さきた恭平の想い
５年後、１０年後では遅すぎる！
◎未来への危機感
日南市は進学への不安や仕事が無いために若者がたくさん出て行っており、子どもの数も年々少なくなってきております。それがますます地元経済の元気をなくし、後を継がせることもできないという問題を生んでいます。
働く現役世代がいなければ、お年寄りも支えられません。こうした市の現状に強い危機感を持っています。
◎当事者として
厚生労働省で１年働いてみて、国に頼って生きる時代は終わったと感じています。地方が自立するためには地域を支える人材を育てることが大切で、行政はそこに力を入れるべきです。
私は「公務員」という安全な立場で行動するだけでは、日南市の現状を変えられないと考えています。リスクを背負ってでも挑戦しなければ、未来を創ることはできません。
◎誇りある日南市を
地方、そして国を良くするために、誇りをもって行動を起こす人々であふれる日南市にしたいと思います。それは巨大な国ではなく、小さな町である日南市だからこそ実現できます。
日南市民一人ひとりの人生と寄り添う「市」として、皆さんが誇れる日が来るまで本気でやり抜く決意をしました。
力強い日南市を創るために
雇用対策と景気対策のために、民間人ポストを設置します！
日南市に働く場所がないために若者がどんどん流出しています。働く場所の確保が急務です。そこで、経済対策のスペシャリストである民間人のポストを市役所の中に設置し、新たな雇用の創出・市内の既存企業の支援を行います。
①従来型の企業誘致だけでなく、新たな事業が創出できる企業家を誘致・育成します。
②市内の既存企業の強みを分析し、その成長戦略を立て、日南市への呼び込みや都市部や海外も含めた販売展開などを支援します。
写真はイメージです
できない理由ではなく、できる方法を自ら考え動く市役所！
成功は行動と情熱に比例する！
市民が主役になるための市政運営を行います。
市役所は、市民の皆さまが日南市で生活していて良かったと実感していただけるために、その黒子となって汗をかく組織です。日南市の発展は、市民の皆さまの力があってこそです。
そして、その土台である市役所が誰よりも真剣に一生懸命に汗をかかなければ、市民の皆さまと共に誇りある日南市は実現いたしません。
私は、日南市役所を日本一、汗をかく、動き出す市役所にしてまいります。
子どもにも優しい街にします
幼児教育を大事にした施策を展開します。
手に職をつけるためのキャリア教育を充実させます。
大学受験に勝ち抜ける環境も充実させます。
お年寄りも安心できる街にします
県立日南病院との連携を強化し、市立中部病院の充実・安定化、救急医療の安定化に努めます。
生活と介護の近接したコンパクトシティーを目指します。
儲かる農林業・漁業を目指します！
民間の手法を取り入れた特命チームでブランド化に取組みます。
販路開拓・販売戦略に基づいた農商工連携・六次産業化に取組みます。
基本政策
◆強い産業の創出
○民間人ポスト（産業・雇用・広報戦略担当）の設置。
○市役所部署横断及び民間人も含む「雇用創出プロジェクト会議」を設置。
○儲かる農・林・漁業。特命チームを設置し、ブランド創造。担い手育成支援。販路開拓・販売戦略に基づいた６次産業化・農商工連携。
○都市部で活躍する県内出身の若手起業家の誘致。日南の企業と結び、新たなビジネスチャンスの創出。
○北郷町・南郷町総合支所をインキュベーション施設（創業支援施設）として活用し、起業家の誘致・育成。
○市内の若者を有機的に結び付け、地域活性化及び新たなビジネスの種の創出。
○飫肥杉住宅の徹底した普及支援策（固定資産税優遇の検討等）。
◆未来を担う次世代の育成
○高校まで安心して親元にいれるよう、確かな学力を育む教育体制の整備。
○不妊治療助成の拡充
○病児・病後児保育の充実や小児救急体制の支援など子育て環境の充実。
◆市役所改革
○「できない理由」ではなく「できる方法」を考える市役所。「予算主義」から「成果主義」への移行。
○仕事の「見える化」。
◆安心して暮らせる日南
○現場視点に基づく中部病院の経営改革。
○福祉・医療体制の充実。
○高齢者の視点に立ったコミュニティバスの見直し。
○地域密着型の防災計画の整備。
■こちらをクリックしてください
⇒討議資料
