「活動日記」カテゴリーアーカイブ

アート、マルシェ、イクメン、地域活性化。

前々回のブログで、少子化のことを書こうとして放置しています。(苦笑)
書こうと思っていますが、今日は別のこと(先週末のこと)を書きたいと思います。

孝英宮崎レセプション①まずは金曜の夜。
親友である画家の小松孝英くんの個展が、先週末に宮崎市内にて開催されました。
それに先立ち開催されたオープニングreceptionが金曜夜で、そこに行ってきました。
場所は、1番街ミスド前のCORNERさんです。

「会場に早めに来てね」と言われていたので早めに着くと、首にスタッフ用の名札をかけられました。(笑。もちろん事前に言われてましたけどね。)
非常に大盛況で、始まってしばらく経ったときには人が入りきれるのだろうか?と不安になるくらいの人数になりました。
180人ほどの来場があったようです。
NHKとMRTも取材に来ていました。(NHKに関しては、現在密着取材中とのことで数週間密着されています。)

孝英宮崎レセプション②孝英宮崎レセプション③

このオープニングreceptionの目玉は、この写真にあるボディペイント。
孝英(コウエイ)本人が、お客さんの前で、モデルの女性の背中に蝶の絵を描いていきます。

孝英宮崎レセプション④孝英宮崎レセプション⑤

そのほか、ヘアメイクが目の前でなされ、衣装や髪に付けられる針金のオブジェなどもその場で作られました。

私は、彼が以前からこのアートに取り組んでいるのは知っており、できあがりの写真は何度も見ていましたが、実際に制作中のところを見るのは初めてでした。
素晴らしかった!(また、モデルさんがキレイだった!!(笑))

あと、想定外だったのは、私がマイクを持って進行をすることになったことです。
コウエイから、突然の依頼で、そうなることに。(苦笑)
(ゲストで来ていただいていたご来賓の方々に御挨拶いただくなどの段取りを急遽したところです。)

彼は、年々どんどん大きくなっています。
このようなパーティーの規模も内容も、年々グレードアップしています。
本当に刺激をもらう仲間です。
私も負けずにグレードを上げていきます!頑張ります!!

ナチュラルマルシェポンテ赤レンガ館①日曜の朝は、8時から自治会行事で区域内の清掃だったのですが、雨天で延期。

そのあと午前中は、宮崎市内の友人(家族4人(子供2人を含む))が日南に訪ねてきてくれるという1年越しの予定があり、その家族と一緒に日南市油津の赤レンガ館で開催されていた「naturalmarche Ponte」(ナチュラルマルシェポンテ)に行ってきました。

振徳塾という日南・串間の若手リーダ塾にて一緒に学んでいる仲間3名が出店しているのと、うち1人は実行委員会メンバーということもありまして、楽しみにしていました。
(歩ちゃん・こうちゃん・幸太郎はお疲れさま!!)

ナチュラルマルシェポンテ赤レンガ館②ナチュラルマルシェポンテ赤レンガ館③

温かみのあるマルシェで、ワクワクする空間でした!
赤レンガ館というロケーションは、ものすごくマッチしてましたね。
子供連れの若い夫婦が多かったというのも印象的でした。
メチャクチャ可能性を感じるマルシェでした!
関係者の皆さま、お疲れさまでした!!

ナチュラルマルシェポンテ赤レンガ館④ナチュラルマルシェポンテ赤レンガ館⑤

あと、写真にあるとおり、イクメンもしてましたよ!(週末限定ですが(苦笑)。)
会場に着いてしばらくするとな眠くなったようで、写真を撮るたびに目が細くなり、遂には寝てしまいました。(笑)

ブレストマラソン北郷1.1③その後、日南市北郷町にある蜂の巣キャンプ場で行われた「ブレストマラソン」という、とあるプロジェクトに参加してきました。

「ブレスト(ブレーンストーミング)」とは、辞書を引くと、「米国で開発された集団的思考の技術。自由な雰囲気で、他を批判せずにアイデアを出し合い、最終的に一定の課題によりよい解決を得ようとする方法。」とあります。

議論のテーマは、「互郷(GOGO)プロジェクト」となっていまして、5つの郷(日南市の北郷町・南郷町、美郷町の北郷区・西郷区・南郷区)で、地域資源を生かし、連携して地域活性化を具現化することです。

「ブレスト」は、Mfnet(若手行政マン自主勉強会)でもよく使う手法ですが、これで個別具体的に物事を動かしていこう!というものでした。

ブレストマラソン北郷1.1①ブレストマラソン北郷1.1②

自分で考えたり、人の意見を聞く中で、いろいろ妄想が広がり、自分がやろうとしていることへの刺激をたくさんもらいました。

たくさんの気付きがあった会でした。
あとは、この気付きを自分自身でどう活かすかです。
しっかり前進していきます。

ワクワクする日南へ。

牧野さんを囲んで①牧野さんを囲んで②

昨夜は、日南にて、とある交流会があり、お声かけいただいたので参加してきました。
経営者から職人、商工会議所、地域づくりに取り組まれている方などなど様々な業種、幅広い年齢層の方がいらっしゃいました。

この会の一番の趣旨は、日本・世界を股にかけて地域づくりを通した活性化を支援されていらっしゃる牧野剛己さんを囲み、日南を活性化するための第一歩を踏み出そう!というものです。

チーズケーキで有名な「日南Sweets Factory MITSUKO」の船上社長の主催で行われました。
(私は船上社長にお誘いいただきました。以前から、いろいろお声かけいただき、本当にありがとうございます。)

牧野さんを囲んで③牧野さんを囲んで④

深夜まで大変盛り上がりました。
(商工会議所の黒田局長の生歌も聞けました!「赤レンガのある街」は最高です!!)

また、非常に前向きな話がたくさん出たのが何よりも良かったです!!
さあ具体的な行動を起こしていきたいと思います!!

子供の数が減っている。日南の未来は!?

実家からH24春私の故郷であり、現在も住んでいる日南市ですが、私が子供の頃と比較しても大きく変わったなと思うのは、小学校や中学校のクラス数の減少です。
つまり、子供の数が減っているということです。

先月は、私の実家がある徳之峰地区で毎年開催されている「春祈念」に行ってきました。
敬老会を兼ねて行われる地区の楽しい恒例行事です。
ステージでは、踊りやカラオケなど、いろいろ出し物が行われ、それを見ながらの宴会をするという行事になります。

私が子供の頃ももちろん行われていて、子供もステージでの出し物をするために1、2か月前から練習をするのが恒例でした。
いろいろ思い出がある、毎年楽しみにしていた地域の行事です。

私が大人になってからも、機会があったときに何度か参加していたのですが、年々会場にいる子供は少なくなっていました。
そして、遂に、この春の「春祈念」では、地元の子供は「ゼロ」でした。(あえて言えば、私の1歳の息子だけ。)
私にとっては、かなりの衝撃でした。

また、先日、日南市役所での会議に呼んでいただき、出席してきました。
その時の市役所の部長の発言でも、高校を卒業する年にあたる18歳の子供は毎年800人ほどいるそうですが、そのうち日南市内に残るのは約1割だという話がありました。
80人ほどしか残らないことになります。

もちろん、市外や県外の学校に進むことも大変良いことですので、その後戻ってこれれば問題ありません。
しかし、現実は、そうとはなっていません。
若い世代が少ないため、著しく子供が減っているわけです。

責任世代ともいわれる子育て世代が、安心して働くことのできる環境が必要なのですが、厳しい現実があります。
どうすれば若い世代が地方でも安心して仕事をし、家庭を持って生活していけるのかという考察を、明日以降書きたいと思います。

DMATのご縁。

九州沖縄ブロックDMAT技能維持研修①今月中旬になりますが、宮崎県にて「九州沖縄ブロックDMAT技能維持研修」が開催されました。
DMATとは、災害派遣医療チームのことで、この研修会の開催は私の仕事になります。

左の写真にはテレビカメラマンも写っておりますが、NHKと宮崎の民放2社、新聞も数社取材に来ていただきまして、いろいろ露出のあった仕事になりました。
(私は気付きませんでしたが、どこかのテレビニュースで私も映っていたようです。数名の方から、「災害の研修したんでしょ。テレビに映ってたよ」と言われました。)

この時の金曜・土曜・日曜は、この他にも九州沖縄における災害医療関連の医療機関との会議、行政機関同士の会議などなどがあり、ハードな週末となりました。

今の部署に配属されて、一番大きな力を注いできたのが、この「災害医療」です。
もちろんまだまだ道半ばで課題もありますが、一生懸命前に進めているところであります。

九州沖縄ブロックDMAT技能維持研修③災害医療で、非常時において力を発揮するためには、関係者の日頃からの準備・研修・訓練が肝心です。
また、関係者が一致団結して力を発揮するためには、日頃から顔の見える関係を築いておくのも大変重要になります。

この災害医療は、大規模災害になればなるほど、全国的なネットワークで事にあたらねばならず、そのために全国規模や九州全域での訓練・研修等をしばしば行っています。

そのため、仕事を通して、行政関係はもちろん、医師や看護師の方々との全国レベルでのネットワークを築かせていただいております。

九州沖縄ブロックDMAT技能維持研修②その中で、以前から仕事でも大変お世話になり、人間的にも大変魅力的だなぁと思っておりました東京の厚労省関係の医療機関に所属されている私より少し年上のドクターの方がいらっしゃいます。
訓練の仕切りや懇親会での挨拶などで必ず笑いをとっちゃう、よい意味で医師らしくない気さくな先生です!

その先生が、たまたま私のこのブログを見つけて過去の文章を読んでくださったとのことで、いろいろ前向きなご感想・ご意見をくださいました。
非常に大きな視点で物事を捉えられ、私を励ましてくださるその言葉に、私はものすごい勇気をいただきました。

結構この頃は、仕事に追われて疲れ気味といいますか、実はパワーダウンしておったのですが、その先生からのエールの言葉に、改めてアンテナを高く持って、どんどん攻めていかんといかん!!と強く強く思いました。

越えなければならない壁の大きさに押しつぶされそうにもなりますが、しっかり未来を見据えて力強く歩いていきたいと思います。
K先生、ありがとうございました!頑張ります!

Mfnetが5周年。

ここ数ヶ月(数年?(笑))、ブログの更新ペースが大変落ちています。
東京から帰ってきて配属された今の部署での仕事は結構(かなり)ハードで、それ以外の勉強会や地域活動等々も継続しているため、自宅滞在時間がどうしても短く、なかなかブログまで辿り着かない状況です。

しかし、移動時間などのちょっとした時間も活用しながら、ブログ更新頻度をなんとか上げていきたいなと思っています。
ということで、しばらく、写真だけ撮ったままになっている少し前の出来事なんかを書きながら、平日の毎日更新を目標に継続していきたいと思います。

大宰府のスタバ先々週末は、金曜の夕方に仕事を終えると福岡行きの高速バスに飛び乗り、半年ほど前から参加している勉強会に出席しました。
ここは、これまで私が参加したことのある勉強会とは全く次元が異なる場所です。
詳しくは書かないですが、私にとって、歴史や言語のこと、自身の原点やこれから歩む道のことなどを、脳みそがちぎれるくらいものすごく考える場となっています。
この夜も、勉強会を終えた後に、深夜というか朝方まで仲間と語りました。
自己を高めなければと痛いほど思います。

(↑この日の会場は太宰府でした。写真は太宰府のスタバです。木材の使い方が斬新で、思わず写真を撮っちゃいました。近代的なコーヒーショップも、木材の使い方次第では歴史的な街並みで、こういう存在感を放つのかと体感。飫肥の街並みでも何かのヒントになるのではと思ったところです。)

MF5周年①翌日の土曜には宮崎に戻り、Mfnet(宮崎県内若手行政マン自主勉強会)の5周年勉強会へ。
この日は、100名近い方が御参加くださいました。

5年前に、私を含む5人で、このMfnetを立ち上げまして、手探り状態で走りながら考えているような感じでしたが、このように5年経っても継続し、若い後輩たちが入ってきて盛り上げてくれるのを見ていると、感慨深いものがあります。

また、この勉強会を立ち上げたことで、県内に多くの仲間ができましたし、東京や福岡、東北などの県外にもネットワークが広がりました。
全国最年少で三重県知事になられた鈴木英敬知事には、経済産業省課長補佐時代に宮崎に来てもらい、Mfnetにて講演をしていただきましたが、このときの縁がきっかけで、今、いろんな繋がりを作らせていただいています。
その他にも、昨年度後半に日南での政策研究会を実施することができたのも、このMfnetという基盤があったからですし、本当にこの場所は私にとって大きな意味のある場所となりました。

MF5周年②Mfnet自体は、私は、基本的に半分くらい卒業してます。
次の世代に引き継いでしまったようなところです。
是非とも、次は10周年を目標に、でもその頃にはメンバーは総入れ替えして新しい若いメンバーで活気にあふれるような会にしてくれたらと思います。

もちろん、私個人は道半ばですので、もっともっと走り抜けていきたいと思います!
次のステージに向けて頑張ります。