なが○さーん、なが○もさーん、お○たちゃーん、見てますか~!!(゚∀゚)アヒャヒャ
はい。いきなり意味不明でスイマセン。
昨年度まで一緒の職場だったお三方が、しれっとブログを読んでくれてると聞き、嬉しかったので呼びかけてみました(笑)。
昼間、なが○さんとたまたまお会いして少し話をしたのですが、「崎田さんって、マグロですよね。」と言われました。
「ん?」と、どういう意味か分からず聞いてみると、「マグロは、泳ぎ続けないと死んじゃうから(笑)。」とのこと。
うーむ、ある意味そんなところがあるのかもしらんですね。
でも私としては、これがとても自然な状態なんですが(笑)。
昼間の仕事中は、電話もひっきりなしでドタバタしてて、あんまり余裕がなかったのですが、夜になってご機嫌の私です。
今夜してきたことは、昨年から、その関係の人に調べてもらって動いてもらって実現したことなので、前から今夜できるとは分かっていて、でもブログには書かないつもりだったのですが、あまりに楽しかったし嬉しかったし、部屋に帰ってきてもテンション高くて、いてもたってもいられないので、やっぱり書いちゃいます(゚∀゚)アヒャヒャ
元旦のブログに書いた今年の抱負の第一歩をしてきました。
宮崎市内の児童養護施設での学習ボランティア(家庭教師)です。
(ちなみに、クリスマスに行ってきた施設とは別のところです。)
元旦に書いたときには、既に実現することは分かっていて、まあでもそこに「やります!」と書くのもな・・と思ってたし、通い始めても自分の気持ちの問題なので、あえて書かないと思ってたのですが、超楽しくて楽しくて気が変わりました!(笑)
「三角形の合同条件は・・」とか「錯角が等しいから、この直線は平行・・」とかとか、もう最高に楽しかった!!(←これだけ読むと何が楽しいんだ?(笑))
やっぱ俺、子供接してるの好きやなーと改めて実感しました。
問題解かせて、「おっ、この角度求められるんだ。やるじゃん!」とか言いながら答え合わせをしてると、照れて恥ずかしそうに笑う中2男子。かわいいね~。(笑)
もちろんボランティアとはいえ、子供の貴重な時間をもらい関わらせてもらうので、責任持って一生懸命取り組ませてもらいます。
大学生時代にも数年経験させてらってるので、楽しいばかりじゃなく、難しいことが出てくることもあるかもと思ってます。
加えて、数年のブランクもあり、再開したばかりなので、不安もあるし、今後どうなるかまだまだ分かりませんが、とにかく一歩ずつ一歩ずつ。
福岡で大学時代に同じことをしてたときに、いつも心がけていたことは、単に成績上げるとか、高校入試に合格するとかいう事だけじゃなく、一生懸命努力すれば、少なくとも昨日の自分より今日の自分を成長させることができるはずだし、その子供の頑張りを周りの大人が気付いて褒めてあげることで、自信をつけさせてあげたいということです。
(もちろんそれは勉強という部分だけではなく、何事においてもです。)
もちろん、施設にいる子供でも、平均もしくは平均以上の学力を持った子もたくさんいますが、中には、それまで落ち着いた環境で生活できていなかった等の理由で、その子供の学年が持つはずの学力よりずっと低い場合もあり、そんな子供に「家庭教師するぞ!」と言っても、「どうせ今さらやったって高校に合格できんもん」とか「学校の勉強ができたって何の意味があるのか」とか言って反発される事もありました。
でも、高校にはみんなと一緒に行きたいと本音では思ってたりもして、実際そんな子供を受け持ったときには、「勉強を教えに来てるけど、それはなにも100点を取れるようにするために来てるわけではなくて、高校受験という、今後の人生においても絶対同じように出てくるであろう越えなければならない壁を越えるために、逃げずに努力できる人間になって欲しいから一緒に頑張ろうと言ってるのであって、頑張った結果が不合格でもいいじゃない。例えば一桁の点数しか今は取れないけど、それが20点取れるようになったら、それまでの自分より大きく成長できたわけで、そのこと自体ものすごく素晴しいこと。それが周りと比べて低いとか言うのは全く問題じゃない。」と、私なりに思うことを一生懸命自分の言葉で語りかけました。
そのときの女の子は、机に座ってくれるまでに2ヶ月くらいかかりましたが、少しずつ話を聞いてくれるようになり、勉強を頑張れるようになってきてしばらくして、その日は家庭教師ではなく子供達と遊ぶために行った日曜に、小さく折り曲げられたテストの答案を、点数が低いから恥ずかしいのか周りの子供達に気づかれないようにこっそり持ってきて、それまでは一桁しか取れなかったのに、確か30点くらい取れたのを私にだけ見せてくれて、にっこりピースをして、いつもは私の前で滅多に素直にならないその子なので恥ずかしいのか、またすぐに走って逃げていった(笑)ことがあって、そのときは本当に本当に嬉しかったです。
もちろん、ボランティアをする中で、うまくいった事ばかりではなく、対応に失敗したこともたくさんありました。
でもその一つ一つの経験が、今の自分の原点だし、この生の実感に勝るものはないんじゃないかと思ってます。
また、子供は直感で人を見抜く力があるように思うので、正論でうわべだけきれいな言葉を並べても、伝えたい事は心底思った上で伝えないと大事なことは伝わらないし、見透かされてしまう。
なので、何をやるにしてもちゃんとした思いを持って臨まないと、薄っぺらいものになってしまい本物にはなれないと考えるようになりました。それが子供と接する中で学ばせてもらったことです。
・・・遅くなっちゃった。中途半端な気もしますが、オヤスミナサイ。