先週の土曜、大窪地区敬老会が大窪公民館で開催され、地元住民など約70人の皆様が出席されました。
この敬老会に、来賓としてお招きいただき、挨拶をさせていただきました。
大窪地区は、非常にまとまりのある地区で、大変アットホームな空気での敬老会でした。
この日は、そのほか、認定こども園立正幼稚園(松野蓮香理事長兼園長)にて第50回卒園式が行われ、来賓挨拶をさせていただきました。
50年という歴史のある幼稚園であり、たくさんの素晴らしい人財を輩出されています。
同園ではこの日 19人の園児が卒園。松野園長から一人一人に卒園証書が授与されました。
子どもから高齢者まで、たくさんの笑顔に触れることのできた春の週末でした。
今週木曜、日南学園高校のプロジェクト学習の成果発表会に参加しました。
詳しくは、下記をご覧いただきたいと思いますが、感激・感動の発表で、全国にも誇れる取り組みだと思います。
頑張ってくれた生徒たち、先生方やご協力くださった地域の皆様に、心からの感謝と敬意を表します!!
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【こちら広報室】
<日南学園生が研究成果報告>
3月16日(木)、南郷ハートフルセンターで、市が抱える課題の解決策を研究してきた日南学園高校の生徒たちが、その成果を発表。同校の生徒や職員、日南学園中学校の生徒など合わせて約500人が発表に耳を傾けました。
本市の地方創生をテーマとする探究活動「プロジェクト学習」は、課題を解決する力やコミュニケーション能力などを身に付け郷土愛を育むことを目的に、昨年度から実施。今年度は同校理数科と特進科の1・2年生72人が、市の課題に沿った7つのチームに分かれ、およそ1年間かけて研究しました。
生徒たちは持ち時間10分で、﨑田市長や木藤亮太・テナントミックスサポートマネージャーら審査員を前に、寸劇を交えるなど工夫して発表しました。
地域課題の解決に取り組む若者の育成が目的の「票育プロジェクト」チームは、漁協や農家、王子製紙日南工場などを訪れ意見交換を行い、後継者不足や若者が働きたい職種の不足といった本市が抱える課題、そして、それらの共通の原因は「人口減少」であることを発見。そこで、人口減少をテーマに、中学校や高校で政治に関する教育「票育」を実施したことを紹介しました。また、「若者向けに地域の課題解決を図る探究活動の導入を」と市に政策の提案も。同チームは、日南市長賞(最優秀賞)を受賞しました。
その他、観光客は自然や食材に関心が高いデータに着目し、北郷の自然を生かしたカフェやアスレチック施設を作り雇用創出を図るアイデアを生んだチームや、日南の食材をふんだんに使ったパフェを開発し、県内の市町村が鎬(しのぎ)を削るグルメコンテストで3位に入賞したチームもありました。
今週月曜は、日南市が本社の企業である「宮崎ダイキュー運輸株式会社」の新ターミナルが完成し、その竣工式典に出席しました。
宮崎ダイキュー運輸株式会社は、日南市にて雇用を拡大されながら着実な経営をされている会社であり、今回の新ターミナル完成によって、さらに雇用が拡大されます。
加えて、今回、移転しての拡大でして、高速道路のインターチェンジ予定地の近くへの移転となりました。
そんなに遠くないうちに開通するであろう高速道路をどんどん活用していただき、日南の物流を支え、日南の経済発展に貢献していただければと心より思っています。
本当に嬉しい式典でした。
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【こちら広報室】
<日高嶋工業団地に新ターミナル施設>
3月13日(月)、宮崎ダイキュー運輸株式会社(譽田俊二代表取締役社長)が東弁分の日高嶋工業団地に工事を進めていた本社営業所が完成し、同営業所内で式典が開かれました。
同社は、福岡県に本社を置く運送会社、久留米運送から業務委託を受ける運送会社です。これまで上平野町に本社を置いていましたが、業容拡大を図り、新たな営業所を昨年10月に起工し、本日付で移転しました。新しい営業所の延べ床面積は1,387.5平方㍍で、旧営業所の約4倍。引き続き一般貨物自動車運送事業や第一種利用運送事業を行います。また、同団地は、来年度中に完成予定の東九州自動車道「日南東郷IC」に近いことから、さらなる輸配送サービスの向上が期待されています。
式典で譽田社長は、開所式を迎えるにあたって関係者への感謝の言葉を述べた後、「この施設を有効活用して、業容の拡大と盤石な経営基盤の構築をしながら、雇用の創出に全力を尽くしていきたい」と決意していました。
﨑田市長は「市民の大きな関心の1つは『雇用の確保』。今回の開設により新たな雇用を生み、物量面でも市の中心的な存在としてご協力いただけることにお礼を申し上げたい。高速道路の整備に向けた要望活動など、地元企業の経済活動にしっかり寄与できるよう行政側として努力していきたい」と話していました。
今日は、敬老会も行われ、来賓としてお招きくださいました。
本日行われましたのは、飫肥の原之迫公民館敬老会です。
原之迫自治会には、75歳以上の敬老者が57名おられるそうです。
そして、今日は、100歳の女性の方が、会場である公民館までお越しになり、立派なご挨拶までなされました。
こちらの方が、元気をいただきました!
本日は、お招き、誠にありがとうございました。
日曜の今日、最初の公務は「福祉のまちづくり応援フェスティバル」でした。
詳しくは、市の公式Facebookの文章を引用したので、ご覧ください。
今年は、何を言いましても、会場を広いところに変えて、新たな取り組みがいくつも増えていまして、本当にたくさんの市民の皆さんの笑顔あふれるイベントになりました。
主催団体である日南市社会福祉協議会のマスコットキャラクターの「フクちゃん」の着ぐるみ披露もあり、盛り上がりました。
加えて、この着ぐるみの製作費用は、是非使って欲しいと申し出てくださった方の寄付で全額まかなわれ、日頃から地域根付いて活動をされている社会福祉協議会だからこそのエピソードであり、素晴らしいことです。
携わってくださった全ての関係者の皆様に、感謝申し上げます!!
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【こちら広報室】
<リニューアルした福祉まつりが大盛況>
3月12日(日)、日南総合運動公園で「日南市福祉のまちづくり応援フェスティバル」が開催され、多くの来場者でにぎわいました。また、スタッフとして市内の学生たちがボランティアで運営に携わり、活躍しました。
この催しは、昨年まで24回にわたり開催されていた「日南市民福祉まつり」の日程や場所、規模を一新したものです。
今回「来て見て再発見!ふだんのくらしのしあわせ」をテーマに、会場には、点字で自分の名刺を作る「点字体験」や子どもの応急処置を学ぶ講座など、さまざまな体験コーナーが広がりました。その他、福祉推進組織によるバザーや特設ステージでは歌やダンスの披露も。
柔道場で開催された「赤ちゃんハイハイコンテスト」には、1歳前後の赤ちゃん26人が出場。約4㍍のコースをハイハイで移動するタイムを競いました。レース中には、保護者がおもちゃをかざして懸命に誘導するも、泣き出してしまったり、ゴール前で立ち上がったりするハプニングもありましたが、勝敗に関わらず会場からの声援を背にゴールを目指しました。
出場した磯﨑璃乃ちゃん(8カ月)の母、梨香さんは「普段使わないおもちゃで興味を引かせようとしたが、うまくいかなかった。次回があれば、優勝したい」と、リベンジに燃えていました。