【これまでの経験からみた地方創生について 永山副知事が講演】

期日:9月28日(月)
場所:日南市文化センター
7月に就任されました永山寛理宮崎県副知事に、日南市にてご講演をしていただきました。
住民目線のより良い未来社会での生活を前倒し実現するスーパーシティ構想や、労働力の減少や通信手段の高度化から、今後は「シェアリングエコノミー」の時代を迎える話に、参加者は熱心に聞き入っていました。
永山寛理宮崎県副知事は沖縄県伊江村出身で、20数年前、当時の建設省(現在の国土交通省)に入庁後、九州地方整備局用地第一課長や京都府政策企画部企画政策課長を歴任され、2018年には内閣府地方創生推進事務局参事官として、「国家戦略特区、スーパーシティ」の業務に携わられ、今年の7月に宮崎県副知事に就任されました。
講演の後半は私とのディスカッションが行われ、参加者から質問をメールで募り、永山副知事に答えていただきました。
私から「柔らかい質問でもいいですよ!」と言いましたところ、「ストレス解消法は何ですか、将棋がお強いとお聞きしましたが」との質問にも、「将棋は酒が入るとだんだん負けが込むのですが」などと気さくにお答えいただきました。
最後には「副知事として必ずやり遂げたいことは何ですか」との質問に「ポテンシャルの高い、魅力ある宮崎県をもっとアピールし、幸福度No. 1である宮崎に、いろんな人が楽しく住めるようにしたい」という力強いお言葉をいただきました。
この講演は、市職員の意識改革研修も兼ねており、一般参加者を含め、129人の参加となりました!
参加者の満足度も高く、大変中身のある研修となりました。
永山副知事に対しまして、心より感謝申し上げます!(^^)