「活動日記」カテゴリーアーカイブ

10年後の自分

ここ数日、普段仕事では出会えない人と会って、いろいろな話ができる機会がありました。

まず1人目は、東京の有名なIT企業で働かれている女性の方。
新しいビジネスモデルを次々に立ち上げ、時代の最先端を走る会社の中枢で働かれているだけあって、物事に対する見方、考え方が鋭く、非常に刺激を受けました。

2人目は、宮崎の某企業で働かれている男性の方。
この週末に一緒に行動させていただき、夜はお酒も飲みながら、いろいろお話させていただきました。
その方の行動力はもちろんの事、物事を進めるべき方向に進めるために、しっかりと準備を行い、その場に応じた行動、予定外の事が起きても、誰も気づかないうちにしっかりフォローをされるなど、本当にすごいな思いましたし、とても勉強になりました。(この方は、近々みらいフォーラムの講師としてお呼びしたいと密かに思いました。)

ここ数年、30代になったときの自分や、10年後の自分がどうなっていたいかという事をよく考えます。
そのときになりたい自分になれているよう、あとであの時もっと頑張っておけばよかったとか思わずにすむよう、今をしっかり歩きたいなと自分なりに思っています。

ここ数日は特に、このお二人以外にも、日本のトップランナーと言える方々ともお話をする事ができ、本当にたくさんの刺激を受けました。
改めてもっともっと頑張りたいと思う事ができ、充実した週末になりました。

崎田恭平

「同期は宝」

今晩はちょっと所用もあった関係で、職場の同期といろいろな話をしました。
改めて思ったのは、同期の存在というのは、本当にありがたいということ。
同じ時に同じ環境で社会人生活をスタートさせた仲間であり、時には不安や悩みを打ち明けたりしながら、励ましあったり、助け合ったりして、なんとかここまで歩いて来れたように思います。
もちろん、長い目で見れば社会人生活は始まったばかりで、本当のつらい場面というのはこれから先に何度も訪れるのでしょうが、とにかく今は、そんな正念場を乗り越えられるだけの力をつけられるよう、切磋琢磨して頑張っていきたいなと改めて思う夜になりました。
車を運転して帰る途中に、そういえば、新人研修後の夜の飲み会のときに、誰かが「同期は宝です!」と言って乾杯したなと、ふと思い出しました。

崎田恭平

えれこっちゃみやざき始動。

代表の崎田です。

私が、このみらいフォーラム以外で取り組んでいる、「地域活性化塾どんげネット」の関係で、今年のえれこっちゃみやざきの第1回打ち合わせに昨夜(2/13)行ってきました。

昨年のえれこっちゃみやざきの中で、どんげネットで企画運営をし、「ゆかたおしゃれコンテスト」と「ゆかた・Tシャツデザインコンテスト」を開催しました。
当日までドタバタでしたが、みんなで力を合わせて、なんとか終える事ができました。

今年も、その流れでまた取り組んでみようと思ってます。昨夜、JCの皆さんとお話させていただいた中で、改めていろいろ難しいところもありそうだなとも思いましたが、なんとか良い方向に進められたらいいなと思っています。
また情報提供しますので、お楽しみに。

崎田恭平

「まちづくりに関する提案」 福岡でプレゼンしてきました。

代表の崎田恭平です。

昨年の秋頃に、(社)建設コンサルタンツ協会九州支部が主催する「第4回まちづくりに関する提案の募集」というコンテストに応募してまして、先日、協会からお誘いがあり、2/10(土)に、福岡市内のホテルにてその内容をプレゼンテーションしてきました。

コンテストの概要は、「あなたはどんなまちに住んでみたいですか?」ということをテーマに、まちづくりについての夢やアイデアを自由にまとめるというもので、九州各県から応募があったようです。
http://www.jcca.or.jp/kyokai/kyushu/

私は、この「みやざきみらいフォーラム」や、前の職場での仕事(県庁地域振興課)で感じていたことをまとめ、個人的にこっそり応募してました。
(みらいフォーラムのスタッフから前々から書くように急かされていた「みらいエッセイ」の中で、このレポートを掲載しようと思います。)

題名は『気づきのまちづくり~「ひむか神話街道」における考察~』。
ホテルの立派な会場で、しかもたくさんの人の前で、自分が考えたことを発表をするというのは初めてで、始まる直前はちょっぴり緊張しました。(しかし、始まってしまうと意外となんとかなりました(笑))

プレゼンを終えてみて、本当にいい経験の場を与えていただいたなと思いました。
他の方のプレゼンを見させていただいて、もっとこうすれば良かったなという反省点もたくさんありましたが、皆さんに聞いていただいて、なんだが楽しかったです。

プレゼンと審査発表後の交流会では、宮崎にゆかりのある方や、私のプレゼンに興味を持っていただいた方にたくさん声をかけていただき、本当に勇気を出して応募して良かったなと思いました。
しかし、レポートの中身もプレゼンもまだまだだと実感しましたので、一歩一歩もっともっと頑張ろうと、心から思えた福岡小旅行でした。

追記
当初の予定では、2/11は、都農マラソンに「チーム南風」として出場するつもりでしたが、今回の福岡でのプレゼンのためキャンセルしてしまいました。
走らず、打ち上げに行ったのに、今回のコンテストの事にも触れていただきありがとうございました。
酔っ払いながら、店の奥の座敷で、鹿児島美人4人組の前で話させていただいたプレゼンが、福岡でのプレゼンよりはるかに受けが良かったです(笑)。
居酒屋「照(てらす)」と「チーム南風」の皆さま、毎度毎度本当にありがとうございます!

崎田恭平

ミュージカル「ふるさときゃらばん」 ~環境・エネルギー~

代表の崎田です。

次回、第29回フォーラムの講師である林隆一さん(「リサイクルショッップ三喜」代表取締役)に、講師依頼のためお会いしたときに、劇団ふるさとキャラバン公演が宮崎であり、すごくいい内容だよという話をしていただきましたので、先日(2/8)見に行ってきました。

恥ずかしながらミュージカルを劇場で見るのは初めてのことで、ミュージカルってどんなものなんだろうとドキドキしながら県立芸術劇場に向かいました。

テーマは「エネルギー」。人間が初めて「火」というエネルギーを手に入れたところから始まり、産業革命など快適さを求め突き進み、最後は、とある田舎の財政難に苦しむ小さい町の奮闘を通して、現代の環境問題について考えさせてくれる内容でした。(今回の宮崎での公演が千秋楽だったようです。)

会場には、小学生くらいの子も多く、子供にも分かりやすい内容でしたが、大人の私も非常にいろいろなことを考えさせられました。

選挙で、子供たちが誇りを持って成長できるような町にしたいと訴え当選した若い町長が、空気と緑がきれいだけがとりえの田舎町で、しかも財政難でまともに予算も組めないという、思い描いていたものとは程遠い現実の中、どうやって環境を保全し、誇りの持てる地域にしていくか悪戦苦闘していく姿は心を打ちました。

先日、IPCCが地球温暖化の原因は人為的である可能性がかなり高いとの報告書をまとめたとの報道を目にしたばかりでしたので、現実に迫っているのだなと感じました。

しかし、恥ずかしながら、私の日々の生活を振り返ってみて、環境問題が本当に現実に迫る危機だという意識が低かったように思います。

ミュージカルの中で、助役や町議会議長が「環境問題は国や世界で考えることで、こんな小さな町で考えることではない」言ったことに対し、若い町長が「環境問題こそ一人一人の意識を変えていくことが大切なのだから、地域に一番近いところがまず取り組むことが必要なのだ」という言葉が胸に響きました。

﨑田恭平