日南市災害対策本部運営訓練

今日は、日南市災害対策本部運営訓練を行いました。

訓練では、3日前に発生した南海トラフ地震(日南市震度7)の大きな余震が午後1時に観測されたとの想定でシェイクアウト訓練を実施し、その後、本震から4日目を向かえ、被災状況が明らかになりつつある時期についての設定です。

昨年までは発災直後からのブラインド訓練でしたので、このように災害からの日数をあえてずらして、様々なフェーズに対応していくための訓練です。

本部運営訓練のほか、国交省との映像共有防災会議(テレビ会議)訓練も行いましたので、テレビを見ている写真がありますが、国交省宮崎河川国道事務所の鈴木所長とのテレビ会議の様子になります。

そのほか、組織毎の対策方針考案、そして、その方針を踏まえ、他機関等への受援協力を含んだ報道発表訓練を行いました。

日南市の防災アドバイザーである小早川先生による助言等を受けると共に、自衛隊、国交省、海上保安部、警察、県等の関係機関リエゾンの参画もいただき、有事に備えるための有意義な訓練となりました。

 

近隣市町村の都城市、串間市の担当の方にも来ていただきました。

特に、小早川先生には、県庁時代、DMATの担当をしている頃からの長いお付き合い・ご指導をいただいています!

もしもに備えて、しっかりと訓練を継続してまいります。