1月、上京しまして、梶山弘志 地方創生担当大臣のところへ表敬訪問させていただきました。
同日に開催されました内閣府主催の「地方創生市町村長トップセミナー」にて、梶山大臣のご講演があり、好事例として油津商店街をはじめとした日南市の事業を取り上げてくださいました。
また、12月には安倍総理が、マスコミ向けのスピーチの中で、同じく地方創生の好事例として、かなり長い時間を使ってご説明くださいました。
梶山大臣も安倍総理も触れていただいたのは、従来の行政は補助金を使って店舗誘致をしてきたが、その手法から大きく舵を切って、頑張ろうと立ち上がった人財を全力で応援するという手法で商店街に働く場所(IT企業)や保育園、ゲストハウスなどを呼び込んできたという点です。
梶山大臣は、商店街で最初に手がけたカフェのオープンに漕ぎ着けるまでのストーリーを細かくお話しくださり、安倍総理はキンカンやカツオなどの生産者などが自ら企画し、それを周りが応援をして様々なイベントが生まれていることなどについて具体的にお話くださっています。
この動きこそ、まさに『創客創人』であると思います。
価値を生み出す仕組みを創る人財が生まれてくることが私自身が目指してきたことであり、その部分も評価していただいたのは大変ありがたく思います。
そして、何度も言いますが、まだまだ道半ばです。
今、日南の各所で、立ち上がろうとしている人財が生まれ始めたことを感じています。
これからもそういった方を応援し、そこを起点に「創客創人」の具現化を目指してまいります。