4月14日の午後7時30分から釈迦尾ヶ野公民館にて「﨑田恭平 個人演説会」を行いました。
地区のたくさんの方々に集まっていただきました。
深く感謝申し上げます。
4月14日の午後7時30分から釈迦尾ヶ野公民館にて「﨑田恭平 個人演説会」を行いました。
地区のたくさんの方々に集まっていただきました。
深く感謝申し上げます。
油津商店街の動きは、この4年間、各方面から注目していただきました。
特に、市が起用したテナントミックスサポートマネージャーの木藤さんが「4年間で20店舗誘致」という目標を達成できるかという点にも大きな注目が集まった中で、この春のうちに最終的には28店舗まで積み上がる見込みとなりました。
木藤さんをはじめとする商店街関係者、その動きに共感して動いてくださった全ての関係者の皆さまに「感謝」であります。
その28店舗の中には、商店だけでなく、IT企業のオフィスや大学生が起業して開業したゲストハウスなどもあります。
そして、その中で、赤ちゃんを預かる保育施設も生まれました!
詳しくは、後段をご覧ください。
デザインや内装、ツリーハウスなど、大変こだわりのある、大人でもワクワクするような保育施設が完成しました。
油津商店街で真剣に頑張る動きに共感してくださり、民間の取り組みとして生まれた保育施設です。
長年「シャッター商店街」となってしまっていた中で、この再生に取り組むのは並大抵のことではありません。
傍観者として批評するのは簡単です。
当事者として、商店街に関わってくださった仲間が増えたことは本当にありがたいことであり、そのお気持ち・姿勢に心から敬意を表します。
是非、以下をご覧ください!
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【こちら広報室】
<油津商店街にチャーミングな保育施設>
いつ = 3月29日(水) 13時30分~
どこで = 油津商店街(ポート㈱日南オフィス向かい)
だれが = 学校法人吾田学園(伊豆元紀伊子理事長)
なにした = しあわせ小規模施設「油津オアシスこども園」オープニングセレモニー
市内初で県内でも珍しいという、小規模保育事業による保育施設が完成し、記念セレモニーや施設見学会が開かれました。飫肥杉をふんだんに使用した建物は、木造2階建てで延べ床面積が約174㎡あり、2階部分は地域交流館「レインボーカフェ」として開放されます。
小規模保育事業とは、平成27年度から始まった子ども・子育て支援新制度の中で、市町村の認可事業(地域型保育事業)の1つとして新たに作られた事業。0~2歳児を対象とした、定員6~19人の比較的小さな施設であり、規模の特性を生かしたきめ細かな保育が実施されます。
式では、主催者を代表して、あがた幼稚園の伊豆元精一園長があいさつ。「計画当初は、商店街に保育施設を新設する不安もあったが、地域の方々から『子どもの笑顔や声で元気が出るようになる』と背中を押していただいた。テナントミックス・サポートマネージャーの木藤亮太さんをはじめ、多くの市民がここで努力されている中、油津地域のために頑張っていきたい」と優しい声ながらも熱く語りかけました。
また、「実は藤棚も作りたい。木の施設に藤があると、『木』と『藤』で『木藤』になる」と参加者の笑いを誘いつつ、「木藤さんの情熱を引き継いで、枯らさないように育てていく」といった決意も披露しました。
来賓を代表して﨑田恭平市長が「新制度を活用し、多様化する子育てニーズに応える第1号の施設だ。商店街に進出したIT企業の社員も、将来ここに子どもを預け、仕事をしたり買い物をしたりと、好循環が生まれると期待している。また、来月8日には、近くに市の子育て支援センター『ことこと』もオープンするので連携していきたい」と祝辞を述べました。
テープカットの後、設計管理者と施工者、木藤氏の3人に飫肥杉製の感謝状が贈られました。木藤氏が「油津商店街での出店・開設は、これが24件目だが、実は、進出が決定したのは(自身のノルマである)20店舗目だった記念すべき施設。向かいのオフィスは全面ガラス張りで、これまで少し寂しい景色が映っていたが、今は素敵な建物や灯りが映り込み、美しい風景が完成している。今回も含め、自発的な出店者・仲間が増えてきて、心強い」とあいさつ。その後、参加者が施設を見学しました。
午前中にあった市民向け見学会には、地元の中学生や高校生も参加。若者がSNSで発信したこの施設の写真を見て、さらに見学者が増えるといった今時な賑わいが、早速生まれていました。地域も一緒に交流・連携しながら、子どもたちを育てていくという、新しい拠点が油津商店街に誕生しました。
日南市細田地区に、新たに「認知症対応型通所介護事務所」が完成いたしました。
詳しくは、後半の市役所広報室の文章をご覧ください。
若い経営者の方が、非常に熱い情熱を持って取り組んでくださっています。
開設をされた場所は、細田小学校と細田児童館のすぐ近く。
当初は、少し離れた場所に計画をされていらっしゃいましたが、地域よりこの場所が良いという声が上がったため、柔軟に対応し、計画を変更されました。
子ども達との様々な触れ合いも予定されており、地域の声を聞きながら、施設運営をしていこうという姿勢に頭が下がるところです。
認知症対応は、喫緊の課題です。
市内には、この事業所以外にも熱心に取り組んでくださる介護事業者の方が多くいらっしゃいます。
しっかりとした連携を図りながら、高齢者の皆さんが安心して暮らせる地域づくりにも尽力してまいります。
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【こちら広報室】
<認知症患者を支える施設 細田に完成>
3月30日(木)、細田小学校の正門付近に、認知症状のある方を対象に介護サービスを提供する施設「Codial Care(コーディアルケア)ほほえみの里」が完成し、落成式が行われました。
同施設は、木造平屋建てで、延べ床面積が約98.61平方㍍。看護師や認知症介護の専門職員などを含む5人が対応します。また、通常のデイサービス(通所介護)とは異なり、認知症状のある方のみが利用対象で、食事や入浴、専門的なケアを日帰りで受けられます。
今後は、中部病院内の認知症初期集中支援チームと情報共有するなど連携して、認知症患者を地域で見守る体制づくりにも取り組む方針。来月1日に開設予定で、「認知症対応型通所介護事務所」といわれる同様の施設は、吾田の「デイサービス来見遊」に次ぎ市内で2件目です。
式で酒井俊介・合同会社ほほえみの里代表社員は、関係者に感謝の言葉を述べた後、「認知症高齢者に加え、そのご家族もしっかりケアした形で、地域の皆さま方に頼りにされる施設を目指して頑張りたい」と決意のあいさつ。
﨑田市長は「高齢化の時代において、認知症の対応は地域社会の喫緊の課題。地域と連動して、地域の模範となる取り組みになることを祈念します」と期待を込めて話しました。
また、式典中には、近隣の高齢者や児童もお祝いに訪れ、会場は和やかな雰囲気に包まれていました。
昨日、日南市にて、株式会社エーピーカンパニーの入社式が行われました。
昨年度までは都内で開催されていましたが、今回初めて、日南市で開催してくださいました。
エーピーカンパニーは、「宮崎県日南市『塚田農場』」の名前で全国に居酒屋を展開する会社であり、日南市の地頭鶏や焼酎など様々な産品を提供してくださっています。
日南市を原点とし、入社のタイミングで生産者の想いに直に触れ、会社の理念を体感して、今後の成長に繋げて欲しいという目的を持って実施していただきました。
この日だけでなく数日間、日南市に滞在し、実際に地頭鶏の生産現場に行き、生産者の方と膝を交えて語らってくれまして、新入社員の目は輝いていました。
米山社長とは、私が市長に就任してから懇意にさせていただいており、本当に尊敬できる兄貴だと思っています。
オーラがあり、でもフランクで、そして明確なビジョンを持って会社経営をされていらっしゃって、組織のリーダーとして学ばせていただいています。
入社式の後は、米山社長とのスペシャル対談ということで、新入社員の皆さんの前でお話しをさせていただきました。
貴重な機会をいただき、改めて米山社長の魅力を感じ、そしてアグレッシブな新入社員の熱い想いにも触れて、私が元気をもらいました。
この入社式を通して、日南市を原点だと感じてもらい、全国で日南の魅力を発信してもらえたらと思います。
入社式を日南市で開催してくださった株式会社エーピーカンパニーの皆様に心から感謝申し上げます!
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【こちら広報室】
<エーピーカンパニーが日南で入社式>
雨を吹き飛ばす勢いの新入社員が揃い踏みです。
4月6日(木)、居酒屋を中心に全国で約240店舗を運営している「株式会社エーピーカンパニー(米山久代表取締役社長、本社は東京都港区)」が、サンメッセ日南で入社式を実施。新入社員90人が、同社とゆかりのある日南の地から新社会人の一歩を踏み出しました。
同社は日南市内で、平成18年に「宮崎地頭鶏」の生産を始め、翌年には食品加工業務を開始するなど、本市と深いつながりがあります。また、同社の代表的な居酒屋チェーン「塚田農場」の中には、「宮崎県日南市塚田農場」という名で全国展開している店もあります。
式の中で、米山社長は、今後の会社の方針を紹介した後「これから変わっていくエー・ピーカンパニーにとって、皆さんは本当に必要な人材。3~5年後、皆さんが中心になって活躍することを心から期待しています」と激励しました。
新入社員を代表して、佐藤祐樹さんが「私たちの仕事には多くの方が携わっていて、それを配属される店舗で伝えることが使命。店長や先輩社員の方々が理想とする店舗像を理解し、後輩に技術や知識だけでなく精神面も伝えていける人間になります」と決意していました。
また、式の後には、米山社長と﨑田市長らによるトークセッションや、本市のPRなどの役割を担う「特命大使」に米山社長を任命する催しもありました。
同社の新入社員で、県内出身者は2人。今後、全国の店舗に配属されます。
九州では『初』の協定です。
国(林野庁)の出先機関である九州森林管理局宮崎南部森林管理署との協定で、お互いの強みで補完し合う内容になります。
詳しくは、後半の文章をお読みください。
これからも柔軟に、新しいことにもどんどん挑戦してまいります!
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【こちら広報室】
<市と国が連携して森林守る>
3月30日(木)、日南市役所で、本市と九州森林管理局宮崎南部森林管理署(石神智生署長)は、それぞれが管轄する山林などの情報を共有して、自然災害の未然防止や被害抑制に取り組む協定を締結しました。九州森林管理局管内で自治体と同様の協定を締結するのは初。
この協定により、それぞれが管轄する林道や森林などで何らかの異常を確認した場合、管轄する側の窓口に連絡し、森林情報の共有を図ります。また、地震や台風など重大な森林災害が発生し民有林や林業用施設が被災した際、本市の協力要請で同署が可能な範囲で技術的支援を行うことも盛り込まれています。
調印式で石神署長は「今回の締結を契機にさらに連携を深め、地域の安全と豊かな森づくりにつなげていければ」と期待していました。
﨑田市長は、「国と自治体が連携強化を図る取り組みを広げていくためにも大変意義のある協定。災害の未然防止や被害抑制にもつながるはず」と話しました。