14社目のIT企業進出

日南市に14社目となるIT企業が進出されました!
マンガの配信を行う株式会社ナンバーナインさんです。

ナンバーナインの小林社長は、地方にオフィスを構えるにあたり、日南市しか考えていなかったとのことで、本当にありがたく嬉しく思います!

進出してくださった企業さんと共に、ますますワクワクする商店街を作ってまいります^ ^

(↓以下、市役所広報係の文章です)
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【こちら広報室】
<油津地区12社目 漫画扱うIT企業が進出>

期日:3月18日(月)
場所:油津Yotten

 IT企業の株式会社ナンバーナイン(小林琢磨・代表取締役社長、本社は東京都渋谷区)が、油津地区でのオフィス開設に向け、市と立地に関する協定を締結。同社は、漫画を電子書籍化しインターネットで配信。その業界で第2の実績です。

 同社は、サービス開始から約半年で1,000作品を超える漫画を電子書籍で配信。独自の制作力と営業力を強みに、電子書籍の配信代行業界で№2の実績を誇ります。東京本社に続く2カ所目の拠点として、岩崎三丁目の国道222号沿いにあった旧つどいカフェを活用して日南オフィスを開設します。今年5月に事業開始を予定している同オフィスでは、5年間で28人を雇用する計画で、主に漫画を電子書籍化する作業を担当。特別な資格は不要で、パソコンが使用できれば未経験者でも働けます。

 本市では、平成28年度からの約2年間でIT企業13社が進出し、雇用が100人を突破。各社の進出5年後の採用予定数は計250人を超える予定で、市内で仕事不足状態となっている事務系の仕事を新しく作ることにより、若年層の市外流出防止やUIターン者の増加が期待されています。

 﨑田市長は「今回の進出は日南市以外考えていなかったと聞き、本当にありがたい。私もアプリを使って漫画を読んでいて、その手軽さからこれから先も伸びる分野だと思っている。作品を発表したい漫画家から新しい漫画が電子書籍でどんどん出てくるような仕組みが、日南市から広がっていくことをうれしく思う。ぜひとも日南市の代表として全国に誇れる企業になってほしい」と歓迎のあいさつ。

 小林社長は「日南市に初めて来たのは、4年以上前。ちょうど油津商店街がこれから変わっていくという時に企業の視察として伺った。それから4年後に再度訪れたら、すごく活性化していた。成長のスピードと活気を目で見て肌で感じたので、ここにオフィスを作りたいと考えた。年内には業界№1になりたいと思っている。そのためには、しっかりと日南オフィスを立ち上げることが会社としての最重要課題。ここ日南市から漫画の価値をさらに高めて、日本が世界に誇る芸術としてこの事業を推進していく」と意気込んでいました。