不倫デマへの対応についてのご報告とお詫び

この度は、私の不倫デマがネット記事によって拡散された件につきまして、ご心配とご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

虚偽の内容が記載された「市民メディアみやざき」の記事については、弁護士を通じて削除申入を行いました。市長選挙直前ということもあり、刑法上の名誉毀損罪だけでなく、公職選挙法上の虚偽事項公表罪にあたる可能性もあるというのが弁護士の見解ですので、法的措置も含めて対応してまいります。

疑惑として記事に書かれました職員との不倫は、断じてありません。また、セクハラ・パワハラでもありません。全くの事実無根です。

今回の経緯について、簡単にご説明をさせていただきます。

年末年始の休暇に入った昨年12月30日、インフルエンザで休暇を取得していた職員の体調を心配するメッセージを送ろうとした際に、不注意から別のLINEグループにメッセージを送信してしまいました。

この誤って送信したメッセージが、経緯は不明ですが外部へ流出し、虚偽の内容を記載した記事が公開され、ネット上に不倫デマが拡散されました。

繰り返しになりますが、不倫は断じてありません。本日、議員懇談会にて私の市外出張に関する情報を公開し、経緯をご説明させていただきました。歴代市長の出張においても女性の職員が随行しておりましたし、特定の職員の随行回数が他の職員に比べて不自然に多いことはありません。また、議員懇談会後にはマスコミの囲み取材も受けました。

記事に書かれているようなセクハラ・パワハラもありません。セクハラ・パワハラ相談窓口である部署の担当者が、その職員に直接面談し、セクハラ・パワハラを受けた認識がない旨を確認しております。しかし、職員があらぬ噂を立てられ、迷惑をこうむったことは私の責任ですので、その職員とご両親に謝罪をさせていただきました。

前回の選挙の際にも、ネット掲示板などにデマを書かれましたが、特に対応はしませんでした。今回も事実無根のデマであり、当初は対応する必要はないと考えておりましたが、記事が拡散されてしまったことを鑑み、弁護士に相談の上で記事の削除申入を行うことを決めました。みなさまへのご説明が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

長々と申し上げましたが、そもそもは私の不注意が招いた事態です。市民のみなさまにご心配やご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。議員懇談会では、職員にくだけた内容のメッセージを送ったことに対して、市長としての品格と資質の問題だとの厳しいご指摘もいただきました。重く受け止めております。関係各所の職員に余計な仕事を増やしてしまったことも、深く反省しております。本当に申し訳ありませんでした。

これまで以上に日南市の発展のために全力を尽くしてまいります。何卒ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。