本日7/29、国土交通省から、ハーフICで整備予定の東九州自動車道の日南・志布志道路「日南東郷IC」、及び油津・夏井道路「奈留IC(仮称)」において、フルIC化に向けた都市計画変更手続きに着手されることが発表されました。

『ハーフIC』であると、日南東郷ICであれば、日南から宮崎市方面には行けますが、南の串間方面には行けないことになっていました。
しかし、『フルIC』になることによって、串間・鹿児島方面にも行けることになりました!
日南東郷IC付近には、災害時における物資輸送拠点施設である日南総合運動公園及び日南市消防署があり、フルICで整備されることで、災害時の迅速な物資輸送や、救急時に患者等をより迅速に搬送できるようになります。
また、本地域の企業進出・産業振興等においても非常に大きな効果が期待されるところであり、市民一同、大変喜ばしく思っております。
今後も、日南市・串間市・志布志市が連携し、官民一体となって東九州自動車道の全線開通に向け、国の道路予算の総額拡大及び要求額の満額確保などの要望活動等に取り組んで参りますので、引き続き皆さまのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。