「勉強会・STUDY」カテゴリーアーカイブ

30歳になりました。

いつも終電以降に帰る毎日で、0時前に寝る嫁とは、平日はまともに電話ができていない日々なのですが、今夜は、終電に間に合うよう職場から駅まで走ってると、嫁から珍しくメールが入りました。
(嫁は日南市の社会福祉協議会で働いているので、東京と宮崎に離れ離れ。単身赴任です。)

「誕生日おめでとう!」とのこと。
すぐに電話をかけ、地下鉄乗り込む前と降りたあとに、普段は夜に弱い嫁と、平日としては珍しくゆっくり話をしました。
もうすぐ誕生日なのは分かってましたが、仕事に追われ、今夜は全く意識がありませんでした。
嫁の温かさが心にしみました。
(のろけてすいません。新婚なので許して。)

最近、自宅近くに見つけた非常に安い焼き鳥屋で、一杯だけ飲んで帰ろうと思います。
(ていうか、ただいま飲んでます。)

一年前の誕生日は、児童養護施設で子供に勉強教えてたなぁ。
少し酔って気持ち良くなってきました。
(店の中で携帯で更新中です。)

遂に30歳。
人生これからが本番!
なにもかもをおもしろくしていきます。

長期戦

今日(正確には昨日)は、たまたま宮崎の消防団と地域活性化塾どんげネットの2人から、「ブログの更新を待ってます」という旨の携帯メールをいただいたので、久々の更新をします。
とりあえず、生きています!
「体だけは壊さぬように」という言葉をもらって、また気持ちを立て直しているところです。

なかなか自分の時間が持てずの毎日。
いつまで続くのか、長期戦の様相を呈してきましたが、やるしかありません。
頑張ります。

国内発生しませんように

ブログ更新が滞ってしまいました。
前回のブログ更新直後に発生した新型インフルエンザの対応に追われています。
具体的な仕事の内容は書きませんが、私が担当しているのは空港等での水際対策ではありません。
国内での対策を担当しています。

そのなかで、全国の都道府県などに文書を出したりしているのですが、宮崎県庁の福祉の部署にいらっしゃる先輩から、「崎田君が出した文書が職場内を駆け巡ってるよ。しんどいだろうけど、きばんなさい!」という激励の電子メールをいただき、改めて気持ちを奮い立たせているところです。
がんばります。

首都圏自主勉強会 ~北区の情熱。

ノンパH21.4②ノンパH21.4①

1週間前の土曜は、「ノンパ」(Non-Purpose ~首都圏のWA)という、元々は埼玉県庁と東京都庁の若手公務員が始めた勉強会で、今は公務員を中心としながらも、他業種の方も参加されている自主勉強会に参加してきました。

以前、この首都圏自主勉強会の中心メンバーとお会いしたことがありまして、東京転勤が決まるとすぐにお誘いのメールがあり、この4月から私と一緒に省庁や民間企業の出向で東京に引っ越してきた同期など宮崎組5人と参加してきました。

ノンパH21.4③今回の内容は、東京都北区の「街歩き」。

具体的には、北区の若手職員有志が作成した冊子「KISS」をもとに、制作を担当した職員から、北区の魅力をたっぷりと案内していただくというものでした。
←「KISS」とは、「北区イメージ戦略ビジョン= Kitaku Image Strategy Scheme」の一環として作成した北区の広報誌で、区役所として予算をつけ、正式な区の事業として作成されたものです。

(勉強会の内容とは関係ないですが、)まず、一つ驚いたことは、北区には「王子」という街がありまして、ここは『王子製紙』の発祥の地であるということでした。
我が故郷である日南市には、王子製紙の大きな工場があります!これには運命を感じました☆

ノンパH21.4④明治時代に活躍した経済人「渋沢栄一」が創業者で、その渋沢栄一史料館にて、館内見学と館長によるお話を聞かせていただきました。
(↑一番上左の写真)
細かいことは書きませんが、非常に面白く、とても刺激を受ける内容でした。

その後、北区の街歩き。
自然を取り入れた都市河川整備や、地元の地域遺産を活用した図書館などを、実際に生で見ることができて勉強になりましたが、それ以上に、北区職員の方が、情熱を持って説明されている姿に感銘を受けました。
「KISS」の内容も、すごく良かったと思います。
正直、「東京って地元への愛着はあるの?」くらいで思ってまして(スイマセン)、う~ん、見習うべきことがたくさんあるなと思いました。

神宮球場H21.4
その後、記者の友達など数名と神宮球場へ。
広島VSヤクルト戦です。
一緒に行った一人が広島出身で熱狂的なカープファン!
日南はカープのキャンプ地ということで、一緒にワイワイ応援しましたが、0-1で惜敗。
・・・無念。

その後、居酒屋に行き、今、国で数週間仕事をする中で感じていることなどを、それぞれの業種の視点からみんなで激論。
楽しかった!

ということで、そんな東京での週末を過ごしています。
普通の日記になってしまいましたが、この辺で。

「こんなになまっている人は初めてです。」

全社協H21.4(←仕事上、うちの課と、いろんな絡みのある「全社協」の玄関前の写真。「全社協」とは、全国社会福祉協議会の略です。4月1日まで、私が厚生労働省で具体的にどんな仕事をするのか分かっていませんでした。宮崎に置いてきた嫁は、同じく4月1日から日南市社会福祉協議会で働いています。まさか私も社協と仕事をするようになるとは思いませんでした。こんな偶然もあるもんです。)

仕事をする中で、毎日のように全国の自治体や福祉施設で働いていらっしゃる方から、法律や国が出している通知などの解釈の問い合わせがあります。
それに答えていくのも重要な仕事の一つです。

そんな毎日の仕事の中で思うのが、私のどうしても抜けない宮崎弁についてです。
まあ、普段の生活の中では、東京にいるからということで本気で宮崎弁ではなく標準語を話せねばとは思っていませんが(苦笑)、全国各地の方からの問い合わせに電話で答えていると、なまりまくっている自分の言葉が申し訳なく感じてしまいます。

まず、その1つ目の理由として、「私の言葉がちゃんと伝わっているのか?」ということです。
仕事として対応する中で、相手方に正確に伝えるべきことが伝わっていなかったら、それはまずいことです。

2つ目の理由としては、地方から厚生労働省(東京)に電話をかけているのに、なまりまくっている人が電話に出て、法律や通知の解釈説明をされたときに、「これはほんとに国の人なの?間違い電話じゃないよね?」とか思って、不安な気持ちになられているのではないかと思うことです。
自分が逆の立場だったら、そう思うだろうなと思ってしまいます。

同じ職場の方たちに、その話をすると、「逆に親近感を持ったりしていいんじゃないのかな」とか言ってくださいますが、イントネーションを直すのは無理だと半ばあきらめているにせよ、せめて単語だけは宮崎弁を使わないようにせねばと思います。(←当たり前だ。伝わらないだろ。)
と、自分でツッコミを入れながらも、自分のイントネーションのどこを直せば標準語に近づくのか皆目見当がつかないのはもちろんのこと、単語や言い回しも、どこが宮崎人しか伝わらない言葉なのか自分で気付いていないからどうしようもないところです。(苦笑)

でも、一生懸命に説明すれば、伝えるべきところは伝えられているのあろうと、今のところ思っているところです。
(まだ、「もう一度言ってください」とか、「聞き取れなかった」とかは一応言われていません!)

私の席の前は、埼玉出身で都内の大学を卒業したばかりの社会人1年生の女性が座っているのですが、会話をする中で、私が自然体で宮崎弁を話していると、時々何を言っているのか分からないときがあるようで、そのときにピタッと固まるのが面白いです。(←やっぱり宮崎弁を直す気がない。)

先日、昼休みに、食事後に自分の席に座っていると、保険会社営業の女性の方が話しかけてこられました。
多分、私が新しい顔なので、新規契約が取れるかもという風に思われたのかもしれません。
その数日前に、同じく昼休みに同じ方が職場に来られて、私は仕事上の来客だと思い、名刺を出されたので名刺交換をし、そのときはそれで終わり、再度その日にやって来られました。
予想通り、保険の説明(営業)が始まりましたので、契約できないのに時間を使わせるのも申し訳ないと思い、正直に、「宮崎県庁から1年間だけここに来ていて、宮崎に残っている妻がその辺のところは決めているので・・」と話すと、「先日、名刺交換させていただいたときは気付きませんでしたが、確かに、この建物で、こんなになまっている人は初めてです!」と笑顔で言われてしまいました。
あー。(笑)