「﨑田の思い」カテゴリーアーカイブ

篠原涼子さん主演の「民衆の敵」

今回の月9は、篠原涼子さん主演の「民衆の敵」。
主人公は市議会議員!

宮崎は民放がちょっぴり少ないこともあり、月9は月9に放送されず、月曜の深夜に少し遅れて放送されます。
私の帰宅が遅いこともしばしばある中で、帰ってシャワー浴びたら、ちょうどドラマが始まることが多く、毎週リアルタイムで見てます。笑

市議会議員が主人公ということは、市長も登場しますし、ドラマの舞台は私が仕事をする場所そのままでありまして、市政の現場がどのように描かれるのかも含めて毎週楽しみにしています。

こども食堂や貧困家庭の問題などが取り上げられ、それら地域の課題に奮闘する篠原涼子さんら役者さんたちの熱演とストーリーに毎週引き込まれています。

もちろんドラマなので多少の誇張はありますが、市政の現場をうまく表現していて、本質を突いてるなーとニヤリとしてしまうこともたくさんで、面白いドラマです!

わたし的には、この月9ドラマをきっかけに政治や行政に興味を持っていただけたら嬉しいなと思います。

このドラマ、キャストがめちゃくちゃ豪華!
そして、様々なキャラクターの市議会議員さんがいて、とても私ではこの市議会で議案を通せないような気がします。笑

娯楽ドラマとしてとっても面白いですので、是非ご覧ください!

東九州自動車道建設促進中央大会

11/8(水)~10(金)の3日間は、東京に出張していました。

様々な公務をしたのですが、そのうちの一つが、「東九州自動車道建設促進中央大会」とその要望活動でした。

この大会は、沿線の4県で力を合わせて行なっており、知事クラスでは宮崎県の河野知事、大分県の広瀬知事、日南・串間・志布志の市長、経済団体の代表、地元住民の代表等が集いました。

大会に引き続き、提言(要望)活動として、財務省の長峯政務官と岡本主計局長、自民党本部の萩生田幹事長代行、そして、石井国土交通大臣を訪問しました。

 

昨年度から日南・串間・志布志の高校生も参加してくれており、学生の視点で発言をしてくれ、国の皆さまも非常に身の引き締まる思いだと言ってくださり、しっかり受け止めてくださいました。

早期完成・事業化等に向けて、これからもしっかりと動いてまいりたいと思います!

鵜戸地区への応援方法

日南市と宮崎市を結ぶ重要な道路である国道220号が通行止めとなっています。

先週末に日本列島を襲った台風による大雨で、山が写真のとおり崩壊してしまい、復旧の目処が立っていません。

この山の上の方に大きな岩があり、これを取り除かなければ土砂撤去作業の安全が確保できず、本復旧とはなりません。

土砂がぬかるんでおり、一緒に流された倒木の撤去も一苦労するとのことで、目処が立っていないところです。

国土交通省宮崎河川国道事務所や現場に入っている業者さんは、24時間体制で懸命の作業をしてくださっており、関係者の皆様方に、日南市民を代表して心より感謝申し上げます。

私は、日曜と月曜に現地に入り、崩壊現場を見させていただき、国土交通省の説明を受けました。

そして、月曜の夜に、臨時の自治会長会を開催していただき(写真3枚目)、道路が寸断されたことによる影響の聞き取りを行なって、対応を協議いたしました。

日南海岸を南北に伸びる国道220号。
その海岸沿いに各集落があり、それらを結ぶ唯一の道路が、この国道220号です。

通行止めの箇所の北に鵜戸小中学校があり、南側の児童生徒は、かなり遠回りをして、被害のなかったJR日南線を利用して通学してもらっています。それでも、駅から学校まで離れているため、公用車などを活用して、連れて行っています。

そのほか、通勤・通院をはじめ、ゴミの収集、火事や急病などの緊急時の対応など、鵜戸地区住民の生活への影響は計り知れません。

食料品や日用品などの日々の買い物も、日南市内まで買いに行けないため大変になります。

また、鵜戸神宮やサンメッセ日南などの観光名所への観光客の減少も懸念されます。

近日中に、保健師らで生活実態調査チームを作り、一人暮らしの高齢者などの家庭訪問聞き取り調査を行います。

これをご覧の皆さまにおかれましては、是非、鵜戸地区の応援をお願いいたします!
具体的には、他の区間の安全は確認されていますので、鵜戸地区の観光名所には遊びに来ていただくことができますし、鵜戸地区には海の幸が豊富で、美味しい飲食店も多数ありますので、是非、お立ち寄りいただき、海の幸を堪能しながら、応援していただけますと幸いです!
今は、伊勢エビのシーズンです。
めちゃくちゃ美味しいので、伊勢エビ食べるなら鵜戸地区ということで、応援を兼ねて遊びに来てください!!!^ ^

クリックしてご覧下さい

 

東京オリンピック・パラリンピックの選手村に日南市の飫肥杉(おびすぎ)が使われることになった件について、各テレビ局が夕方のニュースで流してくださいました!
クリックすると動画が見れますので、是非ご覧ください!

[UMKテレビ宮崎]

https://www.umk.co.jp/news/?news=20171018&no=100301

[MRT宮崎放送]

http://mrt.jp/localnews/?newsid=00024315

[NHK宮崎]

http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064900901.html

[日南テレビ]

http://www.nichinan.tv/2017/10/18/villageplaza/

 

 

【東京オリ・パラ選手村に、日南の飫肥杉活用が決定!】

 

【東京オリ・パラ選手村に、日南の飫肥杉活用が決定!】

本日のお昼前に、緊急で臨時記者会見を行いました。
東京オリンピック・パラリンピックの選手村に、日南市の飫肥杉が使われることが決定いたしました!

選手村には、全国からの木材が活用されるのですが、その中で5棟だけ、自治体単独で作られる建物があり、その一つに選ばれたところです。
他の4つは、県単位もしくは県と市町村連合となっている中、市町村単独では日南市のみとなっており、非常に貴重なチャンスを頂いたと感じています。

日南市の飫肥杉の良さを世界に発信する機会と捉え、しっかり取り組みたいと思います!

詳しくは、以下の日南市広報室の文章をお読みください。

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【こちら広報室】
<東京五輪選手村に飫肥杉を提供>

いつ = 10月18日(水) 11時30分~
どこで = 日南市役所 市長応接室
だれが = 﨑田恭平市長
なにした = 記者発表

(多くの報道機関に取材していただきました。夕方のニュースなどをご覧ください)

﨑田市長が、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村内のビレッジプラザに、日南市から提供する飫肥杉が使用されることが決定したと発表しました。選手村の代表的施設である同プラザには、メディアセンターや店舗、カフェなどを配置。全国の自治体から借り受けた木材を使用して建設され、大会後に解体された木材は、各自治体の公共施設などでレガシー(遺産・遺物)として活用できます。
同大会の組織委員会では、オールジャパンで大会を盛り上げるとともに、環境に配慮した持続可能な大会を実現するために、国産木材を使用して同プラザを建築し、大会で使われた木材を各地で活用するプロジェクト「日本の木材活用リレー~みんなで作る選手村ビレッジプラザ~」を進めています。
このプロジェクトに参加する事業協力者41団体が決定。日南市のように1自治体で1事業協力者というケースや、3~8の自治体で事業協力者になるケースもあり、全国の計62自治体が参加することになりました。
その中でも、公募は2パターンあり、比較的大規模な空間で構成される建物の「部材単位」の参加が35事業協力者(50自治体)で、比較的小規模な部屋で構成される「建物単位」の参加が6事業協力者(計12自治体)です。
日南市は、建物単位の事業協力者に抽選で当選。6棟のうち、開催都市として参加する東京都の1棟を除き、公募の5棟の中で、面積の最も小さい約90㎡の建物です。建物単位に参加する自治体で、単独の市町村は日南市だけ。他は、岩手県、山形県、岐阜県と6市町村、熊本県の4団体。
﨑田市長は「この機会に飫肥杉を世界へ発信していきたい」と熱く語り、解体後の飫肥杉材は、2022年度中に完成する予定の市庁舎で、入り口のエントランスなど分かりやすい象徴的な場所で使いたいと話していました。
提供する飫肥杉材は、市有林から伐採する計画で、使用量は募集要項では約45㎥の予定。市が製材加工した飫肥杉を選手村へ届けます。