<日南市15社目 企業の困り事を支援するIT企業が進出>

<日南市15社目 企業の困り事を支援するIT企業が進出>

平成最後の日南市の大きな嬉しいニュースは、新たなIT企業の進出が決まり、立地調印式を行ったことです!

日南市には、今年の3月までにIT企業14社が既に進出しており、4月1日現在の雇用数は119人になっています。
各社の進出5年後の採用予定数は計300人を超える見込みです。

今回の進出企業である㈱スタディストさんは、ここ数年で大変成長されている企業であり、鈴木社長のリーダーシップの下、非常に注目されている企業でもあります!

このような素晴らしい企業に進出していただけるのは、本当に光栄なことです。
市としてもしっかりとしたサポートをしていきたいと思います。

詳しくは、以下に日南市広報室の文章をコピペしたので、ご覧ください!

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【こちら広報室】

 IT企業の㈱スタディスト(鈴木悟史・代表取締役、本社は東京都)が、油津地区でのオフィス開設に向け、市と立地に関する協定を締結。同社は、スマートフォンなどで簡単にマニュアルが作成できる『Teachme Biz(ティーチミー ビズ)』を企業に提供し、業務の簡略化などを支援しています。

 同社が製作した「マニュアル作成・共通プラットフォーム『Teachme Biz』」は、現在約2,500社が利用。特徴は、スマートフォンなどを使って写真や動画付きのマニュアルが簡単に作成できるため、文字だらけになりがちなマニュアルが簡素化され見やすくなります。さまざまなマニュアルが作成可能で、操作手順や事務手続きなどが分からず無駄な時間が発生しやすい業務の改善に役立ちます。

東京本社に続く2カ所目の拠点として、岩崎三丁目の国道222号沿いにあった旧BTVケーブルテレビの跡地を活用して日南オフィスを開設します。今年10月に事業開始を予定している同オフィスでは、5年間で15人を雇用する計画で、主に『Teachme Biz』の顧客に対し、電話やメールで困り事などを聞き、改善するための提案などをするカスタマーサクセスという新しい業務を開始します。

 本市では、IT企業が今年の3月までに14社進出し、4月1日現在の雇用数は119人に。各社の進出5年後の採用予定数は計300人を超える見込みで、市内で求められている事務系の仕事を新しく作ることにより、若年層の市外流出防止やUIターン者の増加が期待されています。

 﨑田市長は「情報サービス関連企業の進出は今回で15社目となった。油津地区に限定すると約90人、市内全体で約120人が同関連企業で働いている。そのうち、20から30代が7割で、若者の雇用にもつながっている。働く人を観点に商店街を再生している中で、その一員に加わっていただけるということで非常に期待している。日南に来たからこそのサービスが生まれ、全国に注目されたらうれしい」と歓迎のあいさつ。

 鈴木社長は「社会には手順や使い方が分からず、すごく時間を使っていたり、困っていたりする人がいる。そういう無駄なロスをなくしたいというのが事業の根底にある。田鹿マーケティング専門官に同商店街を案内してもらったときに、活力みなぎっている会社がそこにいた。その地域で活力を出すような役割が我々のビジョンそのものだという思いで、ここでチャレンジしてみたいと一歩踏み出した。カスタマーサクセスは、お客さまの困り事を積極的に聞きだし、『そういう状況であれば、こういうやり方はどうですか。こういう風にしてはいかかですか』というように積極的に接触する職種で、世界中でも広がりつつある活力ある仕事だ。今、地方銀行26行と業務提携し日本全国を駆け回っている。地方で起きている企業の課題をよく分かっているので、痛みを軽減できるサービスを提供したい」と意気込んでいました。