【球春到来!埼玉西武ライオンズ南郷春季キャンプスタートしました!】

今年も埼玉西武ライオンズが日南市南郷町にキャンプインしてくださいました!
キャンプ初日は、新型コロナウイルス感染症拡大により、規模を縮小して歓迎セレモニーを開催。
無観客でのキャンプスタートとなりますが、日南市南郷スタジアムからパ・リーグ王座奪還と日本一に向け始動しました。
2004年から同チームの春季キャンプ地である南郷町。キャンプ初日にあった歓迎セレモニーでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、規模を縮小して開催しました。
選手はグラウンド内に整列、主催者の日南市側はスタンドからの参加という十分なるソーシャルディスタンスをとって行いました。
また、地元特産品で力をつけてもらおうと、関係団体から不知火30kgや日南産いちご10箱、せとか30kg、完熟きんかん30kg、日向夏20kg、宮崎ブランド肉3種、宮崎ブランドポーク30kg、近海かつお30kg、焼酎3ケースの特産品を贈呈していただき、お渡しをいたしました。
私からは「昨季は新型コロナの影響により無観客試合など運営が難しかったのではと思います。今季は、春季キャンプを通して新スローガン「BREAK IT」の言葉のとおり、選手一人一人が自分自身の殻を破り、チーム一丸となり、リーグ優勝そして日本一を目指してどんどん進んでいかれますことを心からご祈念申し上げます。頑張ってください」と激励の挨拶をさせていただきました。
辻監督からは、「今年も温かい歓迎をありがとうございます。昨年はコロナ禍の中、厳しいシーズンを迎えることになりました。選手たちは3連覇という大きな目標に向けて全力で戦ってきましたが、残念ながらその夢は絶たれました。昨年の反省を生かし、今年2021年シーズンは、監督・コーチ・スタッフ・選手がひとつになって王座奪還、そして日本一を目指して、ここ南郷の地で21日までトレーニングを積み、最後に夢が叶えられるように皆さんと一緒に戦ってまいります。今シーズンも熱い声援を送ってください」と挨拶してくださいました。
選手を代表して、森選手会長が「今年は無観客でキャンプが始まり少し寂しい気持ちがありますが、開幕に向けてしっかり良い準備をしていきたいと思います。今日から約20日間よろしくお願いします」とキャンプの意気込みを述べられました。
また、セレモニーの最後には、新型コロナウイルス感染症拡大に立ち向かう医療・介護従事者を始めとする方々に感謝と敬意を表し拍手を送る「クラップ・フォー・ケアラーズ」が実施されました。
キャンプは、2月21日(日)までとなっています。
無観客での実施でありますので、残念でありますが、日南市の動画広報「好きぃー部」でもキャンプの様子を発信していますので、是非ご覧ください!
○キャンプに関する問い合わせ 日南市観光協会 0987(31)1134