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【ゴールデンウィークは『日南市行かない来ない呼ばない宣言』です!】

明日からゴールデンウィーク本番の5連休が始まります。
例年であれば楽しい大型連休なのでありますが、もう今は説明の必要なく、我慢の時期です。
今日は、10万円の早期給付方法と学校給食費の2ヶ月無料化の記者発表をしたのですが、
最後に3つ目の発表事項として、ゴールデンウィークは市外・県外に「行かない・来ない・呼ばない」のお願いを致しました。
その内容を編集して、動画にしましたので、是非ご覧ください。
動画の中では、そのほか、
「キャンセル・マンゴー」の問い合わせが70件ほどあり、この数字の分だけの県外との往来予定があったことも話をしています。
これは、このキャンセルマンゴーの取り組みをしなければ浮びあがらなかった事実です。
また、その一方で、日南市の方が、日南市内で「3密」や「手洗い・咳エチケット」などに気をつけてもらいながらであれば、何もかもしてはいけない訳では無いとも話をしています。
そしてそのことは、新聞折込等でお配りしたチラシの中でも「家族時間を楽しむヒント」として紹介しています。
日南は、人が密集して住んでいる都市部ではありません。
豊かな自然があって、3密のない素敵な場所がたくさんあります。
そして、「じも活」をキーワードに、頑張って工夫をした営業を続けていらっしゃる地元の店での『応援消費』も強く強くお願いいたします!!
なお、ゴールデンウィーク期間中も、新型コロナウイルス感染症市民生活・経済対策推進室では、下記業務に対応するため、窓口を開設いたします。
・宿泊・飲食サービス業事業継続緊急支援金の申請受付に関する業務
・セーフティネット認定に関する業務
・その他経済対策に関する相談業務
5月2日(土)~5月6日(水)の午前8時30分~午後5時15分までです。

【市立小中学校再開後の2ヶ月間学校給食無料】

日南市では、子育て世帯への経済支援策として、以下の方針で準備を進めています。
5月に開催予定の臨時議会で可決後、決定となります。
(1)学校再開後の給食費について、2ヶ月無料とします。
(2)すでに納入されている給食費について、希望される方に返金いたします。
2ヶ月給食費無料について、一人あたりの金額は、小学生が8,800円(4,400円×2ヶ月)、中学生が9,800円(4,900円×2ヶ月)になります。
給食費の返還については、希望する方のみの対応です。
希望されない方は、学校再開後の納入が必要な月にスライドします。
手続き方法は学校から保護者に連絡が行きます。
1年分を既にお支払いの方で、このタイミングでの返還手続きをされない方は、無料化された2ヶ月分は年度末での調整になります。
また、1年分納入済みの方で、とりあえず1年分返金し、給食再開後に必要な給食費を納入することもできますし、4ヶ月分(4月から無料化された2ヶ月も考えての7月まで)の返金もできます。
それぞれに応じて、柔軟に対応したいと思います。
そもそもの財政が厳しい状況であり、その他の支援策もすでに打ち出していますので余力があるわけではありませんが、
自宅で昼食をとったり、登校している場合も弁当が必要であるなど、日々のコストが増加している子育て世帯に対する支援策です。
なお、市立小中学校の臨時休業期間については、5月10日(日)まで延長します。
(宮崎県教育委員会と同様の対応です。)
休業期間中の部活動は中止とし、スポーツ少年団も準じていただきますようお願いいたします。
5月11日(月)以降の対応については、5月8日(金)までに発表いたします。
日南市では、登校日を週1回設けており、今日がその登校日ですが、来週は同じく金曜の5月8日です。
保護者が仕事等の場合は、これまで通り、学校で受け入れを行いますので登校してください。
児童クラブもこれまで通り、通常通りの運営です。
画像に含まれている可能性があるもの:崎田 恭平
郡司誠秀、上田貴之、他207人
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【オンラインではない申請方法では県内の市で最速の5月14日から振込開始】

国民一人あたり10万円給付される「特別定額給付金」について、マイナンバーカードを使ったオンライン申請でなくても、諸事情により一刻も早い給付を希望される市民の方を対象に、先行して申請書の受付を行います。
なお、以下の手続きは、一日も早い給付を希望される方の方法であり、通常の手続きよりも「電話予約」「市役所に指定された時間に来ていただく」などの手間が多くかかります。
それ以外の市民の皆様は、5月11日頃から郵送される封筒をお受け取りいただき、返信用封筒に必要事項を記載していただければ、市役所に来ていただかなくても、ご自身が指定される銀行口座に振り込まれます。(最短で5月20日から)
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1 概要
 事前に電話で予約した上で、市役所の窓口で受給申請を行った世帯主等に限り、通常よりも早く振込を行う。
2 方法
⑴事前の電話予約
 ※来庁予定の日時(時間帯まで)を予約する
  →3密を避けるため
〔受付期間〕5月7日(木)8日(金)8時30分〜17時15分
〔予約先〕0987-31-1188
 日南市新型コロナウイルス感染症市民生活・経済対策推進室
⑵窓口申請日
 5月11日(月)12日(火)8時30分〜15時00分
 ※電話で予約した時間帯で申請を受け付け
〔申請場所〕市役所本庁駐車場敷地内 プレハブ会議室棟
3 申請できる人
 世帯主又は世帯構成者、法定代理人等
 ※世帯主以外が申請する場合は、委任状が必要(任意様式)
4 申請に必要なもの
⑴世帯主のマイナンバーカードや運転免許証等の本人確認ができるもの
⑵振込先口座の通帳またはキャッシュカード
⑶印鑑(認印可)
※上記(1)及び(2)ともコピーをとらせていただきます。
5 給付時期
 5月11日(月)の10時までの申請分については、5月14日(木)を予定。
 それ以降の申請分については、順次振込予定。
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以上がその内容です。
人口数千人の町村で、既に給付が始まったという報道が流れていますが、数万人以上の市では、現実の事務処理や現金を現実に用意する問題(日南市では50億円以上)、銀行振込の手続きに要する日数などのハードルがあり、実際には不可能です。
急にスタートすることになった今回の特別定額給付金を給付していくためには、5月に入ってやっとシステム改修を行い(全国の市町村共通)、バーコード付きの申請書を数万枚印刷して、封入作業、ご自宅まで郵送し、市民の皆様に手書きで書いていただき、返送されたものをシステムに入力し、金融機関への連絡、金融機関での入金手続きなど、市職員もフル稼働となるだけでなく、金融機関の皆様も相当のご尽力をいただく作業になります。
その中で、なんとか困っている方だけでも、手続きの手間は増えますが、1日でも早くお届けするために、今回の手法を検討いたしました。
お困りの方は、是非ご活用ください。
なお、オンライン申請分については、最速で5月11日としていましたが、DV被害者等への対応・連絡期間の課題は、別の手法で解決する旨が国から出されましたので、最速で5月7日(木)に振込することが可能になりました。
オンライン申請も是非ご活用ください。
画像に含まれている可能性があるもの:崎田 恭平

【「#日南10万円つかエール百貨」プロジェクトをスタートします!】

上記の新たな取り組みを、昨日プレスリリースしました。
新型コロナによる感染対策として休業を選択される店舗や、移動自粛の影響で売り上げが落ち込む事業者など、地域経済に様々なマイナス影響が出ています。
一方で、飲食店のテイクアウトの取り組みが全国的に広がり、そのような努力をされる事業主を応援したいという広がりも大きくなっています。
そこで日南市は、地域経済を支える地元の事業主の皆さんを応援できる仕組みを作りました。…

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【ウイルスの次にやってくるもの】

「きちんと手を洗うだけで、感染する確率はぐんと下がる」
「でも、心の中にひそんでいて、流れていかないものがある」
「そいつは、暗いニュースや間違った情報を、たくさん食べて、どんどん育って、そして、ささやく」
「誰にもまだ分からないことを、『誰かが隠しているのだと』」
「そいつは、人から人へと広がっていく」
「『あの人が病気になったのは誰のせい?』『ウイルスが広まったのは、あいつのせいだ!』」
「そいつは、まわりに攻撃をはじめる」
「人と人が傷つけあい、分断が始まる」
「そいつは脅かす」
「『もしも感染していたらどうする?』『あんな風に言われたらどうする?』」
「みんな熱があっても隠すようになる」
「具合が悪くても、元気なふりをするようになる」
「もう誰が感染しているか分からない」
「ウイルスがどんどん広がっていく」
上記は、日本赤十字社が制作した『ウイルスの次にやってくるもの』という動画に出てくるメッセージの一部です。
(日南市長は、日本赤十字社宮崎県支部日南市地区の地区長の立場もあります。)
文章中に出てくる「そいつ」の正体は、以下のURLから動画をご覧になると分かります。
みなさん、不確かな情報をうのみにしないで立ち止まって考えてみましょう。
全国各地で、感染した人やその家族、治療にあたった医療関係者本人やその家族に対する誹謗中傷や根拠のない差別的な書き込み等がインターネット等で見られ、また、そのような言動・行動が現実に起きています。
新型コロナウイルス感染症に関連して、不当な差別、いじめ等の人権侵害はあってはならないことです。
そして、今回の日赤の動画にも、この問題の先に起こりえることが書かれている箇所があります。
「『もしも感染していたらどうする?』『あんな風に言われたらどうする?』」
→「みんな熱があっても隠すようになる。」「具合が悪くても、元気なふりをするようになる。」
誹謗中傷をする人たちによって、感染防止に必要な情報を得ることができなくなり、結局、自分たちの首を自分たちで締めていることになりかねません。
この問題は、感染症専門医の神戸大教授も指摘をしています。
以下の記事をご覧ください。
「感染者たたき、感染者の謝罪は自分たちの首を絞める 岩田教授に聞く「誰でも感染する」怖さ」
冷静に、客観的に、恐怖を知り、感染予防への行動をしつつ、
皆さまの言動について、インターネット上でも、日頃の周りの方との会話においても、冷静に適切にお願いいたします。