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「空恋~空で街と恋をする~」

株式会社ソラシドエア様と日南市は、昨年11月からソラシドエアさんが展開する地域振興・機体活用プロジェクト「空恋~空で街と恋をする~」でパートナーとなっており、日南市のPRとして、日南市へ移住者した105名の方々の顔写真と市のコンセプトである「創客創人」の“人”の形から連想されるハート型を機体にデザインした「ウィー♡(ラブ)ニチナン号」を運航していただいております。
そのソラシドエアさんが、今回、新型コロナの影響により落ち込んでいる地元経済の活性化につながる取り組みとして、「#日南10万つかエール百貨」に協力していただけることになりました!
具体的には、「#日南10万つかエール百貨」サイトを閲覧し、そこに掲載のある店舗をご利用いただいた方々を対象に「宮崎県産有機緑茶 満月茶」をプレゼントし、さらに抽選で1名様に、「宮崎―東京(羽田)往復航空券」をプレゼントするという内容になっています。
また、少し先になりますが、9月のMRTラジオ「ぶらり宮崎さるき隊(毎週日曜朝10時~)」でも、第4週に渡って「10万つかエール百貨」の放送をしていただくことになりました。
これらの詳細につきましては詳しい情報が入り次第またお知らせいたします。
・ソラシドエア空恋プロジェクト

【日南市のコロナ対策が県外にも広がっています!】

これまで日南市では、”感染対策”と”経済活動”の
両立を目指す『グリーンフラッグ(日南モデル)』や、特別定額給付金を地域経済の応援(エール)に繋げていく『#10万つかエール百貨』という施策を実行してまいりましたが、これらを取り入れてくださる県外の自治体が増えてまいりました。
「グリーンフラッグ」は、石川県七尾市で取り組みがスタートし、七尾のグリーンフラッグ特設サイトの冒頭で、下記のとおり書いてくださっています。
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#がんばろう七尾!グリーンフラッグ運動とは?」
宮崎県日南市で始まったグリーンフラッグモデルを参考に、七尾エリアにおける飲食店や小売店・旅館等の事業者がコロナと共存する地域を作っていくぞという強い意思と感染症対策の取り組みを可視化するグリーンフラッグを掲げることを推奨する運動です。
(以上、サイト文章 抜粋)
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(しかも、日南市のサイトよりもデザインセンスが良く、とても見やすく素敵です^ ^)
#10万つかエール百貨」は、県内で高鍋、新富、川南、美郷の4町に広がり、大阪の四條畷市にも広がっていましたが、愛知県岡崎市でも同じネーミングとデザインを取り入れてスタートされることになりました。
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岡崎ビジネスサポートセンター
(このサイトの中にも「日南市を参考」と書いてくださっています。)
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この2つの政策を考えた狙いは、新型コロナによる行動自粛によって経済が落ち込むことが予想された中、行政による給付金等の支援は行いつつも、その予算には限りがあり、結局はその財源もいつかは国民が負担するわけでありますので、
なんとか「自立した経済を回していく」政策を打っていかねばならないと考え抜いた中で出てきた取り組みです。
つまりは、事の性質上(自立した経済循環を目指す)、どこの地域でも応用できると考えていましたので、賛同される地域が県外にも広がってきていることは大変嬉しく思います。
ただ、新型コロナ影響は深刻であり、まだまだ克服しなければならない課題がたくさんあります。
行政だけで解決できるわけではなく、市民の協力や民間の活力が必要でありますので、これからも適切に柔軟に取り組みが進められるように努力してまいりたいと思います。

県内初の国土交通省道路局(東京)への「オンライン要望活動」について

県内初の国土交通省道路局(東京)への「オンライン要望活動」について、テレビ局ホームページにニュース動画(53秒)がアップされましたので、ご覧ください。
東九州自動車道及び国道220号の早期整備と国土強靭化3ヶ年緊急対策予算の延長などを強くお願いいたしました!
(↓以下がニュース動画です。)
【県内初の国土交通省“オンライン道路要望活動”を実施しました!】
昨日は「東九州自動車道建設促進日南・串間・志布志地区協議会」及び「国道220号防災対策整備促進期成同盟会」による初めての”オンライン要望”を行いました。
要望先は、国土交通省道路局(東京)です。
各メディアで取り上げていただき、今朝の宮崎日日新聞の2面にカラーで記事が載り、UMKは今日の昼のニュースで流れまして、NHKでも後日放送があるようです。
このような「オンライン要望活動」が全国の自治体でどのくらいされているか把握できていないですが、少なくとも宮崎県内においては初めてということで大きく取り上げていただきました。
今回は「オンライン」という切り口での報道が大きかったわけですが、これをきっかけとして、これまでも沿線地域が一丸となって官民を上げての地道な要望活動していたことが、少しでももっと多くの県民の皆様にも知っていただける機会となればと思っていましたので、その点でも良かったと思っています。
これを思い付いたきっかけは、3月上旬に「よんなな会」という全国レベルの公務員自主勉強会で講師として呼んでいただき、自宅からzoomを使って講演をしたことでした。
それまでもzoomを使っての会議は自分のパソコンを使って何度かしていましたが、コロナ禍以降はどんどん増えるなと思い、よんなな会の後に市長応接室にネット会議用の回線工事をすぐに行い、それ以降、日南市役所では東京などとの遠隔オンライン会議を頻繁に行うようになりました。
(これは私だけでなく職員も活用してます。)
そして、東京への出張は見通しが立たない状況が続いていましたので、4月くらいから国土交通省にお願いをしまして、地元選出の古川先生、宮崎県庁(特に東京事務所)にもご協力いただいて実現することができました。
要望を行ったのは、日南市のほか、宮崎市・串間市・志布志市。
戸敷市長、島田市長、下平市長のほか、市議会議長、商工会議所会頭、各地の道づくりの女性会代表の方にも参加してもらいました。
加えて、衆議院議員の古川先生、森山先生にもご出席いただき、国土交通省からは道路局の長橋和久次長にご対応いただきました。
要望のやり取りの中で、コロナによって東京一極集中の是正が求められていく中で、まさに地方の道路インフラの重要性が増してくるお話などもあり、それも含めて、だからこそ物流・観光などの基盤となる東九州道や国道220号の早期整備が必要だという話となりました。
加えて、コロナ対応は重要なのですが、だからと言って、公共事業予算が削られていいわけではありません。
コロナ以降に、力強く復活するためにも必要な予算です。
いわゆる”国土強靭化予算3カ年”の延長と全国の道路予算確保を強くお願いをさせていただいたところです。
早期整備に繋がるようにこれからも地道な要望活動を継続してまいります。

【「#10万つかエール百貨」、県内に広がり、大阪にも広がりました!】

昨日、県庁の県政記者室にて、「#10万つかエール百貨」サイトオープンに関する、6自治体での合同記者会見を行いました。
特別定額給付金(10万円)をはじめ、新型コロナに関する様々な経済対策が打ち出されていますが、地域経済の疲弊を少しでも応援する気持ちで「地域のお店で使おうかな」と思っている方もいらっしゃると思います。
一方で、地域の事業者も「ぜひ、うちの店で使って欲しい」と思っている方もいらっしゃると思います。
それらの皆さんが出会うことができる場を目指して、市内の事業所から10万円以下の商品やサービスなどのリストを自由に募集し、集まった幅広い情報と魅力を発信するカタログサイトを設立するというのが、今回の事業の中身です。
賛同いただきました「高鍋町」「新富町」「川南町」「美郷町」、そして大阪の「四條畷市」の皆様に心から御礼を申し上げます!
つかエール百貨の経緯はこれまでも何度か書いているので、ここまでとしますが、意外と多かった質問にお答えしたいと思います。
「なんで、県内では高鍋と新富と川南と美郷だけなんですか?」という質問です!
これは4月だったと記憶していますが、知事・副知事をはじめとする県幹部と県内市町村の代表者が集まっての新型コロナに関する会議がきっかけです。
その時に、私が、「#つかエール百貨」に関する構想について、「目的も内容もシンプルなので他の自治体でもできると思いますし、協調してやれると広がりも生まれるのではないか」と発言したところ、会議後に「内容を教えて!」と言ってくださった町長さんや、後日、私に連絡を下さった町長さん、担当課に問い合わせて事業を一緒にやりたいと言ってくださった自治体さんがありまして、ノウハウの共有をしていき、
最後に美郷町さんから「合同記者会見はどうでしょうか?」というアイデアを出してくださいまして実現いたしました。
今、公開されている自治体は上記の通りです。
他の自治体もこれから順次公開されていきます!
昨日は県政記者室ということで、いつもよりも多い記者さんたちが集まってくださり、
夕方のニュースでは、NHKと民放全てで放送していただくなど、ありがたく思います。
(↓以下からニュース動画が見れます。)
参加してくださった全ての自治体共通でありますが、まだまだ「#つかエール百貨」に掲載いただく商品・サービスを募集しておりますので、それぞれの自治体にぜひお問い合わせください!
そして、住民の皆様におかれましては、地域の魅力を探しに、ぜひこのサイトをご覧いただき、お気に入りを商品を見つけていただきますと嬉しく思います!

【行列ができる「港の駅めいつ」の商品がネットで買えるようになりました!】

日南市では、GW中の帰省や旅行自粛のお願いをいたしましたが、その一方で、日南は豊かな食に恵まれている地域でありますので、県外在住の方から「日南の味をネットで買えないか」という声を多数いただいておりました。
そんな中、南郷漁協が運営する「港の駅めいつ」さんが、インターネットを通して目井津港獲れの海の幸を全国に配送出来るサイト(オンラインショップ)を開設されました!
この「港の駅めいつ」は、海鮮のメニューが大変人気で、予約待ちの多くの方で賑わう店として地元では大変有名です。
いつ行っても、レストランには行列ができています。加えて併設している売店にも多くの方が訪れます。
その「港の駅めいつ」さんが、このたび遂にオンラインショップを開設されました!!
このオンラインショップで販売される商品は、その時の水揚げ状況により変化し、いろいろな魚を楽しんでいただけるようになっています。
現在は漁獲状況等を考慮し、干物セットのみの販売となっておりますが、お買い求めいただく方が多くなれば、商品ラインナップを増やしていくとのことです。
中には今が旬の美々鯵(びびあじ)の干物もあると伺っておりますので、ぜひこの機会にこのサイトをご利用いただき、日南市自慢の美味しい海の幸をご賞味いただければと思います。
詳しくは南郷漁協の以下のサイトをご確認下さい。
●オープンしたECサイトURL
●港の駅めいつのECサイトの紹介URL
(※日南ローカルメディア「ヤッチャ」が大変魅力あるショップの紹介文を書いていますので、是非ご覧ください!)↓
また、今回のサイト開設は、地元の若者たちと漁協とがタッグを組み実現した企画であり、新型コロナで疲弊する地元経済の回復に繋げていきたいという思いが込められています。
開設に関わった皆様に心から感謝申し上げます。
今はどうしても県外から日南に訪れるのが難しい状況でもありますし、この機会に、最高に旨い日南の海の幸をご自宅でご堪能ください!
そして、日南への行き来ができるようになってからも、「港の駅めいつ」の商品のファンになっていただき、定期購入をお願いいたします!