「勉強会・STUDY」カテゴリーアーカイブ

Mfnet第4回勉強会打ち合わせ

Mfnet191205
最近のブログは、消防団ネタ、友達ネタ、NPOネタと、肩に力が入りまくった感じの内容が多いように思いますので、今回はさらりと・・。

第4回Mfnet(宮崎県内若手行政マン自主勉強会)の開催が近づいてきました。
5日(水)の夜に、スタッフで打ち合わせを行いました。

今回の講師は、東京から来られます。
参加者も行政マンだけに限らず、一般の方や学生の方で興味のある方は、是非来ていただきたいと思ってます!

 日時 : 12月8日(土) 13時30分受付開始
 講師 : 鈴木英敬 氏 (経済産業省課長補佐)
 場所 : 宮崎市民プラザ4階大会議室

詳細は、Mfnetホームページをご覧ください。
めちゃくちゃオススメです!
事前申込されていない方も大歓迎ですので、是非会場にお越しください(☆゚∀゚)

NPO協働講座

9月頃に行われた「みやざき協働事業マニュアル編集委員会」の話や、過去に行ったみらいフォーラムのレポートなどなど、詳細は後から書くとか言いながら書いてないことが結構多い状況に、ちょっと反省している私です。
時間が経つともう書けないですね。毎日もう少し頑張って、しっかり書かんば。

NPO協働講座H19.1212月3日(月)は、県庁(本庁)にて「NPO協働講座」があり、研修として受講してきました。
この講座は、行政職員(市町村の方も含む)とNPO関係者が一緒に受講できるようになっています。
グループワークなどで、行政と民間が一緒に議論ができるので、お互いの考えていることや捉え方の違いを実感でき、非常に良いやり方だなと思っています。

協働について普段思うこと、講座を受けて感じたことを書きます。
行政側の現状として、一人一人の職員に「協働」という概念が十分浸透しているとは言えないと思います。
かく言う私も、昨年度当初までそうでした。
NPOの県の担当課である生活・文化課が、今回のような講座を開催してくれるようになったおかげで、「協働」がどういうものなのか、少しはイメージできるようになったかなと思います。

講師の川北氏から最後に、「少子高齢社会がこれからもっともっと進み、社会インフラの老朽化に伴う建て替え時期なども迫る中、行政だけで社会を支えていくのが不可能なのは目に見えている。NPOや住民との協働についてしっかり取り組み、一緒に協力して地域を支える方策を真剣に考えていかないと、これから先、社会が成り立たない。」といった趣旨の言葉がありました。

確かに、税収が増えるわけでも職員数が増えるわけでもない中、近いうちに、行政だけで「公」を担えなくなってくると思います。
社会が多様化・複雑化し、住民から行政に対する要望や苦情といった求められることは増大する一方。
この現状に対応するためには、専門性と柔軟性を持ったNPO等と協働していくことが必要になってくるのだろうと思います。
「公」というものは、行政が一方的に提供するものではなく、地域で実際に生活している住民と一緒に作り上げる(協働する)ことによって、よりよいものになるはず。
行政の縦割り組織では十分に対応しきれない問題に、今こそ、NPOとの協働を積極的に行い、経験とノウハウの蓄積を行うことが、将来を見据えたときに重要になってくるのではないかと思いました。

夕方、研修が終わってから、都城まちづくり株式会社のお二方と、喫茶店でいろいろお話ししました。
「都城まちづくり株式会社」には、視察に行ったり、研修に行ったりと、私個人は、非常に縁がある会社です。

話の中で、まちづくり株式会社の方から、「企業にも今回のような研修を受けて欲しい」という話が出ました。
これから先、時代に合った新しい「公」を作っていくために、行政もNPOも企業も一緒に模索していく必要があると思います。

また、お二方とお話させていただいて、改めて民間の方々の意識の高さを感じました。
よりよい地域を作るために、一緒に知恵を出し合って、切磋琢磨して、頑張っていきたいです。

なんだかうまくまとまりませんが、この辺で。
(おいちゃん様、せとぽん様、ジニアス様。協働の勉強も頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。)

マニュフェスト講演会

マニュフェスト討論会2日(日)は、消防団の宿泊忘年会で泊まった日向から宮崎に戻った後、東国原知事と前三重県知事の北川正恭さんらを迎えての講演会に行ってきました。
(←開始前の会場)

パネルディスカッションのコーディネーターの方から、「県民総力戦というのは、要望や苦情を言うのではなく、地域の課題に対して自分がどうコミットするのか(かかわりあうのか)を考えること。自分がまず行動を起こすこと。」との言葉がありました。
北川先生からも、上記と同様の発言があり、またその他に「行政の市民化・市民の行政化」という言葉も出ました。
「行政職員は市民の場に出て行って『金は無いけど、その分一緒に知恵を出し合っていこう』と入り込んでいくべきだし、住民も自ら動き出さないといけない」というお話でした。

行政マンとしても、宮崎に住む一住民としても、身が引き締まる思いになりました。
県民総力戦。まずは自分が動き出さねば。

Mfnet第4回勉強会の準備

今夜は、Mfnet第4回勉強会に向けての話し合いを行いました。
久しぶりに、立ち上げメンバーである5人が揃いました~.。゚+.(・∀・)゚+.゚
(いつも来れてなかったのは誰だ(*`Д’)・・・・って俺か(汗))

次回の講師は、東京から来られます!
超オススメです。話を聞くだけで、メラメラとやる気が沸いてくること間違いなし!!
詳しくは、MfnetのHPをご覧ください。

細かく書くときりがないが、他にもやらんばならんことがたくさん・・。
今週金曜日には西都古墳まつりの実行委員会もあるし、そのための会議準備、決算などなど・・。
みらいフォーラムの次回についても、早く段取りしなきゃ・・・。
そういえば、成人式の日に若草通りで開催予定のイベントの手伝いもしてくれとかいう話があったのも忘れてたε=ε=(;´Д`)

それと、最近のブログの内容が、ただの活動報告だけになっているのが自分で歯がゆく思っています。
もうちょっとちゃんとした内容を書けるようになりたいと思っているのですが、書く時間が取れないのも悩ましいところです・・。
いつになったら落ち着いた毎日が送れるのやら。・・・・まあ、この調子じゃ無理か(涙)。

日之影町鹿川神楽ツアー ~地域活性化塾どんげネット

鹿川神楽ツアー①
3連休の二日目と三日目は、日之影町の鹿川(ししがわ)の神楽を見に行ってきました。

鹿川(ししがわ)は、私が県庁入庁1年目のときに、日之影町役場から研修生として県庁地域振興課に来られていた平川誠二さんが住んでいる地区です。
社会人として最初の職場であった地域振興課で、一番歳が近かった平川さんには本当にお世話になりました。
数え切れないほど一緒に飲みに行ったり、遊びに行ったりしましたし、私が仕事で悩んでいたときには話も聞いてもらいました。私の兄貴的存在の方です。

平川さんにお世話になったことがきっかけで、それぞれが所属して活動している「地域活性化塾どんげネット」と「日之影町青年団」は、意見交換会等を行うなどして交流を深めています。

鹿川神楽ツアー②
今回は、地域活性化塾どんげネットのメンバーを何人か誘って行きました。総勢5名(そのうち県庁入庁1年目が3人)。
ゆっくり日之影を訪れるのは初めてという人ばかりだったので、まず「石垣の村 戸川」に行きました。

鹿川神楽ツアー③
「石垣の村 戸川」には、春に毎年行われる「棚田まつり」で何度か行ってまして、役場の人たちが案内する「石垣散策コース」が頭に入っていましたので、みんなを連れて案内しました。
(紅葉もとってもキレイでした(´∀`))

鹿川神楽ツアー④
私が立っている後ろの石垣は、日本一の高さとのこと。
この地域の石工の技術は非常に高かったので、江戸時代後半に行われた江戸城修復にも呼ばれたそうです。

鹿川神楽ツアー⑤
↑川で遠くを見つめる私。(←アホ)

その後、日之影温泉駅で温泉に入り、鹿川に向かいました。
鹿川神楽ツアー⑥
ロッククライミングの名所である比叡山も近くにある鹿川は、中国の奥地を思わせるような絶景が広がってます。

鹿川神楽ツアー⑦
神楽を舞う平川さん(中央)。

鹿川神楽ツアー⑧
神楽を見ながら、地元の人たちと色んな話をすることができました。
鹿川にある民宿が建てられるまでのお話(今回泊まらせてもらったこの民宿には、県外から視察に訪れる方もいるとのこと)、消防団のこと、地域間格差について、廃校になった小学校と中学校のこと、この夏に鹿川を襲った台風被害のこと、県に対する率直な思い・・・などなど、非常に考えさせられましたし、酒を飲みながら地元の方とお話をする中で、私自身もっともっと頑張らねばと思いを新たにすることができました。

鹿川神楽ツアー⑨
平川さんと。
(後ろにこっそり写っている三浦は狙ってただろ(*`Д’)・・(笑))

鹿川神楽ツアー⑩
最後に、平川さんの奥さんである千佳ちゃんと。
平川さんは新婚さんです。
(6月の結婚式には私も出席しました☆)
お腹には赤ちゃんが。3月出産予定とのこと。
楽しみですね~.。゚+.(・∀・)゚+.゚