「活動日記」カテゴリーアーカイブ

Mfnet忘年会 in松木代表宅

昨夜は、仕事をドタバタ終わらせた後に、イオンに直行しました。
なぜかというと、24日に児童養護施設で行われるクリスマス会に持っていくプレゼントを買う為でした。
詳細は、24日以降のブログで。

MfnetH19忘年会買い物終了後、Mfnet代表の松木さん宅に行き、Mfnet忘年会を行いました。
松木代表が一生懸命作ってくれた手料理に舌鼓を打ち、ワイワイ盛り上がりました。
(←撮影者:三浦久知)

1年前には、こうやって県や市町村の枠を超えた勉強会を進めていけてるとは想像できませんでした。
とりあえず、立ち上げることはできました。
難しいのは、「継続する事」。
地道に一つずつ積み上げていきたいと思います。

また、事務局メンバーを募集します!
県内の行政マンの皆さま、一緒に汗をかいてみませんか?

職場忘年会

今夜は、職場の忘年会でした。
若手の私は、幹事でもありました。

飲み会中に、職場の先輩であるS島さんから、「ブログ毎日読んでる」との言葉が(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
きゃあ恥ずかしい。(←なら書くな)
恐縮です・・(笑)。

このブログでは、今の職場の業務内容については、意識して一切触れていません。今の所属名も書いたことがありませんし、これからも触れるつもりはありません。
理由として、守秘義務があり、書けない事が多いというのもありますが、県庁の中でも一職員がブログを書いていることについて色んな考えがあるかもしれないし、まあ何と言っても、自分自身が書きたいと思っていません。
あくまで、ここはプライベートの場と思ってますし、当たり前ですが、しっかり公私を分けたいと思ってます。
ひょっとしてこれを読んで下さってる県庁関係の皆さま、ということですので、温かく大目に見ていただけると幸いです。(←別に、県庁の誰かから怒られたので、こんなこと書いたとかいう訳ではありませんよ(笑)。)

師走。

さっき部屋に帰ってきて、すぐに風呂入って今です。
ずっと寝不足。うーむ、どうにもこうにも色んな事が回せてない感じです。
仕事もバタバタしてる上に、やらねばならぬ事がいろいろで、全てほっぽりだして逃げ出したい感じ(失笑)。
明日の職場忘年会の幹事もあるし、なんやらかんやら・・・・・・・。
まあ自分だけじゃなく、みんな師走は忙しいですわね。がんばりまーす。
オヤスミナサイ。

心温まるクリスマス会

最近のブログ、硬い感じが多いように思います。
(もちろん私が書く文章なので中身はありませんが(汗))
ブログには書かない部分で、いろいろ考えるところがあり、うーん、別の事に集中しようとしているところもあるのかな。

今日は明るい感じで、写真いっぱいで。

フロンティア会クリスマス会①前回のブログで書きました講演会の後に、NPO法人フロンティア会のクリスマスパーティーに呼んでいただいていたので、行ってきました。
「フロンティア会」は、若者の自立支援をしているNPO法人です。
詳しくは、フロンティア会ホームページをご覧ください。

フロンティア会クリスマス会③会場は、宮崎市加江田にある「天空カフェ ジール」。
理事長の平尾さん家族を始めとしたスタッフの皆さん、ボランティアの皆さんによる手づくりのクリスマス会。
心温まる時間でした。

今年の秋に、県の生活・文化課が所管する「みやざき協働事業マニュアル編集委員会」の拡大メンバーをさせていただいた際に、フロンティア会を取材させていただいた事が縁となり、理事長の平尾さんと時々連絡を取らせていただいています。

11月には、西都市にある「フロンティア会『若者自立塾』」の皆さんに、私が実行委員を務めました「西都古墳まつり」のボランティアをしていただきました。
そのときの様子が、フロンティア会HPに紹介されています。
ここをクリックしてください!古墳まつりで、塾生の皆さんが活躍している様子が見れます。
塾生の皆さんが祭りスタッフとして頑張ってくれてた姿は、とっても輝いていました.。゚+.(・∀・)゚+.゚

今回、クリスマス会の会場に私が入ったときに、塾生の皆さんが私のことを覚えててくれてて、向こうから話しかけてくれて嬉しかったです(☆゚∀゚)

フロンティア会クリスマス会②今回のクリスマスパーティーでは、情報誌「メッセンジャー」の杉浦貴之さんのライブもありました。
8年前に、「腎臓がん、余命は半年。」と宣告された杉浦さん。
杉浦さんの歌と言葉に力をもらいました。

ライブ後に、杉浦さんのところに行き、少しお話させてもらいました。
もっとお話を伺いたいという気持ちになり、是非、みやざきみらいフォーラムの講師として来て頂けないかとお願いしようと思ったからです。

フロンティア会クリスマス会④そうしましたら、杉浦さんから「みらいフォーラムに呼んでいただくのが夢だった」との言葉が!(涙)
大げさに言っていただいたとは思いますが、非常に嬉しかったです.。゚+.(・∀・)゚+.゚
武井さんが代表をしていた頃、まだ私がみらいフォーラムと出会う前の頃に、何度かフォーラムを聞きに来ていただいていたそうです。

杉浦さんを講師に迎えてのフォーラムは、春くらいになるのではないかと思います。お楽しみに。

消防団191215
クリスマスパーティー終了後、消防団に行ってきました。
消防車と一枚。
年明けは、出初式です。

その後、画家の孝英や外山斎さんたち、5人でお茶してきました。
いつものとおり、遅い時間スタートでしたが、熱く議論してきました。
一行政マンとして、プライドを持って頑張ります。

日曜は、やっぱり画家の孝英や(笑)、大学の先生、マスコミの友達など、いつものみんなと忘年会。
忘年会終了後、運動不足解消のため、街から自分の部屋まで、孝英と歩きながら帰りました。
楽しい時間でした。

そんな週末でした。今日はここまで。

ボランティア考

15日(土)の昼間は、財団法人さわやか福祉財団主催の「幸福づくり考 in宮崎」に行ってきました。
第1部で行われたパネルディスカッションで感じたことを書きます。
NPO法人きよたけ郷ハートム理事長の初鹿野さんが、パネラーとして参加されていました。

初鹿野さんの言葉で、特に心に残った言葉を書きます。
・NPOで取り組んできていることは、「良い地域にするためにみんなで頑張りましょう」と漠然と言ってるのでなくて、具体的な形で、その方策を提示していくことをしている。
・「プロの住民」になること。
・地域を良くするための特効薬は無い。特効薬を探すのは止めたがいい。本当に良い地域を作っていくためには時間がかかるし、かけなければならない必要な時間がある。
・地域におけるコーディネーターが、これから必要になってくる。

今回、元NHK解説委員の村田幸子さんが、パネルディスカッションのコーディネーターを務められていました。
村田さんから初鹿野さんへの「住民に取り組みを浸透させていくのは、なかなか難しいのではないか」「NPOはうさんくさいと思われてたりする部分もまだまだあるのでは」との問いに、それぞれ「伝わらないのは、伝え方が足りないから」「NPO側にまだまだの部分がある。我々が変わらなければならない」との言葉がありました。

結構厳しい村田さんからの問いでしたが、その回答一つ一つを聞いて、やっぱ初鹿野さんは凄いなと改めて思いました。
人に理由を求めない。「相手に伝わらないのは、自分の伝え方が足りない」と。
普通は、「一生懸命こっちはやっているのに、なんで相手には伝わらないのだろう・・」と思いがちだと思います。
まずは、自分が動き出すこと。俺も頑張るぞ。

また、医師である他のパネラーの方から、「ボランティアは、独りよがりになりがちで、人のためといいながら自分が気持ち良くなるためにやっている場合がある。時にそれは奇異に見えることも。」とありました。
…ごもっともだと思います(苦笑)。
私も、なんだかんだで「ボランティア」と呼ばれるものをしていることが多いので、独りよがりに陥りがちだというのはよく理解できます。
大体、ボランティアとかNPOとかをはまって活動している人は、頭のネジが一つ取れている感じの人が多いと思う・・。(いい意味でですよ(笑))
(もちろん、NPOとかの批判じゃないですよ!自分もそっち側の部分があるというか、間違いなく私こそいくつもネジが取れてるタイプなので・・(笑)。誤解の無きよう。)

大学生時代に、児童養護施設にボランティアに行くサークルに入っていたのですが、「社会貢献をしたいから来ました」なんて高尚な事を言ってる新入生に限って、子供たちの集中攻撃(もちろん子供に悪気は無い)を受けて、へこんで二度と来ない場合が多い。
ボランティアを続けていくには、子供接すること自体が好きであるといった、自分自身も楽しめる所がないと、続けられない部分があるとは思います。

が、しかし、施設の子供側も「毎週日曜日に、君たちと遊ぶためにボランティアに行くのでよろしくね☆」とかいきなり言われても、子供にしてみりゃはた迷惑な話・・。
子供だけで遊びたかったり、一人でマンガ読みたい子供いるだろうし。

毎週日曜日に施設に通う中で、自分で心がけていたのは、相手(子供)にとって必要とされるものを、どう提供していくかということ。
施設側にとって、子供にとって、必要とされる存在になれるように、特に始めのうちは、KYにならないよう空気を読むよう頑張ってました。
そして、時間をかけて関係を作っていきました。

実際、それがうまくできない新入生は、せっかくボランティアをするぞと張り切ってたのに、子供から「・・何しに来てるの?」なんて冷たい言葉を浴びせらたり、逆に頑張って飛び込んでみたら「ウザイ」とか言われちゃったりして、へこんじゃう・・。

「ボランティア」は、そういう意味でとても難しい部分があります。
「続けていくための自分にとっての楽しい部分」と、「善意の押し売りにならぬよう、相手にとって真に必要なものをどう提供していくか」という事のバランスがうまく取れないと、ボランティア受ける側にとっても、する側にとっても良くない。続いていかない。
相手と幸せを分かち合えるようにできるといいんですけど、常に意識して改善していかないと難しい。

今回のパネルディスカッションの中で、「『助けて』って言う側の勇気を、助ける側がどれだけ理解してあげられるか」との言葉がありました。
深いです。

初鹿野さんの言葉で、「『助ける側』の人が、常日頃『助けられ上手』になることの重要性」、「『お互いさま』というフラットな関係」というのもありました。
これもまた深いです。