子育て世代包括支援センターを開設

新年度に入り、「子育て世代包括支援センター」を新たに開設いたしました。
大きなポイントは、妊娠期から子育てをしていくまでの様々な段階において『切れ目のない支援』を行なっていくということです。
この分野においても、これまで以上に力を入れてまいります!

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【こちら広報室】
<子育て世代包括支援センターを開設>

 4月3日(月)、日南市では、妊娠期から子育て期にわたるまで切れ目ない支援体制を構築しようと「日南市子育て世代包括支援センター」をこども課内に開設しました。
同センターの職員は、こども課職員が兼務し、同課長が管理責任者。母子保健や育児相談などの通常業務に加え、手厚い支援を要する妊産婦などに対し、電話や訪問といった支援方法を定めたプランを作成します。また、児童相談所や産婦人科など母子を取り巻く関係機関との連携体制も構築するなどして、支援の強化を図ります。
この日、こども課窓口に看板を設置。﨑田市長が「若年妊娠や望まない妊娠などさまざまな相談ケースがある中、本センターが果たすべき役割は非常に大きい。ぜひ皆さんで連携を密にしながら、新たな命の誕生をフォローしてもらいたい」と述べ、職員らは気を引き締めていました。

崎田恭平 4年間総括の市政報告会

金曜日の夜に、「崎田恭平 4年間総括の市政報告会」を開催させていただきました。

この日は、朝からずっと雨。
報告会が始まる夕方になっても全く降り止まず、どれだけ会場に来ていただけるか心配しておりましたが、スタート30分前には会場はほぼ一杯になり、座りきれなかった方が会場内の階段に座ってご覧いただいたり、後から伺った話しでは、中に入りきれず、通路にも多くいらっしゃり、耳をすまして内容を聞いてくださっていたということでした。

前半は、自民党支部長、市議会、医師連盟のご来賓の皆さまによるご挨拶、加えて、これまで応援してくださった3名の方による心温まるエールをお話しくださいました。

そして、私からの4年間総括の市政報告。
限られた時間ではありましたが、これまで全力で取り組んで来たこと、政策の狙いなどを説明させていただきました。

最後は、古川禎久衆議院議員 後援会長である川越敦彦先生によるご挨拶をいただき、報告会を終えました。

会場の皆さんにアンケートをお願いし、自由記述欄も含めて全部拝見させていただきましたが、非常に勇気づけられるエールや様々な政策を着実に実行してきたことが分かったなどの言葉をいただき、身の引き締まる思いです。

その中で、高校生からのアンケートを写真に撮ってアップさせてもらいました。(写真5枚目)
若者からの「地元日南で活躍できる人材になりたい」との言葉に感無量です。

1期目の一区切りを迎えようとしています。
これからも果敢に挑戦を続けてまいります。

夫婦浦トンネルの開通式

今日は、国道448号夫婦浦(めおとうら)トンネルの開通式が行われ、来賓として挨拶をさせていただきました。

この夫婦浦トンネル整備を含む、国道448号夫婦浦工区の工事は、総延長774m(うちトンネル区間498m)で、平成24年度から、約17億円の事業で、宮崎県日南土木事務所により実施されました。

旧区間については、大型バスが離合できない狭いトンネルや、地滑りの危険性を内包した区間があるなど、バイパスの建設が切望されていた箇所でもありました。

地元の皆様等、多くの方々の期待を背負った夫婦浦トンネル、本日(3/28) 15時に一般車両通行が開始します!

せせらぎの里 坂元棚田まつり

今日のお昼は、「せせらぎの里 坂元棚田まつり」(酒谷むらおこし協議会主催)が、道の駅酒谷を中心とした会場で開催され、参加してきました。

酒谷地区は、早い時期から「自治会」や「むらおこし推進協議会」を中心に、地域の活性化のために活動されています。
地域の皆さんが一丸となり、人の気持ちが温かいお祭りです。

夜には、棚田をキャンドルで飾り付け、幻想的な空間となります。
今夜ですので、まだ間に合います!
是非、道の駅 酒谷を目指して、お越しください。
シャトルバスで、棚田まで連れて行ってくれますよ!

人づくりこそが街づくり

今日は、日南市のコンセプト「創客創人」をテーマとした約2年ぶりのシンポジウムを開催いたしました。

高校生をはじめとする若手の躍動、海の魅力・森の魅力を活かした取り組み、商店街の再生などが発表され、日南市のアドバイザーである大久保さん・中村さんの的確なご助言もあり、素晴らしいシンポジウムになったと思います。

詳しくは、以下をご覧ください。
人財が育ちつつあることを感じました。
引き続き、「創客創人」をひたむきに愚直に取り組んでまいります。

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【こちら広報室】
<人づくりこそが街づくり 思いを共有>

市が進める「人づくりこそが街づくり」の考えのもと定めるコンセプト「創客創人」を広く市民に知ってもらおうと、3月25日(土)、南郷ハートフルセンターで「第2回創客創人シンポジウム」を開催し、約250人が来場。市の総合計画「重点戦略プラン」の策定に大きく携わった大久保和孝氏と本市の観光消費アップアドバイザーを務める中村圭一郎氏をゲストに行われました。
第1部では、市内の3つの高校(日南高校、日南振徳高校、日南学園高校)の生徒が登壇。市への政策提案や、若者の政治への関心を高める取り組みの発表がありました。第2部では大久保氏がコーディネーターを務め、実際に地域の資源や特性を生かして取り組んでいる5人が事例を紹介しました。
いちご農家の渡邊泰典さんは、2年前に東京の大学を中退して北郷町に移住。市内のいちご農家で修行を重ね、昨年、自身の農園「くらうんファーム」を設立しました。今年、本格的にいちごを出荷するまでには、初期投資の資金面と卸し先の課題が。そこで、収穫前に販売するという異例の方法で資金を集めたこと、市内のスーパーに直接卸したことなど今までの取り組みを発表しました。
また、シンポジウムの進行中に、発表への意見をメールで募集したところ、届いたのは約70件。その中の市政への提案などを取り上げパネリストらが討論する場面もあり、会場一体となって日南市の未来を考えました。
﨑田市長は「市内に挑戦する若者が出てきたのは大きな成果。個々のレベルアップ、そして連携をしながら誇りある日南市を創っていきたい。皆さんにも、これから一緒に動き出してほしい」と願っていました。
医療に関わる仕事を目指している大富悠誠さん(日南高校2年)は「他の高校の発表方法がすごく工夫されていて、刺激を受けた。今はまだまだ学ぶことばかりだが、10年後には自分たちが教える立場になって活躍できれば」と目を輝かせていました。

人を創れば まちが育つ
まちが育つと 新たな人が集まってくる
創ろう 新しい才能を 街を 未来を
創客創人 日南市