「勉強会・STUDY」カテゴリーアーカイブ

西都の皆さんは温かい。ありがたい。

JC新入会員研修会①JC新入会員研修会②

今夜は、西都青年会議所(JC)新入会員の研修会がありました。
今年度の新入会員は、私を含め5人。
先輩から貴重な話が聞けましたし、その後の交流会も楽しく過ごせました。

西都には、転勤でやってきただけの私ですが、皆さんに本当に良くして頂き、ありがたいことだなと本当に思います。

今夜も遅くなってしまいましたので、この辺で。

P.S. ・・・やっぱり太ったか。

この週末は、二つの勉強会に参加してきました。

地域活性化フォーラムby外山斎まず、一つ目は、日南市青年団主催の「地域活性化フォーラム」。
青年団としては2回目のフォーラムで、今回の講師は参議院議員の外山斎さんでした。

内容は、国会での一日や委員会での質問のことなどを通して、国会議員として普段どういう活動をしているのかという話と、自転車ロードレースを活用した地域活性化策の話でした。
最初の1時間が講演、もう1時間は質疑応答の時間だったのですが、参加者からの質問が最後まで途絶えず、盛り上がったのではないかと思います。

講演後に参加者から感想を聞くと、同世代の人の頑張りを聞くと刺激を受けるという声や、政治家が何してるか知らなかったので知れて良かった、国会議員に質問するという経験ができただけでも良かったなどの声が聞けました。

私は、斎さんが「外交・防衛」と「医療」をやりたいから地方議員や首長ではなく国会議員を選んだのだという話と、時間をできるだけ作って地域の声を聞くことを大切にしているという話が印象に残りました。
今回の講演で聞いた、旧来の政治家が自分を支援してくれる人の声には耳を傾けるが、対立候補を応援した人には目もくれなかった場面を目にした事があり、それはおかしいと感じて政治を志したという話と、いつも一生懸命に支援者だろうが支援者じゃなかろうが自分から足を運んでいる普段の斎さんの行動が繋がって、「外山斎」の原動力はここなんだなと思ったところです。

宮崎維新塾勉強会H20.8次の日は、宮崎市で、あるグループが「後期高齢者医療制度」の勉強会を行うということで、私にも声がかかり、貴重な機会なので行ってきました。

講師は、宮崎県医師会の方と、古川禎久衆議院議員でした。

内容は、まず医師会の方に、日本医師会の考え方や現場の実情をグラフやデータを使って分かりやすく説明していただき、その後に、古川代議士から国会ではどういう議論がなされているのかということを話していただきました。
(勉強会の詳細は、一緒に参加した延岡市議の内田理佐さんのブログに細かく書いてあります。)

勉強した内容をここには細かく書きませんが、医者として医療現場にいらっしゃる方からの話を聞き、具体的にどこに問題点があるのかが見えてきましたし、国会議員から、自民党内での議論、厚生労働省の姿勢、政府が社会保障費2,200億円の削減方針を出す背景などを知ることができ、大変勉強になりました。

特に、「経済財政諮問会議」の話は、いろいろ考えさせられました。
竹中路線がベースにあり、財界の考え、外交関係、先日の内閣改造など、様々な思惑の中で動いているという古川代議士の話も興味深かったですが、話を聞いて私が考えさせられたのは「諮問機関」という存在そのものについてです。
県も「事業仕分け委員会」というものを設置して、議論を行いましたが、このことの位置付け、議会そのものの存在意義などについて、いろいろ思うところがありました。
(ネット上なので、これ以上は書きません。(苦笑))

勉強会終了後、医師会の方に駆け寄り、医師不足問題について質問しました。
「医師不足問題」については、少し前のブログで書きっぱなしなので、近いうちにまた書きます。
(Hくんは、どうやったら宮崎に戻ってくれるだろうかと最近考えるので。(←高校の同級生にしか分からない話。))

いろんな分野の方の話を聞くことは、大切なことだなと改めて感じた週末でした。
アンテナは常に高くしとかねば。

P.S.
今日は、大学生時代、児童養護施設にボランティア行ってた頃に接していた女の子から、久しぶりに携帯メールがありました。
今までに何度か、このブログに書いたことのある女の子です。

「写メ送って!」といきなりのメールだったので、「なんで?」と返信すると、その子の妹が「崎田の事カッコイイ②言ってるけん写メ送ってもらってあげようかって言ったと(メールそのまま抜粋)」とのこと。
その妹は、私が施設に行ってた頃は小学3,4年生くらいで、当時、一緒に楽しく遊んでました。
ということで、気分良く、この写真を送ると、その妹から「太ったね!少しは痩せなさい」との感想メールが。
。゜(´Д`)゜。(爆)

「次いつ位に福岡に来ると??」とのメールもありました。
また、妹や弟たちが、施設から正式に家庭に戻ったとの話もありました。
嬉しいです。
今度は、妹たちとも会うために福岡に行きたいと思います。

「市民」に立ち戻って。

日経コンストラクション
土木関係の情報誌(全国誌)である「日経コンストラクション」に、宮崎県職員が取り上げられていました。
現在、土木事務所次長で、Mfnetで過去に講師をしていただいた方です。
記事のタイトルは、『「市民」に立ち戻って土木行政を動かす』でした。

内容は、日南市油津の「堀川運河」整備のことです。
歴史的に貴重な「石積み護岸」が失われる危機を救い、また、職務として堀川運河整備事業から離れた後も、一市民として、この事業の会合や関連イベントに参加されたとのこと。
「市民の内部から自発的にまちづくりの機運が盛り上がるような『人の出会い』を演出した(記事抜粋)」とありました。
油津の住民を巻き込みながら、「夢見橋」建設がなされるなどしており、橋も完成した今、今後が期待されています。

少し前に、日南の若い方から、「夢見橋とかは、どういう目的で作られたの?」と聞かれたことがあって、私は、平成16年頃に堀川運河をテーマとした景観シンポジウムに参加したことがあり、その時に、この事業の流れや関係者の思いを聞いていたので、その事と、「あとは、市民がこれをどう活かしていくのかにかかっている」という話をしました。

私個人としては、まだ、イメージを完全にまとめきれていませんが、地元の若者と、地域活性化塾どんげネットなどの日南市外の若者が、整備された堀川運河を一緒に歩いて、気付いた意見を出し合い、今後どういう風に活用していくのがいいのか議論する場を作ろうという話を、日南市青年団の藤沢さんとしたりしています。
他所からどう見えているのかを知ることにより、ずっと住んでいると気付けない良さや足りないところを発見することができると思うし、新鮮に議論ができるのではと思っています。
そんな感じでなんか良い方法がないかなと常々思っているところです。

地域活性化をせねばということで、単にイベント開催に流れてしまうのではなく、なにか持続可能な仕組みが作れないかなと思っています。
(もちろん、しっかりとした目的を持って開催するイベントも大切ですが。)
う~ん、一人で考えてもいいアイデアは出てこないので、地元の若者と一緒に議論する場を作りましょうかね。(ね、藤沢さん。(笑))

団体の意義。

今夜は、県庁関係の先輩方と久しぶりに飲みに行きました。
楽しく酔っ払いました。

昨夜は、宮崎市民プラザ3階にて、「宮崎市青年ネットワーク」の総会がありました。
この団体は、宮崎市青年団や地域活性化塾どんげネット等の団体が加入している連絡協議会のようです。
「~ようです」というのは、正直、私は「青年ネットワーク」がどんなものなのか、これまであまり理解できていませんでした。
どんげネットの役員ということで、青年ネットワーク事務局から要請があり、今回初めて出席しました。
過去は、しっかり活用がなされていたようですが、各団体ともメンバーの世代交代が進み、団体内での引き継ぎがしっかりなされず(←このことは、どんげネットとして反省せねばならぬ。)、今に至るようです。
「青年ネットワーク」としての近年の活動は、全国で青年活動している団体との交流などで、この秋には、宮崎市で「日本都市青年会議」の全国大会が開かれます。

しかし、総会に出席して感じたのは、まずは足下から見直さなければならないのではということでした。
青年団の若いリーダーも、私と同じ意見でした。
青年団については、これまで日南市や日之影町などとはお付き合いがありましたが、意外と宮崎市青年団とはあまり絡みがありませんでしたので、これを機に連携を図り、より良い青年活動にしていきたいなと思います。

それが終わると、いつもの居酒屋「照」に向かいました。
宮崎在住の同い年グループ「チームバタフライ」飲み会&送別会があったからです。
先日のブログにも書いたNHK記者の友達が、ついに次の日の早朝に東京へ旅立つので、最後にもう一度、今回は少人数で集まったのです。
思いについては、先日書いたので、ここでは書きませんが、お互いもっともっと大きくなるぞと抱き合いながら誓って別れました。

さあ、がんばるぞ!

さあ、えれこっちゃ!

えれこっちゃH20①

7月27日(日)は、「まつりえれこっちゃみやざき」でした。

地域活性化塾どんげネットで、ずっと準備してきました『浴衣おしゃれコンテスト』の本番です!

←写真中央で、青い浴衣を着て、マイクを持って話しているのが私です。

↑この写真は、イベントも中盤に差し掛かり、緊張も取れて、ノッてきた頃です。(笑)

えれこっちゃH20②えれこっちゃH20④

えれこっちゃH20③イベントのスタートから順に写真を載っけます。

まずは、オープニングトーク。

今回のようなイベントでMCを務めるのは、人生初!!
ちょっぴり緊張してのスタートでした。

もう一人のMCは、「脇谷のり子」さん。
さすがはプロ!
素晴しく盛り上げてくださいました。

えれこっちゃH20⑥えれこっちゃH20⑦

えれこっちゃH20⑧えれこっちゃH20⑤

えれこっちゃH20⑩えれこっちゃH20⑪
コンテストの概要と審査方法の説明を行った後、審査員であったジェイミーと県議の図師さんのエスコートでエントリー者の登場であります。

今回、図師さんの独壇場となる時間帯も!
いい意味で、これまでの政治家のイメージをぶっ壊してくれた瞬間でした。(笑)

えれこっちゃH20⑨えれこっちゃH20⑫
観覧してくださいました皆さま、ありがとうございます。↑

えれこっちゃH20⑬えれこっちゃH20⑭

えれこっちゃH20⑮えれこっちゃH20⑯
審査員からの「○×クイズ」のコーナーです。
↑ノッてきました。(笑)

えれこっちゃH20⑰えれこっちゃH20⑱

えれこっちゃH20⑲えれこっちゃH20⑳
今回、私の呼びかけで、このイベントに協賛してくださった企業は、以下の皆様でした。
本当にありがとうございました。
 ・プリン工房ena(イーナ)
 ・居酒屋 照(てらす)
 ・リサイクルショップ 三喜
 ・ホップステップアヤウェブ
 ・柳田酒造合名会社
 ・有限会社 マキノデザイン
 ・ダイビングショップ「ナイスダイブ」
 ・有限会社デザインキャット

えれこっちゃH20-21えれこっちゃH20-22

えれこっちゃH20-23
←ステージ裏で頑張るボランティアスタッフ達。
今回、どんげネットメンバー以外にも、当日のみのスタッフとして、県庁の若い後輩達が、たくさん手伝いに来てくれました。
Mfnetでも頑張ってくれる奴や、高千穂から来てくれた後輩、同期からも一人いましたし、入庁1,2年目を中心に多くの参加がありました。
(このブログに載せている写真は、その同期が撮ってくれました。いっぱい撮ってくれててありがとう!)

私が、「えれこっちゃ」に関わりだした頃は、周りにあまり県職員を見かけなかったように思います。
本当に嬉しいです。みんな、ありがとう。

えれこっちゃH20-25えれこっちゃH20-24

えれこっちゃH20-26えれこっちゃH20-27

えれこっちゃH20-28えれこっちゃH20-29
↑「宮崎特産の野菜や果物などなどを使ってミックスジュースを作ろう☆」のコーナー。
わさびが大量に入った3番のジュースに意見が集中!
刺激的な味でした。(笑)

えれこっちゃH20-30えれこっちゃH20-31

えれこっちゃH20-32えれこっちゃH20-33
↑そして、表彰式と、出場者との記念撮影です。
(「右上のツーショット写真は自分の趣味だろ!」とかいうツッコミは聞こえない聞こえない。)

大勢の前で話をするのが、まだまだ慣れない私。
上達するには何事も経験ということで、今回、司会をやらせていただきました。

人生初のイベントMCということで、少しだけ不安もありましたが、始まってしまえば勢いですね。(笑)
楽しめました。

えれこっちゃH20-34えれこっちゃH20-35

祭りのプログラムが全て終了した後、会場であった橘通りや楠並木通り、県庁外来駐車場などを、スタッフみんなで清掃しました。
宮崎JCを始めとした企画スタッフの皆さん、当日ボランティアに来てくださった皆さん、本当にお疲れさまでした。

最後に、どんげネット代表として、「浴衣おしゃれコンテスト」を引っ張った三浦!
よく頑張りました。本当にお疲れさま。
今回の経験で、一回り大きくなったかな?(笑)