「勉強会・STUDY」カテゴリーアーカイブ

職員提案テーマ

宮崎№1ブロガーの呼び声も高い(!)西村賢さんが、ご自身のHPに、このHPをリンクしてくださいました。
http://www.nishimurasatoshi.com/

西村さんのブログは、視点が鋭く、飾らないそのままの等身大の言葉が書かれていて、いつも楽しみに読ませていただいてます。
私は、本体のHP「スタッフ紹介」に書いていますとおり県職員ですので、ブログを書こうとしたときに、職業も名前も明かさず書くか、どうしようか少しだけ悩んでて、以前、西村さんにお会いしたときに、ちょっと相談したことがありまして、その流れでリンクしてくださったのだと思います。
もちろん、初代代表の武井さんにも、もっとずっと以前にしましたけど。(武井さん寂しがらないでね(笑))

「これからは堂々と自分の意見を書くということが大事だと思います。その点書き難いこともでてくると思いますが、逆に本音を書くことで共感を得ることができると思います。まぁ注意されたらその時で・・・」という言葉をもらいまして、まあ別に悪い事をしてるわけじゃないし、今となっては自分の会社の社長も書かれていますし、まあ特に自分の職業を意識することなく(具体的な業務内容を書くつもりは毛頭無いので)、「みやざきみらいフォーラム」代表である宮崎に住む普通の27歳が、日々の中で感じている事をそのまま書いてみようと思ってます。
本音は書きますが、注意されるような事は書かない予定ですのであしからず(笑)。

で、前置きが長くなりましたが、今回のタイトル「職員提案テーマ!」に入ります。
今、県庁内で、職員の中から、現在の担当業務にとらわれず、自由な発想で、ある切り口での事業を募集するというのがありまして(注意されないように(笑)、どんな分野の事業募集なのかは今の時点では書きません。)、これにチャレンジしてみようかなと思ってます。

こういったものは、宮崎になんらかの形で少しでも役に立てるような仕事をしたいと思って宮崎に帰り、この職業に就いた私にとって(もちろん職員の方は全員だと思います)、担当業務以外でもそのようなチャレンジできる貴重な機会が与えられるというのは、大変嬉しい事です。

実際に審査を経て採用されるのは難しいと思いますが、自分の中で目標を作って、努力する場を作る事で、今回はダメでも、少しでもそこで自分自身が成長する事ができれば、次のなんらかの場面でその経験が活かされるかもという事で頑張ります。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるかもという事で、考えつけば、締切期限までいくつか出してみたいと思ってまして、その中でとりあえず今考えている一つのテーマは「環境」です。

最近、たまたま環境をテーマとしたミュージカルを見る機会があったり、みらいフォーラムのHP掲示板に環境問題に取り組む団体の方から書き込みがあったり、第30回記念みやざきみらいフォーラムのテーマを「環境」にしようという流れになっている事もあり、今、私の中で「環境問題」がブームになってます。(ブームじゃいけないですが(汗))

でも正直に言って、恥ずかしながら、これまで環境問題について深く考えた事がありませんでした。
環境について思いのある同期がいるので、その人を巻き込んで、この機会に私自身勉強して、考えてみたいと思ってます。

昨夜はその同期と、ファミレスで朝の4時ごろまで、あーでもないこーでもないと話をしました。
その前の晩に、鳥フルの関係で夜間の消毒作業がありまして、睡眠不足で少し眠かったですが、議論しててほんと楽しかったです!
ただ、議論といえるほどのレベルの話ではなく、なかなか実際に事業を組み立てれそうなところまで行けそうにないですが、こういったことを真剣に深夜のファミレスで話してるというのは若いというかなんというか、ある意味、青春ですね(笑)。
まあやれるだけ頑張ってみます。

という事で、明日は、フォーラム掲示板の書き込みにありました三股町での環境講演会に行ってみようと思ってます。
http://ameblo.jp/airish/entry-10023966609.html
http://www.miyazaki-kankyo.or.jp/suisin/suisin_info26.html

崎田恭平

第29回みやざきみらいフォーラム演題決定!!

第29回みやざきみらいフォーラムの演題が決定しました!

講師:林 隆一さん(「リサイクルショップ三喜」代表取締役)
演題:「もったいねえ」から始まった
日時:平成19年2月27日(火)午後7時~9時
場所:宮崎中央公民館 2階 和室
参加料:500円(講師謝礼、資料代、会場使用料などに充当)

林さんが、「リサイクルショップ三喜」を始められたお話や、「物」を大事に活用することの大切さ、また、宮崎が今後よい街になっていくためにどう進めばよいと考えておられるか、宮崎の若者へのメッセージなどをお話いいただく予定です。
是非お越しください!!

崎田恭平

えれこっちゃみやざき始動。

代表の崎田です。

私が、このみらいフォーラム以外で取り組んでいる、「地域活性化塾どんげネット」の関係で、今年のえれこっちゃみやざきの第1回打ち合わせに昨夜(2/13)行ってきました。

昨年のえれこっちゃみやざきの中で、どんげネットで企画運営をし、「ゆかたおしゃれコンテスト」と「ゆかた・Tシャツデザインコンテスト」を開催しました。
当日までドタバタでしたが、みんなで力を合わせて、なんとか終える事ができました。

今年も、その流れでまた取り組んでみようと思ってます。昨夜、JCの皆さんとお話させていただいた中で、改めていろいろ難しいところもありそうだなとも思いましたが、なんとか良い方向に進められたらいいなと思っています。
また情報提供しますので、お楽しみに。

崎田恭平

「まちづくりに関する提案」 福岡でプレゼンしてきました。

代表の崎田恭平です。

昨年の秋頃に、(社)建設コンサルタンツ協会九州支部が主催する「第4回まちづくりに関する提案の募集」というコンテストに応募してまして、先日、協会からお誘いがあり、2/10(土)に、福岡市内のホテルにてその内容をプレゼンテーションしてきました。

コンテストの概要は、「あなたはどんなまちに住んでみたいですか?」ということをテーマに、まちづくりについての夢やアイデアを自由にまとめるというもので、九州各県から応募があったようです。
http://www.jcca.or.jp/kyokai/kyushu/

私は、この「みやざきみらいフォーラム」や、前の職場での仕事(県庁地域振興課)で感じていたことをまとめ、個人的にこっそり応募してました。
(みらいフォーラムのスタッフから前々から書くように急かされていた「みらいエッセイ」の中で、このレポートを掲載しようと思います。)

題名は『気づきのまちづくり~「ひむか神話街道」における考察~』。
ホテルの立派な会場で、しかもたくさんの人の前で、自分が考えたことを発表をするというのは初めてで、始まる直前はちょっぴり緊張しました。(しかし、始まってしまうと意外となんとかなりました(笑))

プレゼンを終えてみて、本当にいい経験の場を与えていただいたなと思いました。
他の方のプレゼンを見させていただいて、もっとこうすれば良かったなという反省点もたくさんありましたが、皆さんに聞いていただいて、なんだが楽しかったです。

プレゼンと審査発表後の交流会では、宮崎にゆかりのある方や、私のプレゼンに興味を持っていただいた方にたくさん声をかけていただき、本当に勇気を出して応募して良かったなと思いました。
しかし、レポートの中身もプレゼンもまだまだだと実感しましたので、一歩一歩もっともっと頑張ろうと、心から思えた福岡小旅行でした。

追記
当初の予定では、2/11は、都農マラソンに「チーム南風」として出場するつもりでしたが、今回の福岡でのプレゼンのためキャンセルしてしまいました。
走らず、打ち上げに行ったのに、今回のコンテストの事にも触れていただきありがとうございました。
酔っ払いながら、店の奥の座敷で、鹿児島美人4人組の前で話させていただいたプレゼンが、福岡でのプレゼンよりはるかに受けが良かったです(笑)。
居酒屋「照(てらす)」と「チーム南風」の皆さま、毎度毎度本当にありがとうございます!

崎田恭平

ミュージカル「ふるさときゃらばん」 ~環境・エネルギー~

代表の崎田です。

次回、第29回フォーラムの講師である林隆一さん(「リサイクルショッップ三喜」代表取締役)に、講師依頼のためお会いしたときに、劇団ふるさとキャラバン公演が宮崎であり、すごくいい内容だよという話をしていただきましたので、先日(2/8)見に行ってきました。

恥ずかしながらミュージカルを劇場で見るのは初めてのことで、ミュージカルってどんなものなんだろうとドキドキしながら県立芸術劇場に向かいました。

テーマは「エネルギー」。人間が初めて「火」というエネルギーを手に入れたところから始まり、産業革命など快適さを求め突き進み、最後は、とある田舎の財政難に苦しむ小さい町の奮闘を通して、現代の環境問題について考えさせてくれる内容でした。(今回の宮崎での公演が千秋楽だったようです。)

会場には、小学生くらいの子も多く、子供にも分かりやすい内容でしたが、大人の私も非常にいろいろなことを考えさせられました。

選挙で、子供たちが誇りを持って成長できるような町にしたいと訴え当選した若い町長が、空気と緑がきれいだけがとりえの田舎町で、しかも財政難でまともに予算も組めないという、思い描いていたものとは程遠い現実の中、どうやって環境を保全し、誇りの持てる地域にしていくか悪戦苦闘していく姿は心を打ちました。

先日、IPCCが地球温暖化の原因は人為的である可能性がかなり高いとの報告書をまとめたとの報道を目にしたばかりでしたので、現実に迫っているのだなと感じました。

しかし、恥ずかしながら、私の日々の生活を振り返ってみて、環境問題が本当に現実に迫る危機だという意識が低かったように思います。

ミュージカルの中で、助役や町議会議長が「環境問題は国や世界で考えることで、こんな小さな町で考えることではない」言ったことに対し、若い町長が「環境問題こそ一人一人の意識を変えていくことが大切なのだから、地域に一番近いところがまず取り組むことが必要なのだ」という言葉が胸に響きました。

﨑田恭平