道は違えど in福岡

みやざき観光・文化検定今日は、「みやざき観光・文化検定」を受検してきました。
・・・全く勉強せずに受けてしまいました。
公式テキストも買いませんでした(汗)。
なめきってますね・・・。
手応えはありません(苦笑)。

みやざき観光・文化検定試験会場入り口にて(←たまたま会場入り口でばったり会ったMfnet常連さんを捕まえて強引に記念撮影。)

この検定は、7割正解しないと合格にならないらしいです。
地域振興課にいたので、県内各地のお祭りや神話に出てくる神様の名前などは解ったのですが、味噌や文学の問題など、結構解らない問題もありました。
自業自得ですね。

ただ、試験を受けた私の席の隣が、たまたま元「花の女王」の方で、面識もあったので、試験が始まるまで雑談もできて、超ゴキゲンでした(笑)。

今日は、10歳から79歳まで、約1,300人ほどが受験したようです。

試験結果は厳しそう・・・。7割正解は微妙ですね。
うーん、次回ある時は、気合入れて勉強し直して受験したいと思います。

小松孝英個展in福岡①それでは、先週末の福岡旅行記を書こうと思います。
先日のブログに書いたとおり、「小松孝英個展」に行くのが今回の一番の目的でした。
個展を見に行った後に、夜は孝英と、ギャラリストの大河さん、スタッフの皆さんと一緒に食事に行きました。

向かったのは、天神のちょっと南の今泉というところ。
私と同い年で従兄弟の「中尾文晃」が店長をしている店です。
文晃は、お互いの実家が近かったので、幼なじみでもあります。
畦の丸保育所、吉野方小学校、飫肥中学校まで一緒でした。
小学校までは、ずっとクラスも一緒。
まあ、小規模校なので一クラスしかないのですが(笑)。
一学年平均10人ほどの小学校でした。

福岡に一人で出て行って、飲食の世界でしっかり歩いていっている文晃は本当にすごいなと思っています。
進む道は違いますが、お互いの事を認め合い、とてもいい関係です。

ある意味、「県庁マンと画家」という普通は交わりそうにない世界にいるけど、お互いを認め合い仲良くなった孝英との関係に近いように思います。

孝英にしても、文晃にしても、自分には到底やっていけそうにない世界でしっかり歩いていて、すごいなと思うし、それに刺激を受けます。
改めて、自分は自分の道で頑張らねばと心底思わせてくれる仲間です。

福岡には、大学生時代も含め、6年いました。
なので、せっかく福岡に行けば会いたい人達もたくさんいます。
今回は二人と会ってきました。

福岡滞在1日目に会ったのは、家庭教師として受け持たせてもらい、勉強を教えていた女の子。
既に、2児の母になってます!
このことは、次のブログに書きます。

2日目に会ったのは、河合塾で浪人していたときに一緒だった「きくちゃん」。
今は、九大医学部を卒業し、医者をしています。
仲の良い友達の一人です。
今度の5月に結婚するとのこと!
学生時代から付き合ってた彼氏と遂にゴールインです。
呼ばれたので、行こうと思います。

きくちゃんと久しぶりに話をしていて思ったのが、昔は同じ教室で勉強していて全く同じ世界にいたのに、今は全然違う世界にいるわけで、なんだか面白いです。
まあ、私が理系だったというのも大きいですね。
4年間一緒に勉強した仲間さえ、全然違う世界にみんないるので(笑)。

数年振りに会ったのだから、懐かしい昔話でもすればよかったのかもしれませんが、話題は医師不足の問題から、道路特定財源、都市と地方の格差問題まで・・・。
まだまだ昔を振り返るには早過ぎるということなんかな。(←苦しまぎれ)
しかし、気付くと熱くなってしまい、話の方向は完全に私主導だったように思います。(←反省。)
福岡の医療の現場の様子を知りたいと思って、ちょっと軽く切り出しただけのつもりでしたが、どんどん話が膨らんでいった・・(苦笑)。

帰り際、きくちゃんは、「恭平くんの今がよく解った」と言って笑ってました。
相変わらず優しいきくちゃんでした。

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