7月21日(土)に、みやざきみらいフォーラムスタッフ+αと行ってきました北郷町「農園ぴくにっく」~北郷・日南 観光分野研修ツアー(県議研修を含む)~について、チラッと振り返って書こうと思います。(7/21のブログにも少しぴくにっくの事を書いてます。)
私は、ぴくにっくの古谷夫妻の大ファンです。(もちろんおばあちゃんもゆかちゃんも)
あそこに行くと、本当に心がリラックスできるというか、温かい気持ちになれます。
朝10時に農園ぴくにっくに到着し、パン焼きピザ焼き体験。奥さんのまさこさんの楽しい解説のもと、パンをこねます。形を作ります。ピザも作ります。
そしてご主人の元一(もといち)さん手造りの石釜で、パンとピザを焼きます。
そして、古谷さんとこの豚で作ったシチューやサラダなどなど、食べきれないくらいのおいしい料理と自分たちが作ったパンとピザが昼食。(食べきれなかったパンは次の日の朝ごはん)
とっても簡単にさらっと書いてますが、ほんと楽しいんですよね~
ここの良さは、一度行ってみないと分からない!
もう何度もいろんな人を連れて行ってますが、満足しなかった人はいないです!自信を持ってオススメします
知事の言う「おもてなしの心」の究極の形、宮崎モデルがここにあると私は思ってます。
午後の時間は、日南市酒谷の棚田百選にも選ばれている「坂元の棚田」にみんなを案内しました。
みんな実際に棚田まで行くのは初めてだったようで、展望台から棚田を眺めた瞬間、歓声が上がり、地元日南出身の私はとっても嬉しかったです。
酒谷では、古谷さん同様、過去にみらいフォーラムの講師を務めてくださった「やっちみろかい酒谷」の日高茂信さんにも偶然お会いできました。
私の県庁最初の配属であった地域振興課時代にも大変お世話になった方です。相変わらずお元気で、またまたこっちが元気をもらいました。
それから、日南市飫肥の奥座敷(!)である我が故郷の吉野方の実家に案内し、北郷温泉で汗を流し、ぴくにっくに戻り、バーベキューしながら夜中までいろんなことを語り合いました。
改めて宮崎の良さを存分に満喫した一日。
そんな魅力がたくさん詰まったこの宮崎をうまく活かして、住む人たちが、宮崎に生まれ育ち、この地で人生を過ごすことができて良かったと思える社会にできるよう、微力ながら少しでも頑張りたいと強く思った時間になりました。
崎田恭平