「動き出す日南」から「加速する日南」へ

昨日が、日南市長選挙の投開票日でした。
1万6359票を投じていただき、2回目の当選を果たすことができました。

初めての選挙であった4年前と比較すると、3,744票 多く投じていただき、また、得票率についても前回は過半数に届かない41.7%から今回72.1%に増加しまして、改めて身が引き締まる思いです。

しかし、投票率(50.6%)が過去最低となり、このことについて真摯に受け止めています。
日南の活性化を進めていくためには、これまで以上に市民の皆さまの協力が必要です。
私自身もこれまで以上に市政に邁進し、市民の皆さまとの対話をもっと増やしたり、市の動きを丁寧に説明していくことで、今回投票へ行かなかった市民の皆さまにも関心をもっていただけるよう努めていきたいと思います。

この選挙を通して、感じたことを書きます。

今回の選挙で感じたことの一番は、「たくさんの人に支えられて、この4年間 仕事をすることができていたことを肌身で強く感じたこと」です。

もちろん、頭では分かっていました。
市職員をはじめ、各分野の方がそれぞれの持ち場で動いてくださっているから、市政が進んでいくことを。

しかし、日頃の仕事の中では、基本は市職員に囲まれて仕事をしていますし、市民の皆様に対しても、私が直接語りかけるよりは市役所の各部署を通じて説明していくことが現実として多いわけであります。

(もちろん、「市長による市の動き報告会」など、直接ご説明したり、意見を伺う機会はできる限り多く設けてはいます。にしてもです。)

選挙というのは、市民の皆さまと直に接する機会が、当たり前ですが非常に多いわけです。

私自身、特に強固な支持団体や組織を持っているわけではなく、初めての選挙の時から草の根で応援してくださった方々をはじめ、手づくりの選挙を行っています。

なので、より一層、一人ひとりの方と接する機会は、日頃よりも選挙の期間の方がダントツに多いわけです。

各地域を選挙カーで回り、その声を聞いて、自宅や会社から出てきてくださった方と直接握手をし、声をかけていただきます。
また、夜の演説会では、この選挙中5日間で計8会場にて開催し、一人ひとりの方と握手しながら声をかけていただきます。

その中で、「4年間の実績は間違いない」とか「本当によく頑張ってきたよね」などの言葉を多くかけてくださいました。

また、各地域を細かく回っている中で、選挙カーの声が聞こえると、どの地区でも人がたくさん出てきてくださり、中には涙ぐみながら「頑張れ頑張れ」「負けちゃいかん」という言葉をかけていただき、私の方が感無量となる場面も何度もありました。

4年前の選挙と比較して、選挙カーの声を聞いて、飛び出してくださる方の数は断然多くなりました。
本当に本当にありがたく思います。

市長としての仕事は、まずは市役所職員が動いてくれなければ何もできません。

4年前、33歳の若造を市長として迎えた日南市役所は、不安の方が大きかったと思います。

にも関わらず、しっかり私の考えを汲み取り、考えを具現化し、たくさんの新たな動きを矢継ぎ早に途切れることなく打ち出していって、1期目の4年間を過ごせたのは、奇跡だったと思いますし、紛れもなく市職員の支えのお陰です。

そして、加えて何を言いましても、そのような崎田市政の動きを支持し、温かく見守り、時には強く後押しをしてくださったり、当事者として汗をかいたり、一緒にリスクを負ってでも動いてくださった市民の皆さまがいらっしゃったからこそ、この4年間があったのだと、選挙を通して痛感しました。

選挙戦を終えて、今の心境としては『感謝』しかありません。

感謝、感謝、感謝です。

本当に恵まれた4年間を過ごすことができたのだと肌身で感じました。

あと、選挙戦について、もう少し突っ込んで書かせていただくと、非常に厳しいなと思いましたのは、「大丈夫、大丈夫」という言葉です。

「大丈夫、大丈夫、選挙で負けることはないが」という意味の「大丈夫、大丈夫」です。

これは、本当に多くの方から言っていただいた言葉で、ある意味においては、私を少しでも気持ちを楽に安心させてあげようと温かいお心から言っていただいている場合も多いのですが、挑戦者で失うものが何もない時と、追いかけられる側になる現職の場合とでの難しさがあり、私個人は非常に危機感を持って選挙に臨みました。

しかし、そのような空気の中でも、後援会長をはじめ、特に選対本部長と事務局長が、高い意識・熱量のもとに選挙事務所の運営をしてくださり、そこからその熱量が多くのお手伝いに来てくださるボランティアの皆さんに伝わっていったので、選挙戦の後半は、選対本部の空気・チームワークについて前回の選挙を上回るものがありました。

今回の選挙に関わってくださった全ての皆さんに、改めて心からの『感謝』であります。

最後に、もう1人、心からの感謝をしなければならない人がいます。(正確にはプラス幼い2人も。)

私の家族です。
妻の奈緒が、この選挙戦を体をボロボロに消耗しながら、必死に支えてくれました。

加えて、子どもたち2人も、我慢させることも多かったと思います。

特に、妻は、この数ヶ月、いかなる時も私を信じ、献身的に支えてくれました。

奈緒でなければ、乗り切れなかったと思います。

(そして、両親と後援会長ご夫妻も、早い時間から遅い時間まで、黒子として必死に支えてもらいました。)

私は、本当にたくさんの方々の支えに恵まれて、日南市長の仕事ができていたのだと、強く深く肌身で感じることができた選挙戦となりました。

そして、選挙で支えてくださった皆さんに恩返しできるのは、改めて当たり前ですが、市長としての仕事しかないと思います。

日南市長として、もっともっと頑張ってほしいということで、たくさんの方々が選挙戦で動いてくださったわけであります。

2回目の当選後の初登庁が数時間後に迫ってきました。
1万6359票の重みを噛みしめ、新たな気持ちで日南市役所に向かいたいと思います。