金曜夜は、振徳塾でした。
「振徳塾」とは、日南市・串間市における地域づくり・観光分野の若手リーダー塾です。
地元市役所の支援と、商工会議所が事務局となって運営されているものです。
昨年度に開講されたこの振徳塾は、3月で一応終了したのですが、素晴らしい仲間と出会えたので、メンバーで自主的に集まり、「振徳塾~セカンドシーズン~」として自らで活動していこう!ということになりました。
その再始動の第1発目は5月に串間市で行いました。
そして第2発目の今回は、今後の方向性や運営方法について深めていく会にしていこうという目的で行いました。
今回の講師は、宮崎県庁から人事交流で長崎県庁に行っている、我らが「長尾拓」。
彼や私が運営をしている「Mfnet(宮崎県内若手行政マン自主勉強会)」のことを中心に話してもらい、勉強会運営のノウハウを学んだ上で、この振徳塾の再始動にあたり、みんなでどうしていくのかということを考える会にしました。
最初だけ意外と固くなってたのかな?(笑)という感じの「長尾拓」でしたが、ポイントはしっかり押さえてくれ、時々笑いも起こしながらの大変良い内容でした。
そしてその後は、振徳塾同期生同士で話し合いを行い、今後どうしていくかを具体的に決めていったところです。
私が進行をしましたが、メチャクチャ元気のいいメンバーばかりなので、まとめがいがあります。(笑)
その後は、懇親会。
説明は要らないです。
こんな感じの素晴らしい笑顔の仲間達です。
話が尽きることがないまま、夜は過ぎていきました。
長尾、ご苦労さん。
日曜は、県立日南病院で開催された県看護協会主催の「小児救急市民公開講座」に参加してきました。
私が所属する県医療薬務課の補助事業でもあります。
津曲小児科医院の津曲先生の講義や、県立日南病院所属でDMAT隊員でもある看護師さんの実技指導などがありました。
医師と看護師によるお話は、大変説得力があり、非常に勉強になりました。
子供の急な発熱やけいれんなどに冷静に対処するには、このような知識があるとないのでは全く違うなというのを再認識いたしました。
最後には、この写真にも写っています「こども・いのち・つなぐ会」の川口さんによる発表もありました。
地に足の着いた「こども・いのち・つなぐ会」の活動は素晴らしく、聞いていて、もっと自分自身が頑張らねばと思うばかりです。
(川口さんだけでなく、副代表の松田さん、内田さんも来ていらっしゃいました。)
そして、昨夜は、秘密勉強会。
内容は、地域を支える人材をどう育てていくのかということ。
難しい。
・・・だけど、夢を持って、明るい未来を切り拓いていきます。