回の講演で聞いた、旧来の政治家が自分を支援してくれる人の声には耳を傾けるが、対立候補を応援した人には目もくれなかった場面を目にした事があり、それはおかしいと感じて政治を志したという話と、いつも一生懸命に支援者だろうが支援者じゃなかろうが自分から足を運んでいる普段の斎さんの行動が繋がって、「外山斎」の原動力はここなんだなと思ったところです。

宮崎維新塾勉強会H20.8次の日は、宮崎市で、あるグループが「後期高齢者医療制度」の勉強会を行うということで、私にも声がかかり、貴重な機会なので行ってきました。

講師は、宮崎県医師会の方と、古川禎久衆議院議員でした。

内容は、まず医師会の方に、日本医師会の考え方や現場の実情をグラフやデータを使って分かりやすく説明していただき、その後に、古川代議士から国会ではどういう議論がなされているのかということを話していただきました。
(勉強会の詳細は、一緒に参加した延岡市議の内田理佐さんのブログに細かく書いてあります。)

勉強した内容をここには細かく書きませんが、医者として医療現場にいらっしゃる方からの話を聞き、具体的にどこに問題点があるのかが見えてきましたし、国会議員から、自民党内での議論、厚生労働省の姿勢、政府が社会保障費2,200億円の削減方針を出す背景などを知ることができ、大変勉強になりました。

特に、「経済財政諮問会議」の話は、いろいろ考えさせられました。
竹中路線がベースにあり、財界の考え、外交関係、先日の内閣改造など、様々な思惑の中で動いているという古川代議士の話も興味深かったですが、話を聞いて私が考えさせられたのは「諮問機関」という存在そのものについてです。
県も「事業仕分け委員会」というものを設置して、議論を行いましたが、このことの位置付け、議会そのものの存在意義などについて、いろいろ思うところがありました。
(ネット上なので、これ以上は書きません。(苦笑))

勉強会終了後、医師会の方に駆け寄り、医師不足問題について質問しました。
「医師不足問題」については、少し前のブログで書きっぱなしなので、近いうちにまた書きます。
(Hくんは、どうやったら宮崎に戻ってくれるだろうかと最近考えるので。(←高校の同級生にしか分からない話。))

いろんな分野の方の話を聞くことは、大切なことだなと改めて感じた週末でした。
アンテナは常に高くしとかねば。

P.S.
今日は、大学生時代、児童養護施設にボランティア行ってた頃に接していた女の子から、久しぶりに携帯メールがありました。
今までに何度か、このブログに書いたことのある女の子です。

「写メ送って!」といきなりのメールだったので、「なんで?」と返信すると、その子の妹が「崎田の事カッコイイ②言ってるけん写メ送ってもらってあげようかって言ったと(メールそのまま抜粋)」とのこと。
その妹は、私が施設に行ってた頃は小学3,4年生くらいで、当時、一緒に楽しく遊んでました。
ということで、気分良く、この写真を送ると、その妹から「太ったね!少しは痩せなさい」との感想メールが。
。゜(´Д`)゜。(爆)

「次いつ位に福岡に来ると??」とのメールもありました。
また、妹や弟たちが、施設から正式に家庭に戻ったとの話もありました。
嬉しいです。
今度は、妹たちとも会うために福岡に行きたいと思います。

「市民」に立ち戻って。

日経コンストラクション
土木関係の情報誌(全国誌)である「日経コンストラクション」に、宮崎県職員が取り上げられていました。
現在、土木事務所次長で、Mfnetで過去に講師をしていただいた方です。
記事のタイトルは、『「市民」に立ち戻って土木行政を動かす』でした。

内容は、日南市油津の「堀川運河」整備のことです。
歴史的に貴重な「石積み護岸」が失われる危機を救い、また、職務として堀川運河整備事業から離れた後も、一市民として、この事業の会合や関連イベントに参加されたとのこと。
「市民の内部から自発的にまちづくりの機運が盛り上がるような『人の出会い』を演出した(記事抜粋)」とありました。
油津の住民を巻き込みながら、「夢見橋」建設がなされるなどしており、橋も完成した今、今後が期待されています。

少し前に、日南の若い方から、「夢見橋とかは、どういう目的で作られたの?」と聞かれたことがあって、私は、平成16年頃に堀川運河をテーマとした景観シンポジウムに参加したことがあり、その時に、この事業の流れや関係者の思いを聞いていたので、その事と、「あとは、市民がこれをどう活かしていくのかにかかっている」という話をしました。

私個人としては、まだ、イメージを完全にまとめきれていませんが、地元の若者と、地域活性化塾どんげネットなどの日南市外の若者が、整備された堀川運河を一緒に歩いて、気付いた意見を出し合い、今後どういう風に活用していくのがいいのか議論する場を作ろうという話を、日南市青年団の藤沢さんとしたりしています。
他所からどう見えているのかを知ることにより、ずっと住んでいると気付けない良さや足りないところを発見することができると思うし、新鮮に議論ができるのではと思っています。
そんな感じでなんか良い方法がないかなと常々思っているところです。

地域活性化をせねばということで、単にイベント開催に流れてしまうのではなく、なにか持続可能な仕組みが作れないかなと思っています。
(もちろん、しっかりとした目的を持って開催するイベントも大切ですが。)
う~ん、一人で考えてもいいアイデアは出てこないので、地元の若者と一緒に議論する場を作りましょうかね。(ね、藤沢さん。(笑))